と思いました。
クライミングはただでも危険を伴う活動なので、それを強要するとなると、脳の苦痛系が働く。
苦痛系が働く=鬱になります。
実際、私は、この人と組んでいては、ロシアンルーレットでリスクが上がり続けるだけで保険は増えないのでは?と思えたのを、休み不定期らしいし、かわいそうだと思って我慢して登っていたら…なんと、忘れていた父の思い出がトラウマとしてフラッシュバックするようになりました。
まさにうつ病…。
現代社会では、クライマー間で競争があるのが、当然ですが、人工壁でのグレード競争は命は掛かりませんが、ランナウト自慢をカットアンカーの岩場でやれば、命がけです。
しかも、ランナウトしたところを登るのは、登りたい本人だけがやればいいですが、カットアンカーでバンバン落ちるって…セカンドやっている人も道連れ。
唯一の死なない道は一度も落ちないで登る、だけですよ?