■ グラッサーの選択理論
は、一言でいえば、
気分 は 自分で 選べる。
です。もう一つは、
脳内伝達物質は、自分で選べる、です。
詳細はこちら: https://www.choicetheory.jp/about/
■ 基本
行動(アクションとは?)
= 行為 + 思考 + 感情 + 脳内物質
という基本公式から成り立ちます。
ある行為を選ぶ。
すると、思考が湧きます。
すると、感情が湧きます。
すると、それに応じた脳内伝達物質が出ます。
■ クライミングは分かりやすい…アドレナリンジャンキー?
行為:クライミングに行く
→ 思考: これ、おっかねー
→ 感情: 恐怖
→ 脳内物質: ノルアドレナリン / コルチゾール
行為: 登れる
→ 思考: やったー!
→ 感情: 達成感
→ 脳内物質:ドーパミン
行為: 登れない
→ 思考: なんで登れないんだー
→ 感情: 俺はダメな奴だ
→ 脳内物質: コルチゾール
うーん。クライマーはどこで倒錯したんだろうな?
登れないのが楽しいって感覚は、違うかもしれんなぁ…。
■ 登れない課題にしつこく登ろうとする=良いことだ、みたいなのが、クライミングの成長阻害要因のような??
しかも、クライマーたちの性格が、
相手に厳しく(して)
自分に優しい(自分を持ち上げる)
の結果になっている理由のような気がします。
大体、クライミングって非日常動作なので、結局のところ、触った量とどれだけ幼少期から接するか?が運動理論的には、優位なので、個人の資質より、おかれた環境依存のような気がします。
大体、ツヨツヨクライマーって二世ですもんね…。
■ 自分で自分の機嫌を取る
ここ数年、キーワードで出てきていたのが、男性は
自分で自分の機嫌が取れない人が多い
ということでした。 最近、Youtubeで子育て動画見て、
子供は自分で自分の機嫌が取れない
&
お母さんに機嫌を何とかしてもらうのが前提
となっているんだよなぁ…と再確認中…私も小さい母として、弟や妹の機嫌を取る子供時代で、えらく疲れました。それで、大学で学生寮に入寮したら、最年少で、誰の機嫌も取らなくていいので楽だった…(笑)
私は勝手にお菓子を作って遊んでいました☆
アメリカでは、ベビーシッターで生計を立てましたが、子供は機嫌を自分で取れる年齢だったかも。マシュー元気かなぁ。
■ 私は私の機嫌をどう取るか?
私は、何があると、ご機嫌なのか?
ちょっとした冒険と発見、かな~。
昨日、メキシコ雑貨のトンボラさんを見つけたら、トキメキました(笑)
発見、大好き。
発見をどうやったら、持続可能に出来るか?やっぱり読書かなぁ。
グラッサーの選択理論も、野口先生の動画から、おすすめされたものです。
これはいいな!と思いました。
感情は選べる。脳内物質の何を出すか?も、選べる。
ならば、幸福も選べる。
幸福を選択するには? 何を選んだらいいのか? そこが個人差があるみたいですね!
メキシコ雑貨屋さんで買ったキッチンクロス、サビニャックのマグ、グラッサー■ 今までに貯めた、感情と機嫌の経験則
自己犠牲感 → 選ぶと不幸
だれかへの非難 → 選ぶと不幸
不満 → 選んだ方が良い場合もある、不満は表明すべき
自分への非難 → 選ぶ必要なし
自分への反省 → 自己肯定感上がる
他の可能性を考える → 自己効用感が上がる
動画などを見るときに、どの脳内物質が出るか?考えながら見るといいかもしれませんね。