■ 雪とおなじでした
夏山の縦走で、お客さんが転滑落したときに、どうやって懸垂下降の支点を創ったらいいのだろう?と思っていました…
長野県山岳総合センターのリーダー講習では、
・縦走コース
と
・アルパインコース
の2コース用意され、それぞれ、
・縦走での安全が確保できる。セルフレスキューができる。目標は八ヶ岳全山縦走
・クライミングが含まれる山ができる。セルフレスキューができる。目標は赤岳主稜
でしたが…
講習に参加した人のうち、35名中5名しか女子がおらず、そのうち2名が初日を迎える前に辞退。
初日で、残りの3名の女子のうち、1名が辞退…と結局、二人になり…
もうほんと、男性の講習生のみなさんも、危なかった… 私の班は一番ビリケツの10班でしたが、仲間の男性が、私より歩けない男性ばかりでした。えー?!でした。
やっと、私も寛容を身に着ける年齢に来ましたが…。
…というので、実は、私は縦走コースに申し込んだ2名のうちの一人です。2名しかいないので、全員アルパインコースにさせられてしまったんですよ。
それで枝もない、立木もない、岩もカムが使えない、そんなときの縦走路での支点の作り方が分からなかったんです。
今回、新・高みへのステップのレスキュー編を読み分かりました。土嚢袋でした。
なんだ雪と同じか…でした。
縦走でカム持って歩くのも、ないですよねぇ。都合よくクラックあるわけないし。”いわし”かなと思っていました。
イワシを切る、はこちらのPDFで開設されています。
https://admin.jaspi.jp/photo/event/user/keystone/pdf/manual_08_jp.pdf
これで、スッキリ!!長年の疑問が解消しました!!!
昔の記録: https://stps2snwmt.blogspot.com/2014/03/blog-post_6002.html
新・高みへのステップに載っていました☆ スッキリ~参考: https://www.jpnsport.go.jp/tozanken/tabid/213/Default.aspx