2022/10/28

ランナウト がそもそも分からない人もいるのかも…


 ランナウトの説明

たぶん、

ランナウト自体が分からない

人が多数なんじゃないですかね…。

というのは、

動くものに道標をつけることが、全く目印として意味をなさないことすら、分からない

様子だったのです。いくら、頭悪いって言っても、限界がある、と思ったら、もしかしたら間違いなのかもしれません。単に、ランナウトの意味が分からないってことなのかもしれない…

ビックリするくらい無知、無明っていう意味になってしまいますが…

ランナウトは、この赤の線のように、ロープがなってしまうことです。落ちたら、地面に激突する長さ、でロープが出ると、ロープをつけている意味がなくなります。

ちなみに、スラブでは傾斜が寝ているので、どの時点で落ちても、地面=岩肌についたままですので、 落下距離が長ければ長いほど、大根おろしの時間が長いってことです。

さらに、ちなみに、ロングフォールのほうが、落ちるクライマーにも支点にも、優しい場合もあり、特に、オーバーハングで、下に激突するもの…テラスなど…がない場合は、ロングフォールの方がいいこともあります。

ハングした場所で、ぱっつんビレイをすると、ストンと垂直に落ちず、壁にたたきつけられます。下のビレイヤーが体重が軽いと浮くので、もれなくすとんと落ちます。逆にビレイヤーが重たい場合は、上手なビレイ(奥村式)をやってくれないと、バッツンビレイで壁に激突です。