2022/10/02

倒立の会でインナーチャイルド癒し

■ インナーチャイルドの癒し

 昨日は「倒立の会」とても、楽しかった。 

何人か、チビさんを連れた家族もいて、チビどもが、際限なくパパにギッタンバッコン(膝に乗って蹴り上げてもらう動作の事です)をされたがる様子を見て、自分がチビのころ、体を使った遊び、をしたかったのに、ママがあんまりそういうのは得意でなかった、体が弱そうだった…ので、子供ながらに、”あ、ママにするとママが壊れる…(汗)”と、思っていたことが分かった。母親にしてもらわないとするとパパなんだが、うちにはパパはいなかったので…。

45年遅れ?くらいで、遅れを取り戻し中(笑)。

■ 失敗2連続 フリークライミング&アシュタンガヨガ 

体を使う遊び=クライミング、で、今頃クライミングなどという、高度過ぎる課題に取り組むことになったんだろう…

九州は以前いた山梨と比べ、クライミングに関しては洗練度が低い土地柄で、あまり適切なムーブ指導が得れそうになかった。だいぶ指導できそうな人を探してみたが、全然ダメっぽかった…。

例えば、東京で、パン2の内藤さんがやっているような指導があれば、得たいのだが…。

ダメなら別の活動をしよう!ということで、アシュタンガヨガを習いに行ったんだが、あまりアシュタンガのほうでも、指導法が身体知によらず、継続だけが是!式の続ける以外に知恵がない指導法が主体で、それなら指導者がいなくてもできるっていう話だし…。

良い指導…私がピン!とくる指導のことだが…は得れず、得られたのは、胸椎捻挫(笑)。

どうも指導者クラスが天才児過ぎたり、忍耐を是とする思想しかない根性論が成功法則だった人だと、私のような、ごく普通の人に指導するには、マイナスらしい。

■ ダンスとジャグリング出身の先生

今回の先生は、ヨガ出身でなくダンス出身…つまり身体知の追求路線…で、大人のバレエからヨガの指導者へ進み、ヨガ界のスパルタ式指導が大人にはあっていないと思い、なんだか辟易していた私には、ぴったりの指導法だった。

手前が先生。奥の深い前屈している人が私。

■ 皮膚のゆとり

何が?かというと… ストレッチというのは、

 皮膚のゆとり

が大事という着眼点。

私も前屈は、得意なので、それなりにストレッチ理論は、自分オリジナルのを持っているが…先生のも、かなりオリジナルで、新しい身体知を教えてもらって楽しかった。

皮膚が緩まっていないと伸びないよって話。かいつまむと。

■ マインドフルネス

余談ですが、ヨガを教えている人に、前屈をストレッチと表現すると、侮辱になります…ヨガでは、瞑想的(マインドフル)であることを条件にしているので…。 

渡辺先生も、ちゃんと、というと変ですが、聞こえてくる周囲の音に耳を澄ませ!と言っていたので、マインドフルネス(=瞑想的であること)を支持しており、ストレッチ効果自体がマインドフルネスから得られることは、当然ですが、ちゃんとわかって指導しています。

ヨガの人が、キーっ!とならないように…一応念のため…(笑)。