2022/10/02

胃を締める、という身体知

■私の身体知の旅は

私の身体知の旅は、プリエとは何か?からスタートし、”引き上げ”だの、丹田だのを獲得することで進行したわけですが…

 胃を締める 

もバレエミステリー用語の一つです。

で、今回も、胃を締める、出てきた。 胃を締める=胸をまっすぐ、でした。

■ 倒立の会、その2

倒立のほうは、徐々に覚えるという方法論で、昨日やった”技”は・・・
 

1)肩立ち(ヨガのサルバンガーサナとと同じ)
2)片方の肩立ち
3)頭とつま先の3点立ち
4)頭と手の平の3点立ち 徐々に手を不安定にしていく
5)手の2点での倒立 壁を使って
 

です。頭のツボ 百会をめちゃしこたま押したような?
 

普段ヘッドスタンドはしているのですが…

■ 倒立は自己整体

先生いわく、倒立は自己整体だそうでした。自分の体の弱点が分かるということです。

私はクライマーなので、肩がほぐれたらいいなって思ったけど、弱点は、胸椎らしい。

腕を最大に伸ばした状態で、胸椎をそらさないでまっすぐにするって言うのは、なかなか両立が難しかったです。

胃のところにあるチャクラ…第三チャクラの当たり…みぞおち辺りですが…を締める。

バレエの先生にもだいぶ、注意されたけどなぁ。治らなかったんですよね…(笑)。アイスで凍った滝を登っているときは、めちゃ締まっているので(というか締めないと登れない)、それで、アイス好きだったのかも?です。

下っ腹はプルプルだけど、胃のところは、アイスを登るモードの時は、シックスパックみたいになっています(笑)。

形、上下さかさまなだけで似ていますよね!


■ 小指LOVE

その他、アックスを振るときに、小指だけに引っ掛けて、アックスを握らないように使うんですが、それも小指の知恵、で教えてもらって、一緒だった。

人間の体の使い方に対する知性は、どの分野でも同じなんですね!ま、当然と言えば当然か。

アイスもクライミングもパワーだという誤解が強い分野だけど…倒立もそうだった!

九州では、フリークライミングはあまり習得に適した環境(縁)がないので、

 倒立

を頑張ることにします!