私は男性と同じ、パワーを証明する登攀をしたいとは思っていないので、別の価値を提示する、別のスタイルを模索しています。
・達成感とグレード更新だけが価値ではない、クライミングをできる人
・ランナウトに燃えるのではなく、知的なクライミングができる人
・ビレイヤーとして、リードクライマーとしての、私の心理的砦になれる人
・私自身がどこをリードで登るか?などの判断するので、その判断に境界線の侵入を行わない人
・男女の体力差について十分、見地がある人
・人と比べない人
が求めるパートナー像です。 反対を書くほうが分かりやすいので、書いておきます。
・ジムで5.11が登れるから、北岳バットレス4尾根行けると思う人 =NG
・これくらい登れるんじゃね?と思ってリードしなさいと命令する人 =NG
・カムエイドや疑似リードを飛ばす人=NG
・男性と同じ基準で私を判断し、ギリギリに迫らないからと言ってダメ判定を押す人=NG
・私を落として、頭7針縫わせる人= NG
です(笑)。