2019/10/02

3度目のインスボン その③ 蚊&痛い&寒い&眠い

■ ワンルームマンション

お宿は到着してみたら、ワンルームマンションでした。

日本でも、え?!と驚く小さいワンルームが、一杯余っていると思いますが、そういうのは、AirBで民泊にしたらいいのかもです。旅行中なら、家の中で過ごすことは、ほとんどないわけですし。私たちもほとんど登攀して、外で食事して、ですので、問題はありませんでした。

お宿は別に詳細を書きますが、まぁ3人も入れば、ぎゅうぎゅうでした…(笑)。2段ベッドが入れてあり、ギリギリ3名。たぶん、夫婦一人に子供一人みたいな感じだと、3人でも大丈夫ですが、大人3人はしんどかったです。

でも、一泊3400円なのですから!(と言っても、私は普段、外国の方を、無料でお泊めしており、このぎゅうぎゅうの宿とは、比較にならない快適さを提供していますが!)

ぎゅうぎゅうとはいえ、貸し切りで、つまり、自分の家のように使えて便利です。

生活に必要な機能は冷蔵庫と洗濯機を含め、一通りそろっています。

■ 2段ベッド問題…

ところが問題が…。ベッドが2段ベッドなのですが、2つしかないのです…。女性1名、男性2名のグループなので、どうしたらいいのでしょう??

実は、このアパート、おふとん1枚の部屋もあって、2段ベッドの部屋とで、選択できたのですが、同行者二人に相談しても、内容を見てくれていないようでした。全然、相談相手になってもらえなかった(><)。

結果、悩んだ末にベッド2台の部屋にしたんですよねぇ…。というのは、後半は2名だったので、後半、布団1枚を二人で分け合うより、一人1ベッドのほうがいいかな~と。 

最初3名で、後半2名だったので、最初の3人の間、2名は、1台のベッドで寝ないといけないので、誰がそれになるか?で揉めるかな???とは思っていました。

もしかしたら、女性1名で、ベッド1台くれるかな?とか。いや、年齢が一番高い人がベッド1台で、若者は二人でシェアしなさい、になるとか? あるいは、体のサイズ別?あるいは、日替わりで個ベッドを回しあう???

どんな解決法が出てくるのか未知数でした(笑)。

結局、上の個ベッドで、今回、初めて来た人に快適に寝てもらい、下で、インスボン経験者は二人で寝たのですが… 

ワタシ、全然、寝れなかった(涙)。

■ 寝れない理由

理由その①は、自分のせいです。寝る前に痛み止めを飲むのを忘れた。

痛み止め、普段飲まないせいか、効き目がすごすぎて、飲むと全く痛くないのですが、寝ていると、どうしても、精神が安らいで、安らぐと痛みに目が行くので、膝が痛くて、寝れない…。 結局、起きて痛み止め、飲みました…。

理由その②、蚊。

一緒に寝ていた青ちゃん…蚊に刺されやすい体質だそうです。

頭と足を互い違いにして寝ていたのですが、彼、足をハエが足をこするときみたいに、コチョコチョ、スリスリ、ずっとしているんです…(><)耳元で…。

でも、その蚊って、青ちゃんがタバコを吸いに行ったときに、連れて帰ってきた気配濃厚。あの~、自業自得っぽいんですけど…。

蚊取り線香を付けたのですが、その蚊取り線香の場所が、キッチンのシンクの上では、ベッドの位置が、それより低いので、全然ききません…。しかも、起きたら、室内が蚊取り線香で真っ白に!きっと上の段で寝ていた人は蚊取り線香で、煙かったでしょう…。

理由その③ 暑い!!

寝ていたら、2名でお布団一枚のせいか、暑くて暑くて、ついに「あ、暑い…」と。

上で寝ていた先輩がエアコンを入れてくれた。すると?!

ああ~、やっと静かになった~!

ふと一緒に寝ていた相方を見ると…?

まるで、イラのようにお布団被って硬直していました(笑)!寒すぎ(笑)!

これにはウケた! さっきまで、もぞもぞ、すりすり、私を寝せてくれなかったのに…。

今度は、超、静かになっていたのでした…(笑)。

■ Day1

初日の朝は、二人で、登攀に出かけてもらいました。私は、膝が夜中に痛くて寝れないほどだったということは、あまり良いわけでは、なさそうだと思って、近所のレストラン開拓に出かけました。

この日は、遊歩道であっても、トレイルを歩くなんて、とんでもない、という膝の状態でした。