■エリクソン・カンファレンス2023の感想
これまで出た、どのような心理カウンセリングよりも、まともだった…(汗)。
日本の精神医学の学会とか、ちゃんと機能していない、と言う意味なんじゃないだろうか・・・(汗)?
もう30年前になるが、若いとき、カリフォルニアに住みこみで働いており、そこの家のお母さんは女性教授だったので、ある時スタンフォードに勉強しに来ている日本人教授を家に招いてパーティをしたんだが、その人、ただの箔漬けに来ているらしくて、大学院にいても本当にただいるだけだそうで、同僚の女性が、ベビーシッターをしていた私にこっそり”あなたの英語のほうがうんといいわ。日本人って彼みたいな人しか勉強しに来ないわよ”と告げ口?してきた…。その真意は、あなたのほうが歓迎よ、頑張れば勝てる、みたいな感じだったんだよなぁ…。
どうも日本の既存の権威団体って、その席に座っているだけで、本当に社会をよくするようなことは何もしていなくて、結局、それは、海外の人の目には、バレバレでバレているような感じなのだった…
UIAAのアルパインサマーの出版契機を、ただの一クライマーに過ぎない、私が作ったことに関しても、実際同じことが起きたんじゃないだろうか?
30年たって、精神医学を大学で学んだ正統派権威ではなく、個人でセピストとして研鑽を積んできた人が、エリクソンカンファレンスを主宰し、米国を代表すると言えるような真摯なセラピストたちを日本に紹介しているという、この事態…
うーん。30年前は、私に言われても…と思っていたんだが、クライミングに関して、私が日本の仲間たちにしてあげられることは、アルパインサマーの翻訳契機を作ったこと以外に何かができるのだろうか??
たしかに日本のクライミングは、世界の40年遅れなんだが…。というか、日本のクライミングというより、日本全体が20~30年遅れている印象なんだが…。
例えば、アメリカで、父権社会が主流だったのは、1950年代だそうで、現在の日本はそれが崩れつつあり、育メンの若い人が出てきた…ちょうど1970年代には米国社会もそうなっていたそうで、だとすると、50年遅れなんだよなぁ…。
■ 帰国の意味付け
日本がこんなに世界から置いてけぼりになってしまったのは、私が本当はカリフォルニアに変える予定で帰国したのに、そのまま日本にいついてしまい、海外で暮らすことで、日本の在り方をアップデートする力になり損ねたから…みたいなことはないと思うが、あんまり日本社会のアップデートに貢献している実感が少ない…。
帰国してきたのは、日本を応援したいと思ったからなんだけど…。しかし、結局のところ、日本の既得権を持っている人たちは、何が自分たちのため、国のため、なのか、その視点が根本的に欠如しているんじゃないだろうか?そもそも。
クライミング界の上位団体や役員を務めている人たちの評価をクライミング関係の弁護士で有名な方が評価していたが、それを聞く限り、ガバナンスの問題、だそうで、結局、ガバナンスの問題というのは、俺が俺がに陥っているって意味なので、そこで判断する限り、結局、上に立つ者の役目をはたしていない、と、そういう意味なんだよなぁ…。
だからと言ってこっちに振られても、みたいな感じはあるよなぁ。
■Stephan Gilligans workshop
I am joining's Erisksonian psychotherapist's workshop now.
The suffering comes from the mismatch of inner world and outer world does not matched to one's life.
For example,
I wants to be a climber but being irresponsible is the least thing that I want to be.
I'm wanting to live in a world that I take a full responsibility of my own well being, so being irresponsible to a landlord or the local community of a crag is the least matching to my ideal.
That stops me and that is because my integrity is threaten, in this past 5 years.