■心理的安全性
最近、モビトレクリニックののち、初〇負〇ジムに行って、分かったこと。
心理的安全のないジムのほうは、入会したときから、「最近、会員が入ってこなくて困っているんです、どうしたらいいんでしょうか?」と相談される…(汗)。全く人気なし…。
しばらく通ったのだが、結局、目の前のマシンに偶然座ったヤツと無言の競争をおっぱじめるような世界観だった…。無言で、”奴は20kgか、ならこっちは25kgだ!”とか、そんな感じだ。空気はいや~な感じだった。
なので、最小単位が2か月なので、通わなくて済むようになり、ほっとした(笑)。いや~もうお金を払ってしまったら、通わない訳には行かないというので通ったが…我慢の勝利です。
”この空気の悪さ”は、残っている人は分からない。
ほかを知らない子供が、アル中のお父さんでも、親は親なのと同じで、他の世界があるとは想像がつかないのかもしれない。ジムの人に空気が割るかどうか?聞いても、残っている人に、分かるはずがない…。
残っている人は、そんな嫌な空気の場所でも平気でいられる、”神経の図太い人”だけだからだ。
■ モビトレは思いやりの世界観で良かった
ここでも紹介したモビトレクリニックが使っていたホグレルマシンは、リハビリ用だが、クライマーの円背の矯正にも良いと思う。
初〇負〇は、マシンの性能うんぬんより、運営が…もう、いや~な空気が流れているのである…それは、一般ジムでも、競争心の強く、ナルシズムの強い男性が黙々と筋肉を見つめているような環境では、同じかもしれない、アレ、である。
献身とか、努力とか、そういうものとは、全く別のもののような気がするんだが…。
心理的安全性は、競争社会の中にないことが、よく分かる世界観だった。
学校に行かなくてはならない。→ 行きたくないなら行かなくてよい。
会社に行かなくてはならない。→ 行きたくないなら行かなくて良い。
それしか、社会がホワイト化する方法はないと思う。
日本社会がブラック化するのは、儒教文化の押しつけを一般常識として他人に押し付けるときである。
女性を家に入る道具のように思っていたり…女性は女性で、”女は耐えるもの”、”目下の者は耐えるのが美徳”とされ、リーダーの間違いを間違っていても、指摘するのが倫理違反になるような文化だと、例えば、炎天下で水を飲まなければならない、みたいな生理的欲求ですら、リーダーへの服従のため、に抑圧される。
みんなが自分に合わせてくれ、自分を持ち上げてくれる環境で成長できますかね?
できないでしょう…
大きくは、その姿が今の日本の政治ってことになっている…っていうので、
結局、弱者が声を上げないこと=現状維持、
になってしまうって意味です。
本来は、弱者の声が拾われてこそ、民主主義であるので、モビトレとの違いから、集団が違えば、世界観がこんなにも違うのか、ということが分かった今回の経験だった。
良かったのは、
嫌な集団からは離れることが大事だ、
ということが分かったことかな? なんせモビトレはとっても良い感じのトレーニングジムでした。
院長の光安先生は、サッカー出身だそうですが、運動理論が私のアキレス腱に会っているということで初動負荷を進めてくれましたが、初動負荷は運動理論がどうこうと言うより、カルチャーが全くダメ、でした…。