2023/04/05

アルテリア 奥村優くんたちのインタビュー

■涼風

小鹿野のイザコザとか、もう男のエゴ丸出しの、気持ち悪い話題が沸騰中の日本クライミング界なんだが、そんな中、一風の春風のような、爽やかなインタビュー記事が舞い込んできた…

https://www.alteria.co.jp/sport/2022-athletes-meeting-1/

アルテリアの社会貢献活動?の一環で良い記事がでていたので、若いクライマーはぜひ一読することをおすすめする。

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兼原:まあ、靴だってどんどん高性能になってるし、カムだって、今までストッパーしか効かなかったのが効くようになっちゃうし。ボルダリングだって初期のルールとしては、本来クライミングのカテゴリーの中で一番厳しいルールなわけ。何も使っちゃいけないんだから。だけど、クラッシュパッドが現れて…。これからも許容される道具っていうのは、たぶん増えていくと思うんだよね。クライミングって審判いないからさ、それを使うか使わないかっていうのは、倫理とか共有してる暗黙のルールとかによる。だから人口が増えると、水と同じで大勢は低い方に流れるんだよ。だけど、民主主義じゃないけど、少ない方が間違ってるわけじゃないわけだよ。登喜男さんなんかはさ、クラッシュパッド使ってないから変な人じゃん。
兼岩:うんうん。
兼原:うん、じゃないんだよ。
(笑)
兼岩:変な人って言ったら語弊があるけど、普通ではない。
兼原:だから、やっぱりなんだろうな、正しいとか正しくないとかじゃないんだけど、やっぱり少数派が変だっていうことにはならないような、クライミングコミュニティであってほしいとは思う。
兼岩:どっちもある程度リスペクトされるのがいいとは思うんですけど、結局ボルトルートだと、残っちゃうわけじゃないですか。そこが難しいのかな、と。クラッシュパットだったら、その時々で避けたり、置いたりできるからいいけど。
兼原:クラッシュパットだってさ、厚みがある分、取付きが高くなっちゃうわけだよね。本来出さないといけない一手が無くなったり、そこからスタートできちゃったりするわけじゃない。そうすると、まあ初登者とは違う動きにな・・・・

ーーーーーーーーーー以上引用ーーーー

なんか、ロクスノがあまりにレベル低下して、もはや

オピニオン誌としての信頼感はゼロレベル

 なので、アルテリアが独自記事を構成してくれているようですね(笑)。

若いクライマーは、こういうのを読んで参考にしましょう。

誰かの後ろをついていって登らせてもらうなんてのは、

 金魚の糞

登山って言われて、登山界でも評価されていません。

自分でクライミングに行けるようになるまでは自分で独学して、自分のスタイルをどう作っていくか?はこれらのトップクライマーの様子を参考にしましょう☆