■ 甲斐駒で雪崩
猪熊予報士から回ってきた。
https://blog.goo.ne.jp/yamatenwcn/e/1d02dee9853f9d12dfc01b14330bb310
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24時間で30cm以上の降雪があったとき、急激に積雪が増えている状況や、降雪の後で積雪がまだ安定していない時間は、雪崩のリスクが高まります。
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常識ですね。
ただ雪崩講習会を受けている人には、常識のこの公式も、九州くんだりの雪のない世界にいたら、ピンとくるわけない。
実は、東京でも、一般参加者は、スノーボーダーと私達夫婦だけで、山やで来ている個人受講者はいなかった。
山岳部に入っている人って山岳部の上の人が教えてくれると思っている(時代錯誤。現実は山岳会に長い人でも雪のことを知らない)んで、
主体的に講習会を受けに来ない
んですよね。だから、山岳会に入っている人のほうが受け身で、誰かが自分の面倒を見てくれるもんだと思っている、という現状があります。
しかし、時代は変わりましたよ?
昔は、終身雇用で会社が、社員の老後に備えてくれたのですが、現在では個々人がそれをやろうという時代。
実際、自分のことを人任せより、そのほうがいいですよね? なんせ退職金を天引きされていても、その年令まで自分が生きれるか?わかりませんよね(笑)。
■ DIYワークショップ
DIYワークショップに出たら、簡単だったけど、
「なんで、この材のサイズで、このネジサイズ?」
とか、
「手順的に、真ん中から組み立てたほうが、隙間ができなくていいのでは?」
とか、
ワークショップの設計自体に疑問が湧いた。
相似形。
わたしが思うには、男性クライマーが、マルチにフォローで行っただけなのに、「俺、登れる」と思うのは、このDIYワークショップのようにすべてお膳立てされて連れて行ってもらっているのに、そのことを分かっていないから。
・ロープは何ミリのを何メートルで、ダブルで行くか、シングルで行くか、ツインにするか?
・取り付きはどこか?
・ルートファインディングはどうするか?
・ビレイステーションはどうするか?
などを自分で考えて用意していないのに、
洞察力が低すぎて、
自分のことを大好きすぎて、
社会から大事にされすぎて挫折を知らない
ので、
自分の能力が低いことに気がつく事ができない
からだと思う。
それは、こういうDIYワークショップに出て、何もかもお膳立てされて作れたものを、もう家も建てれる!と思うのと同じだろう…
それだけ、洞察力という能力が、現代人は下がっているということか…。
■ コロナとお金 恐慌前夜
一体、コロナとは何だったのか?
をお金の面から見ると…?
つまり、
1)製薬会社に、必要もないワクチンを巡って政府からお金が行く
2)市民に税から、補助金が行く
3)スモールビジネスに、補助金が行く
4)終わったら、政府のお財布はスッカラカン
→ この後、何が起こっても、もうヘリコプターマネーはないよ?
っていうのが、
グレートリセット
を唱える人たちの言い分になっています。いや、分かる気もしますよね、なんせ、お金はなくても、人は食わねばならぬもの。 コロナとお金 …恐慌前夜。
逆イールドが解消される前に売り抜けましょう。
マドモアゼル愛 https://www.youtube.com/watch?v=StrrsYHs1HQ
大井幸子 https://www.youtube.com/watch?v=s4LUJTp-1kQ
レバナス https://www.youtube.com/watch?v=JJMNiOURbNE&t=443s
■ 若者のレベル低下
最近、とみに実感するのは、若い人がいかにモノが分かっていないか、ってことです。
社会経験が少ないので、仕方ないですが、それにしても、40代後半はもう若い人と言えない。
すでに社会の主力で、頼りにすべき存在ですが、頼りにできるくらいには育っていない…
大井幸子さんの個人相談を受けたら、アシスタントの方が書いてくれたレポートがしょぼすぎてガックリでした…
そもそも、顧客の訴えが何か、何を解決してもらいたい相談なのか、理解しそこねている内容でした。それでよくコンサル業界で生きてるね、みたいな。 私が富士経済時代にこれ書いたら、上司からこっぴどく書き直しを命じられますね。
世の中の平均的な日本人の平均的能力が下がりまくっていて、やばい
というのが現代日本の姿を正しく表現していると思います。