こちらは、このサイトの翻訳です(DeepLを利用)
https://www.accessfund.org/latest-news/2022-climbing-advocate-awards?vgo_ee=t%2F8t93Rgvu762L035gU5o8kDZgHvECy1W6Vxi8imK9SOxAkky%2Bjr5heW%3AltMDholD%2BRy8nw%2FEt3RnEX6QF%2FTT6X1d
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クライミング・アドボケイト・アワードは、クライミング・コミュニティの結束を助けるスチュワード、保護主義者、コミュニティ・オーガナイザー、支持者を表彰するものです。
私たちは、才能があり、意欲的で、勤勉な人たちを仲間に加えることができたことで、より良い生活を送ることができています。
毎年、コミュニティーの構築、クライミングエリアの管理、持続可能で公平なアクセスのための活動など、卓越した取り組みを行う個人と団体に敬意を表します。
2022年クライミング・アドボケート・アワードの受賞者を紹介します。
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誰がクライミング界を良くしようと頑張っているか?という基準。
1)コミュニティの構築
2)クライミングエリアの管理
3)持続可能で公平なアクセス
■ 古いクライマーしか登れないような岩場は公平なアクセスではない
しかも、地権者には黙ってこっそり登れば(つまり、バレなければ)OKだよね~ってのでは…(汗)。
大人になりましょう…。
ちなみに米澤さんは、確実に地権者関係の許可を取る開拓者でした。良い事例を真似、悪い事例は真似しないようにしましょう。
■ 登れる奴がエライという時代は終わった…
古いクライミングの価値観の中には、登れる奴がエライ、というのが根強いです。
そのため、山岳会で40年もレスキューに携わり、人を助けてきたような人でも、「オレ、そんなに登れないし」と発言を控える傾向にあります。
逆に、困った現象なのが、昔の往年クライマーや、現代の初心者でも登れるだけで、他のことが全く疎かな人が、そのことになかなか気が付かず、自信満タンで、主として、お前、何、登れるぅ?オレ5.12…と、今ではあまり自慢にならないようなグレードで、初心者相手に自信を付けてしまうことです…。(昔はこれが、5.11だったそうです。さらに昔は、5.9だったそうです。九州はまだ9時代のノリでいます。)
だから、初心者で、事故者が出ると、むしろ、「やっぱ、オレってまだまだすごい、オレは死なないもんね」となってしまいます。
これでは、こうした人達の信念を強化する方向に、事故事例が溜まっていき、事故が増えれば増えるほど、こうした人達の自己肯定感が上がるというメカニズムになってしまっています。
自己肯定感が上がる=好都合、なので、これでは岩場で事故を起こさないで済まそう、というインセンティブが働きません。むしろ、こんなので怖がっているの?とか、いきがりで相手を挑発する自体になっています。
初心者の側も、情状酌量の余地はあまりありません。登り返し技術どころか、ローワーダウンや懸垂下降すら、習得せずに昨今は岩場に来るので、公平に見て、どっちもどっちなんですが…
両方に共通しているのが、現実逃避、です。
認識しましょう。岩場は危険なのです。必要なスキルは身につける努力をしましょう。ギアは買いましょう。
自動車教習所には、簡単に免許くれるところと、厳しいところがあります。あなたが助手席に座るなら、どっちで免許取った人と登りたいですか?
登り返し技術も練習しないで、免許くれるところ=山岳会
と現代はなっていることが多いです。そんなところは行くだけ時間の無駄です。
東京付近のクライマーなら、石田登山塾がおすすめです。
石田登山塾に行けない人は、石田さんのブログを読み込みましょう。
https://ishidatozanjukunisshi.blogspot.com/