この図も誤解を産むよなぁ。一ピン目の位置を同じにして、2ピン目の距離で落下係数を比較する図にする方が良いと思います。これだと遠い一ピン目に悪用する人がいるでしょう…
7mから落ちたら人間は死にますよねぇ…
しかも、この図だと、屈曲が一番強いところにランニングが入っているので、絶対に長ぬんが必要な配置になってる…
そうじゃなくて、傾斜が変わる前に一本入れるのがいいのでは…?アイスでは傾斜が変わる前に一本と教わったけどなぁ…
もうホント語りたくないんだってことがにじみ出ている文章(笑)
それくらい考えてくれよ、登ってりゃ分かるでしょ、と思うよねぇ…私も思うが。
しかし、教えてくれる人も分かっていない現代クライミング…スポーツクライミングのインストラクターで普段やっている人は、外岩で下部核心のルートを初心者に進めてきたり、短しいルートを登れと言ってきたりしますから、こんな程度の書き方では、指導者自信が理解を深めることがたぶん、無理だと思う。
したがって、この文章を見せて、「ちゃんと教えてるじゃないか!」と言質を取ることには無理がある。
なにもかもが、
自分でプロテクションを打たない習慣
に根を発する
思考停止
だと思うんだけどなぁ。