2021/05/06

アーバンクライミング、という方向性…みんな人工物大好き 

 スイスのクライマーの進化の方向性が…都会の人工物を登るという方向性でビックリ…

こちらです。

https://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0/29766084?fbclid=IwAR0pG6ADMpGByH7yqhwx0lCnCFCpFCzX-Wyqyp36rtjgjvBj2bZ4QPz3i-o

人工の壁に着いたプラスチックのホールドを登るという方向性ですら、

”なんだか、間違っている…”

という気持ちになることが多いのに…進化の先はアーバンクライミング…なのかぁ…と、

…ため息が出た。

クライミングはもはや私にとっては終コンかもしれません…。

クライミング人口が増える

 =マジョリティ化する

 =私の根本的なものと何か合わない

なんとなく、高山の貧栄養地帯に追い込まれる高山植物の気分になってきそうな…そんな未来予知感がある…

アーバンクライミング

という方向性。生物多様性とか、環境問題とか、そういうのには、たぶん、究極に無関心で、

登って楽しい~!

という快感覚だけに突き動かされているんだろうなぁ…

だとしたら、間違っている堆肥づくりでも、家で段ボールコンポストやってますみたいな、勘違い都会人のほうがまだましだなぁと思ってしまいました…。

それだけ男性のナルシシズムの業は深いということなのかなぁ…よく分かりませんが、こういう進化の形で、クライミング界は、何を成果として求めて行っているのでしょうか?

オリンピックも、俺が一番だ!という世界で疑問でしたが…