■ ボルダ―講習会
昨日はボルダ―の講習会へ。カラファテの講習会は、価格設定が良心的なので、年に1度お世話になっている。
昨日は、前日頭を縫ったのにいいのかなぁ・・・と思って夫に相談したら、別にいいんじゃない?という、何気ないセリフだったので、元君がいいって言うならいっか~と出かけてきた。
巨大なボルダ―を登る。マットは講師が用意してくれて、大小5枚ほど。アシスタント2名。
歩きもほとんどなく、徒渉が少しあるだけで、近くて良いボルダ―だった。
9級でアップ。
4級は立込みができず、脱落者多数。
私はこのボルダ―は、立込で乗れる気がせず、敗退。
隣のボルダ―に移動し、ハングのぶら下がりからヒールフックで、乗りあがる課題。
これはできそうだがイマイチ上のカチが悪く、あとちょっと。
もう一つバランス系の6級は何度もやってできた。
ハイタッチでお祝い♪
ボルダリングする人はみなハイタッチするんだけど、いつ始めたのだろう???
8名で登って、わいわいと楽しかった。
やっぱり、自然の岩に、ここが使えるな~ここが使えないな~とやりながら登るのが、一番楽しいかもしれない。
ボルダ―は、ほぼ初めてだったのだが、静かで他に誰もいないっていうのが一番いいな~と思った。
混んでいる小川山は、あんまり好きになれないんだよなぁ・・・
空いている岩場ってホント価値が高い。
講師が色々なクライミングの歴史の話をしてくれて、とても興味深かった。
『我々はいかにして・・・』は、読んだが、それ以後の話なども誰かまとめて書いてくれないだろうか?
山の雑誌が貧困化して、ホントに悲しいな~と思う。