ボルジム通いも通算約30回となった。データ取りは終了。
7月、8月、9月を人工壁に捧げた。3か月は大きい。これは、前に人工壁に通っていたときとほぼ比肩する。前に小瀬に通っていた頃は、ビレイとツイストの習得が課題だった。それは達成した。
PDCAでプロセスの検証をしないと、課題の発見もない。課題が発見できないと努力すべき方角が分からず、努力すること自体も、できないだろう。
・・・ので、結果を検証する。
■ 事件簿
7月 人工壁通いをスタートする
7/26 ルーフ登れる
7/27 豆つぶれる
8/9 豆つぶれる
8/14 フラッギングのコツ 突然マスター
8/18 指の痛みで夜中に目覚める
9/9 墜落 救急車
9/15 考えるクライミングスタート
■ 総括
7月: 9級・8級の総復習、熟練化。
8月: パワー、前傾壁、6級楽になる。
9月: 考えるクライミング開始。5級スタート。
■ 調子のアップダウン
1 △
2 △
3 △
4 〇
5 × クライマー肘
6 △
7 〇
8 〇
9 ◎ 5.10b
10 △
11 △
12 〇
13 △
14 △ 豆つぶれる
15 ◎
16 ◎ フラッギング突然マスター
17 〇 黄色青に取り組み始め
18 △ 腱鞘炎
19 △
20 〇
21 〇
22 △
23 △
24 〇
25 △
26 ◎
27 ◎
28 〇
29 △
最近はそうでもないが、正直な所、半数以上が△であり、これはあまり心に良い活動、というわけではない。まるで筋トレみたいなもので、愉しくなるまでに時間がかかる、ということになっている。
バレエを考えると、バレエは最初から楽しくて仕方がなかったので、そこに大きな違いがある、というのは否めない。
◎の日を考えると、当然だが、「できた」という実感がある日で、それ以外ではない。
あまり頻繁に行っても、カラダや脳がリフレッシュされていないのではないか?と思う。クライミングの練習はクライミングそのものである、とよく言うが、人工壁に関してはそうではないのではないのだろうか・・・
■ クロストレーニングの必要性
登れるところを登っていても上手にならない、とよく言われ、それは合っている。が、毎日登るとなると、登れないところへ毎日トライしていたら、指を痛めてしまう。
体を痛めつけずに登るには、クライミングは運動として見たとき、偏りすぎている。
有酸素運動ではもとよりないし、運動量としては、時間がかかる割にあまり運動量そのもの、が多くない。一方、必要とされる最大筋力は大きい。が、それを付けるための訓練の場としては、危険が大きく、あまり向いていない。先日、ジムで足首を骨折した友人がいる。
健康やフィットネスを考えた場合には、クライミングだけで、健康維持(要するに体重をコントロール)したり、体力維持するのは難しいこととなるだろう。
したがってクロストレーニングが必要になるが、クライミングの性質を考えた場合、クロストレーニングとして最適なのは、
1)筋コンディショニングと精神統一、バランスのため ・・・ ヨガ
2)体幹や腕力、肩の筋力UP ・・・マシントレーニング
3)ウェイトロスのためのなんらかの ・・・有酸素運動
ではないだろうか?
■ 発見したこと・理解したこと2 △
3 △
4 〇
5 × クライマー肘
6 △
7 〇
8 〇
9 ◎ 5.10b
10 △
11 △
12 〇
13 △
14 △ 豆つぶれる
15 ◎
16 ◎ フラッギング突然マスター
17 〇 黄色青に取り組み始め
18 △ 腱鞘炎
19 △
20 〇
21 〇
22 △
23 △
24 〇
25 △
26 ◎
27 ◎
28 〇
29 △
最近はそうでもないが、正直な所、半数以上が△であり、これはあまり心に良い活動、というわけではない。まるで筋トレみたいなもので、愉しくなるまでに時間がかかる、ということになっている。
バレエを考えると、バレエは最初から楽しくて仕方がなかったので、そこに大きな違いがある、というのは否めない。
◎の日を考えると、当然だが、「できた」という実感がある日で、それ以外ではない。
あまり頻繁に行っても、カラダや脳がリフレッシュされていないのではないか?と思う。クライミングの練習はクライミングそのものである、とよく言うが、人工壁に関してはそうではないのではないのだろうか・・・
■ クロストレーニングの必要性
登れるところを登っていても上手にならない、とよく言われ、それは合っている。が、毎日登るとなると、登れないところへ毎日トライしていたら、指を痛めてしまう。
体を痛めつけずに登るには、クライミングは運動として見たとき、偏りすぎている。
有酸素運動ではもとよりないし、運動量としては、時間がかかる割にあまり運動量そのもの、が多くない。一方、必要とされる最大筋力は大きい。が、それを付けるための訓練の場としては、危険が大きく、あまり向いていない。先日、ジムで足首を骨折した友人がいる。
健康やフィットネスを考えた場合には、クライミングだけで、健康維持(要するに体重をコントロール)したり、体力維持するのは難しいこととなるだろう。
したがってクロストレーニングが必要になるが、クライミングの性質を考えた場合、クロストレーニングとして最適なのは、
1)筋コンディショニングと精神統一、バランスのため ・・・ ヨガ
2)体幹や腕力、肩の筋力UP ・・・マシントレーニング
3)ウェイトロスのためのなんらかの ・・・有酸素運動
ではないだろうか?
1) 睡眠不足だと登れない
2) 暑いと登れない
3) リソール2か月かかる
5) 6級~9級はツイストだけで登れる
6) 5級から上がクライミング
7) ただクライミングを楽しむだけではなく上達を想うなら、クロストレーニングが必要
■ グレードピラミッド
5.11a =1
5.10d 5.10d =2
5.10c 5.10c 5.10c 5.10c =4
5.10b 5.10b 5.10b 5.10b 5.10b 5.10b 5.10b 5.10b =8
ということは、現在 5級を1本登るためには、
6級を2本、
7級を4本
8級を8本
登らないといけないが・・・
昨日の成果で言うと
6級 7本
7級 1本
8級 2本
と、ほぼ6級ばかりを登っている・・・ つまり、6級のテクニカル化をしたと言う意味だ。ということは、今の実力はやっぱり6級なんだろう。先日の外岩ボルダ―も6級は登れたのだし・・・。
ただ6級がラクラクに登れているように、なぜか見えてしまうので、それが、皆には6級の二つ上、4級だって登れそうに見えてしまうという誤解を招いているような気がする。
たぶん、私はギリギリで登るより習熟して登りたいというタイプなのだろう。というか、アルパイン出身なんだから、仕方ない。
■ インターバルトレーニング
レストがどれくらい必要かについては、まだ手探りである。レストのタイミングを知るには、インターバルトレーニングをしないといけない。
≪インターバルトレーニング≫ ――――――――――
手数が20~30手の課題を各種設定で登る。
このインターバル時間については、必要なインターバル時間が
最高OSよりも 2グレード下の場合 → 不要 反復3(クライムダウン)
1グレード下 → クライミング時間の1~1.5倍 反復4
0グレード下 → 2~3倍 反復3
上のグレード → 6~10倍 反復1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だそうだ。
なので、6級から見て
8級 → レスト不要
7級 → クライミング時間を計って、その1倍~1.5倍
6級 → 2~3倍
5級 → 6~10倍
5.9から見て
5.7 → レスト不要
5.8 → 1~1.5倍
5.9 → 2~3倍
10A → 6~10倍
ということになり、まー、やっぱりというか、ハッキリ言って、”せっつき過ぎ”である。
全然レスト足りていない。 結果、腱鞘炎やクライマー肘になっているが、やっぱりな~予想通りだな~というところだ(笑)。
外岩に関しては、やはり5.9アンダーをたくさん登り込まないといけない。
・・・が、昔の山ヤにとっては通いこむことができた日和田や広沢寺レベルの岩場は、現代ではそう多くない。
小川山のようなフリーの岩場となると、5.9アンダーの課題がある岩場は、現在非常に少なく、現実的には、5.9からのスタートであり、上級者がアップで登る5.9を数溜めるしかない、というのが現状となっている。
結局、5.9をオンサイトできるところが、クライマーならだれもが通過しなくてはならない通過儀礼的困難のもっとも初期のものである。
■ 経済的換算
余計なことだが・・・ 大体月に10回ということになる。
今でも指を痛めているので、これ以上増やすことは困難だろう。
月会費が一回9000円として、一回当たり900円。半年の会員になったら、約5万円として、60回で割ると、833円。あまり大きな節約でもないかもしれない。
小瀬だと390円なので、それでも安くつく。
ボルダリングジムは、飽きも来るので、色々と、使い分けを考えた方が良いだろう。