■ ピラ久しぶり
先週は小川山に行っていたので、ちょっと間が空いてしまった。
昨日は、易しい課題で、ムーブを考えながら登る事に集中した。
例えば、同じ課題でも、
1)正対引付けの(カウンターバランス)
2)ツイスト
3)アウトサイドフラッギング
4)インサイドフラッギング
の4種類で登ることができる。
■ あるとき一瞬で上手になった
ジムクライミングは、あるとき、一瞬で急速に上手になった。一体どうしたのだろう???という具合で、自分でも意味不明。
昨日も皆に、ムーブがきれいだと言われた・・・(汗)
これが(汗)ではなく、ニコニコマークでないといけないが・・・一体なんでまた急に上手になったのだろうか?
今は、それを解明しないと、前に進めない気がする・・・
正直、被りがきついルーフが苦手だったが、今は同じグレードだったら、150度のほうが垂壁より登れる(汗)
というのも、足が自由で、自分の好きな所に足を置くことができるから。しかし、意識して置く場所を理解しているか?というと? していない。
ただ登れるだけである。うーん??? 一体どうして登れるようになったのか?
■ 東さんの本
・・・というわけで、昨日は
東秀樹さんの本にある、
ムーブの予想 → 実際 → 修正
という行為をやってみた。
まず、課題について、ムーブを予想する。次に登ってみる。どうだったか振り返る。
むむ・・・ 今まで、考えていたのは、右手で取るか左手でとるかだけなんだが、右手で取る時と左手で取る時、でまったくムーブが異なる。
まぁ当然だが・・・ ある一つの課題の、核心?でもないが、ある箇所で
1回目 なんだか正対になったぞ
2回目 ツイストになった → ラクラク化
あとは、ずーっとツイスト。
ツイストすれば登れちゃう!ということを発見したため、とっても楽しくラクラククライミング♪
という経過をたどっているが・・・これって、結局、ピンクとピンク黄色が楽勝になった時の習得内容と相似形である。
つまり、ツイストの習得があると、腕力はほぼ不要になるので、ムーブだけで登っている、と言う訳である。
■ ムーブ固定
・・・ということで、今壁になっているのは、足限定課題だが、足限定ということは、基本的には、
ムーブを強いられる
という意味で、足が固定ならば、ムーブは決まりきったものになる。体格に係らず、固定ということだ。
・・・このムーブを使いなさい、という意味であるので。
結局、私はムーブの発見が楽しくて登っているような感じなので、あんまりパワーに依存したいと思わない。
ので、今できる易しい課題で、ムーブにバリエーションを持たせようという作戦を試してみようと思う。
≪まとめ≫
・一つの課題に対して、それぞれのムーブ。
・各ムーブの習熟
・今は、正対引付で立ちこむカウンターバランスが苦手になっている (下ってスタンスを見つける)