2025/11/13

クライマーなら見分けられるべき二つの事例

 これは偶然回ってきたのですが、ヒマラヤでのアイスクライミングの様子のようです。


出だしで滑り落ちており、へっぴり腰です。

https://www.facebook.com/reel/840707461683569

おっこっているところ。女子の私でも、これくらいは落ちないです。

で、もちろん、こういうので、楽しく登っていればいいんですが、これを記録的なクライミングとか、すごいクライミングとして宣伝してしまうとちがうなーってことになります。

ホントにすごいクライミングはこちら。



全然、斜度が違う。なんでみんな、アイスクライミングの教科書にちゃんと難易度のことが書いてあるのに理解していないのかなって感じでした。

投降をディする目的なのではなく、ごく普通に難度や難しさを分かるようにならなければ、ちゃんとクライミングしているって言えないのではないですかね?と思ったため掲載。

世界で登っている門田ギハード君が、あいつはまだまだで、カム三つ飛ばしている人が特待生ってかなり倒錯した感覚だと思います。