■アルピニズムの濫用による聖地の冒とく
AIに聞いてみました。これが答えですよ。
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アルピニズムは、山登りそのものを楽しむ素晴らしいスポーツですが、その濫用によって聖地が冒とくされるケースも存在します。ここでは、いくつかの例と問題点について解説します。
■具体例
エベレスト登山における遺体の放置: エベレスト登山では、登頂中に亡くなった登山者の遺体が放置されるケースが問題になっています。これらの遺体は、登山者にとって障害物となるだけでなく、宗教的な観点からも問題視されています。
ヒマラヤ山脈におけるゴミ問題: ヒマラヤ山脈では、登山者が持ち込んだゴミが放置され、環境汚染を引き起こしています。ヒマラヤ山脈は、ヒンドゥー教や仏教などの聖地として崇拝されており、ゴミの放置は聖地冒とくとして批判されています。
マチュピチュ遺跡における観光客の増加: マチュピチュ遺跡は、インカ帝国の聖地として知られています。近年、観光客の増加によって遺跡が損傷を受ける恐れがあり、観光客のマナー向上が求められています。
■ 問題点
これらの問題点は、以下の3つの観点から捉えることができます。
環境への影響: ゴミの放置や登山道造成などによって、自然環境が破壊されます。
文化への影響: 聖地の儀礼や伝統が、観光客の増加や登山者の行動によって損なわれます。
宗教への影響: 聖地に対する信仰心が、登山者の無礼な行動によって傷つけられます。
■ 解決策
これらの問題を解決するためには、以下のような取り組みが必要です。
登山者の意識改革: 登山者自身が環境や文化、宗教への配慮を持つことが重要です。
規制の強化: 登山者数の制限やゴミ持ち帰りルールの徹底など、行政による規制が必要です。
教育・啓発: 登山者向けの教育プログラムや啓発活動を通じて、環境保護や文化尊重の意識を高める必要があります。
■ まとめ
アルピニズムは、自然と共存し、文化や宗教を尊重しながら楽しむスポーツであることを忘れてはいけません。
登山者は、自身の行動が環境、文化、宗教に与える影響について常に意識し、責任ある行動をとることが求められます。
■ AIに教えられなくても分かることばかりなんですけど…?
要するにフリークライミングの世界に、アルピニズムで起こっていることと同じ過ちを持ち込むこと=アクセス問題。
フリークライミングになれば、問題に名前がついているだけ進化している(笑)。
■ 自分で自分のケツを拭く
私が思うには、次世代にツケを回さず、自分たちで作った文化の副産物であるアクセス問題は、自分たちで解決努力をすべきです。
例えば、動画に出ていた大西さんとか佐藤さんとか、バッテンのラベルをすでに張られた方が、自分自身の内にあった”愚かさ”を、”昇華”という心理に向上させて、アクセス問題に積極的に取り組めば、それは、
その人たちの人としての成長
ということになるでしょう…。
そもそも時代遅れである、支点ビレイを広めていた指導者やスポーツクライミングの登り方で外岩でバンバン落ちるように指導していた指導者が、正しく外岩で登る方法を指導し、あるいは開拓費用をクラファンで募るとか、そういう活動を行えば、それは
昇華
であり、人的成長をクライミングによって達成したということになるでしょう…
〇〇会長、というタイトルや、どこそこ登った、という名誉ばかりを求める活動しかせず、座っているだけでいっこうに動かない岩場の清掃活動やら、開拓費用集金のためのクラファンは、
俺にはわかんね!
と言って、若い人任せでは…
60年分の負の遺産しか残っていないですよ。
特に九州の福岡周辺の古参クライマーはどう行動していいのか分からないだけかもしれませんが、リーダーシップを取るということは、結局のところ、このような
間違ったアルピニズムを岩場に持ち込むことがない指導
を行うことです。そんなこと 人から言われなくても、明らかですよね?