2024/03/15

【心理学】エモーショナルトリガー ムリゲーを理解していない人たち…&クラッグリテラシー

私は九州に来てクライミングにかなり強いストレスを感じるようになりました。

それは、どうしても私が成長した家庭環境を思い起こさせるからです。

私自身は、自分を脱・初級者くらいのクライマーだと感じていました。当時5.10代で、マルチは30本以上の経験があり、アイスでは中級者、トラッドでプロテクションの適切な設置が課題である、というのは、大体、脱・初級者レベルだと思います。

しかし、安全のために、いくらクライミングをじっくり学びたいと主張しても、聞き入れられず、イケイケどんどんを強制的にやらされる感じが強く、それは、どの山岳会に行っても同じでした。

たぶん、文化的に九州のクライミングは、ちょっとおかしなことになっています。というのは、このイケイケ礼賛文化は、クライミングをする人たちだけのものではなく、ただのハイキング…一般登山の人たちにも顕著で、槍を拝んでいるようでした。

別にどこに行きたくてもいいのですが、行きたい理由が、タダのミーハーのように思われ、それは、私が本州、山梨で学んできたところによれば、山が好きなんではなく、SNSに乗せて自己承認欲求を満足したい、ということのように思われました。

もちろん、私も岳徒として、ミーハー…前穂北尾根に行きたかった…もあったので、気持ちは分かります。

ある種の山は、共通の理解として行っておかないと、山ヤ内での会話についていけないから、疎外感を味わう…とかそういうのはあります。

しかし、だとしても、大人の知性で考えると、

 背伸びのルート = 死の危険

なのです。

普通は、自分が十分にそのルートをこなせる知識と体力・技術が付いているかどうか、自分で自覚的に吟味するものだと思います。

それがない九州… 特に団塊の世代…は、私にとって脅威であった母のようでした。

たぶん、私の母は、2歳、4歳、6歳しかいない家に子供だけを置いて仕事に行くことのムリゲーを理解していなかったと思います。

つまり、一言でいうと、

 ムリゲーを理解していない人たちというエモーショナルトリガーです。

以下、AIによるムリゲー解説。

■ 2,4,6歳児と母親しかいない家庭

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2歳、4歳、6歳、母親しかいない家庭で、母親が仕事に出ないといけない場合のベストソリューションを提示してください

回答:

母親が仕事に出て、2歳、4歳、6歳の子供たちを育てるのは大変なことです。以下は、いくつかのベストソリューションです。

  • 保育所・幼稚園の利用
  • ベビーシッターの利用
  • 家族や親戚の助け
  • 一時保育の利用
  • 在宅勤務
  • 配偶者の協力
  • その他

ベストソリューションは、それぞれの家庭の状況によって異なります。 上記の情報を参考に、母親が仕事と育児の両立をしやすい方法を見つけてください。

上記のプランのいずれも取れない場合、以下のようなことが起こる可能性があります。

子供への影響

  • 社会性を身につけることが遅れる
  • 子供は寂しい
  • 不安感やストレス

母親への影響

  • ストレスや疲労
  • 仕事のパフォーマンスが低下
  • 病気や怪我

家庭への影響

家事や育児が滞り、家庭環境が悪化する可能性があります。

経済的な影響

経済的な困窮に陥る可能性があります。子供の教育費や生活費を工面することが難しくなる可能性があります。

解決策

企業や社会全体で、育児と仕事の両立を支援する環境づくりを進める。

これらの問題は、母親個人の努力で解決できるものではありません。 

社会全体で、子育てを支援する体制を整備していくことが重要です

以上、ここまでがAIです。

この状況は、社会からの支援が必要な状況で解決策は容易ではありません。

さて、次の問いを見て見ましょう…

■ 初学者しかいない場で、高度で困難なクライミングに挑む場合の問題点を挙げてください

初学者しかいない場で、高度で困難なクライミングに挑む場合、以下のような問題点が考えられます。

安全性の問題
  • 経験豊富なリーダーや指導者がいないため、適切な判断や指示が得られない可能性があります。
  • 適切な安全対策が講じられない可能性があります。
  • 遭難や事故が発生した場合、適切な対応ができない可能性があります。

技術的な問題
  • 初心者にとって、高度で困難なクライミングは技術的に難易度が高すぎることがあります。
  • 適切な技術指導を受けられない可能性があります。
  • 技術不足により、登攀中に困難に直面したり、事故に遭ったりする可能性があります。

体力的な問題
  • 高度で困難なクライミングは、体力的に非常に消耗します。
  • 初心者は体力不足により、登攀中に疲労困憊したり、途中で断念せざるを得ない可能性があります。

精神的な問題
高度で困難なクライミングは、精神的にも大きな負担がかかります。初心者は経験不足により、恐怖や不安を感じたり、精神的に追い詰められたり

その他
装備や道具が不足している可能性があります。
悪天候など、想定外の事態が発生する可能性があります。
これらの問題点を解決するためには、以下の対策が必要です。

  • 経験豊富なリーダーや指導者を招いて、安全対策や技術指導を行う。
  • 初心者の体力や経験に合わせた、適切な難易度のクライミングを選ぶ。
  • 十分な準備と訓練を行い、安全に登攀できるよう万全を期す。
初学者だけで高度で困難なクライミングに挑戦することは、非常に危険です。 安全性を第一に考え、無理のない範囲で楽しむようにしましょう。

 初学者のみで高度なクライミングを行う際の危険を回避するプラン

初学者のみで高度なクライミングを行う際の危険を回避するためには、以下のプランを実行することをお勧めします。

1. 経験豊富なリーダーを招く

経験豊富なリーダーは、安全対策や技術指導を行うことができ、登山中のトラブル発生時に適切な対応を取ることができます。

2. 初心者のレベルに合わせた登山を選ぶ

初心者の体力や経験に合わせた、適切な難易度の登山を選ぶことが重要です。いきなり高度な登山に挑戦するのではなく、徐々に難易度を上げていくようにしましょう。

3. 十分な準備と訓練を行う

登山前に、体力トレーニングや技術練習を行い、万全の体調で登山に臨みましょう。また、登山計画書を作成し、装備や道具をしっかりと準備しておくことも重要です。

4. 登山中の安全対策を徹底する

登山中は、常に周囲に注意を払い、安全な行動を心がけましょう。また、天候の変化に備え、雨具や防寒具などの装備を携帯しておくことも重要です。

5. 無理をしない

登山中に体調が悪くなったり、疲労を感じたりした場合は、無理せずに休憩を取ったり、下山したりしましょう。

具体的な対策例
  • 経験豊富なリーダーを招いて、安全対策や技術指導を行う。
  • 初心者向けの登山教室に参加する。
  • 登山計画書を作成し、家族や友人に共有する。
  • 地図やコンパス、ヘッドランプなどの装備をしっかりと準備する。
  • 登山前に十分な睡眠を取る。
  • 登山中は水分補給をこまめに行う。
  • 無理をせず、自分のペースで登る。
これらの対策を実行することで、初学者のみで高度なクライミングを行う際の危険を回避することができます。 安全に登山を楽しむために、事前にしっかりと準備をしましょう。

以上がAIからのアドバイスです。

どうですか?

私が経験豊富な青ちゃんと登っていたときに、若い男性クライマーを呼ぼうとした理由が分かるでしょう…

男性初学者クライマーの問題は、グレードだけで実力を見るので、豊富な経験がある人を軽蔑していることです。

どんなトップクライマーでも人間ですから、年を取れば登れなくなります。

一方、岩場での経験値や知性(=クラッグリテラシー


体力だけが現れる瞬間風速RPグレード(5.12は一般的な体力・運動神経の男性なら誰でも登れるように作ってある)

では、評価の物差しが全く違います。

岩場での身体の安全性に必要なのは、クラッグリテラシーのほうです。

男性クライマーのクラッグリテラシーが低いことが、日本で事故が減らない理由です。

しかし、私がムリゲー家族に育ち、ムリゲーを可能にしたミラクル…を再度、クライミング界でやる気持ちはありません。

家事・育児・食事作り全般を家庭でこなし、なおかつ学業成績でオール5を取り、お受験に勝って、トップ進学校に進み、なおかつ国立大学に自分のお金で進学した上、在学中に通訳になれるだけの語学力を身に着けた…こんなミラクルは、犠牲が大きすぎるのです。

私にはなかった普通の子供時代を取り戻すためにやっているのがクライミングなのに、なんでまた、私に救世主を要求してくるのか?ということが意味不明だった九州…。

丸腰で無力な女に、期待と言うより、要求を突き付けているように思い割れました(ガスライティング)

たぶん、救世主を期待されているという思いは、私の側の過去の経験からの投影(サハスラーラ、自動反応)でしかないと思いますが…なんかねぇ…。

救世主を期待されているのでないとしたら、なんで、誰も九州の間違ったクライミング習慣を正していこうという活動を始めないんですかね?

しかも、私が作った九州クライミング連絡板から、無断で追い出されましたけど?これ明白なイジメですね?

イジメてきた人たちは、間違ったクライミング習慣を改め始めるのに適した社会的地位についている、と思いますが。県連などの会長職というのは、

真にクライマーや登山者のためになる講習会を開くためにある職位

なんですよ。ちゃんとしたレスキュー講習会やクライミング知識の講習会を開く立場にあるのは、そうした人たちで、税から予算も充てられています

なんで私が私財を投じてやらないといけないんです?