日本人クライマーは、いまだに焼肉喰って宴会、という段階ですが、そこはとっくの昔話。
アレックス・オノルド君は、世界トップクライマーで、エルキャップフリーソロの方です。
ビーガンです。なぜか言論ごとシェアすることができないので、日本のクライマーに伝わりません…
アメリカは、余った穀物を高値で売りたがっており、その販売先が日本の和牛の飼料です。つまり、和牛と言っても食べているごはんの内容は、国産ではなく外国産…です。
畜産業も、施設栽培と同じで、原材料を仕入れて、付加価値をつけ、再度輸出して差額で儲ける、が基本構造であり、原材料が上がっても販売価格を上げられなければ、大いに損する、ことになっています。
米国内では手口はバレており、肉食には、穀物が17倍必要になるため、本来救えるはずの飢えた人々を救えなくなるうえ、先進国では、焼き肉パーティを毎日みたいな食生活が慢性疾患の原因となっているので、大体の知識階級は、肉食否定と言うよりは、このような産業構造自体を避けようとしています。
ヴィーガンは健康的な食ですが、そのことを知らないで、偏ったヴィーガン食をすると、どんなことでも当てはまりますが、体調を壊します… なかなかバランスを維持して食べるのは、ヴィーガンを貫くと難しいので、ラクトオボベジタリアンくらいが日本では無難かなと思います。卵、乳製品OK程度ですね。
野菜をたっぷりとりましょう…野菜と言っても、ハウス栽培のトマトは、旬ではないので本来の栄養はありません。
何事もバランスで、毎日焼肉とか、毎日刺身、だとどう転んでも行き着く先は
痛風
とか、糖尿病、でしょう…つまり贅沢のしっぺ返し病、ということです。