2021/04/12

グレードを見ずに登る

 ■アイスにはグレードがないのがアイスの良さ

アイスにはデシマルのグレードがないです。ので、基本的に登る最初から、グレードは分からない状態で、

   自分が登れそうか登れなさそうか?の判断

になります。それがアイスの良さ。 基本的に難易度は傾斜で決まっていますが、傾斜がきつくなると当然ですが難しくなり、桁違いの難しさが始まるのが90度。60度なんて初日で誰でも登れます。(登れてもノーザイルでは下れないです、アイスは明白にそのことが分かるのが良さです)

90度以上のアイスが6級ですが、6級になるとムーブの習得が必要で、具体的には、フリ、とかツイスト、とか側体、と言われるムーブで、後はフラッギングです。国際大会ではヒールフック禁止。理由は簡単になりすぎるから。

6級を登ろう、というのの中身が、到達目標として

 1)垂壁を登れる

 2)側体を覚える

 3)フラッギングを覚える

 4)振られ止めを覚える

 5)登るラインを見極められる(シャンデリアを避けることを覚える)

 6)適切にプロテクションを打て、レスト出来る

ということになっており、ここにはどこにも、数値目標、は入っていません。

それが大事なことかも?

習得した技術が、身に付いたかどうか?は、自動化、で計っていました。

自動化には、反復練習が必要です。自動化が起きる反復練習の量、というのは、個人によって違うと思います。

そこを待てないというせっかちが最も指導者が陥りがちな、悪習慣、だと思います。

■ まとめ

グレードを見ずに自分が登れるか登れないかの判断で登る

数値目標は入れない

習得したかどうか?は自動化で計る

自動化が起こる速さは個人で異なる

2021/04/10

市民クライマーはクライミングで上達しなくてもいい

 ■ 太ったバレリーナ

今日は、太ったバレエダンサーのビデオに朝から感動しました。

クライミングの何が嫌気が指してきたか、分かった。

みんなが私にグレード(結果)を求めてくることです…。

■ バレエでのこと

20年続けたバレエですが、私はバレエそのものが好きで、19歳でスタートしているため、60代でスタートする一般成人と比べると、すぐ上達してしまったのですが、当然、3歳からやるバレエの世界の人と肩を並べることはできませんし、したくもありません。

3歳からやっている人は、18歳で自分は世界クラスのバレリーナにはなれないと分かったら、バレエを辞めて、二度とバレエをしないです。プロでないなら、やらない。ダメの烙印を押された、挫折した大人が量産されています。

一方、大人からバレエを習っている人にも発表会があります。大人からやっている人の下手さ具合は、10ランクくらい下なので、その下手さ加減の中で、主役の踊りができる人は…となると、私のような人…、”大人の中では”の条件のかっこ付きの中で、上手な人が手ごろだったわけですね…。

■ 発表会に追いまくられて踊るのはいや…

でも、私は発表会に追いまくられて、踊るのは嫌だったのです。

自分がやっているバレエの探求、ができなくなるから…。私がやっていたのは、探求学習、とでもいうようなもので、バレエでは、ずっとプリエの探求をしていました…。最初の先生が、バレエの神髄はプリエだといったからです。

それができなくなる発表会に追いまくられるスタイル…なんて…。

上級クラスにも出てはいましたが、私は一生、初級クラスでもいいって思っていました。

初級クラスには初級クラスでないとできないことがある。じっくり動きを探求するには初級クラスが向いています。今でもバレエの音楽を聞けば、自動化で動きが勝手に出てくるので、たまにやっています。(というか、再開しようかな?)

同じことでクライミングも…私はグレードを今、登っているグレードから上げたくないのです。グレードが上がることは、私のモチベーションに全くならないのです…。むしろ、怖くなって、私には、気分下げ要因です。自分が登れるだろうと思ったものを確実に登れることが、私にとっての自信の根拠なので。

■ 言葉尻に現れる蔑視 

グレードが上がることが楽しい人が自分と同じだと発想して、私にお買い得品を登らせてくれましたが…。笠間ピンキーとか、野岳の11とか…。

”◎◎さんでも登れる奴”、とか言って、もうその時点で、下に見ている用語… ”でも”って何よ、でもって…。

■ 同じグレードでも難易度は人それぞれ

同じ5.9だったら、小さい人が登ったほうが、ムーブなしで手が届くボディサイズの人が登るより、高度なテクニックが必要になります。

届かない=デッドが必要だったり、ランジが必要だったら、それは、5.9ではなく、10Aです。

なので、私がもし11を登れるとしたら、そこらの普通の体格のクライマーよりも、高度なスキルが必要です。

これは体のでかい師匠を観察して分かりました。彼にとっては、ムーブなしで登れるところが私にはムーブが必要だったからです。

つまり、同じグレードが登れるなら、彼より私の方がスキルを磨かないと、同じグレードに入れません。

■ 楽しんだ結果=グレードであるべき

また私は自分のクライミングの向上は、趣味であるので

 楽しんだ結果

であって、上達を求めて何かする、結果を求めて頑張る、という世界は、一生好きになれません。

教育において、熟考ではなく、速読や即反応、つまり、スピードを求めることは、

 思考停止を求める活動

だからです。私は、子供のころからテスト向け勉強なんてしたことありません。

お受験ですら、単なる手段で、文章題を考えに考える機会と言うだけでした。自学自習でお受験の勉強をしていました…。

(上達)と(その結果)が…例えば100点取った、とか…が、自分自身の自信になるという場合は、何か深いところで人間の価値について、誤解がある、ということだと思います。

■ リーチがない私を認めてください

私は背が低いからリーチがない、それを認めてもらいたいのに、認められないのは、男性標準体重標準身長の人に適した物差し、で私を計るからです。

これくらいならできるはず、という物差しが、18歳大学生男子なら、これくらいはできるはず、というモノサシと言うことですね。

明らかに、私は18歳男子の基準からは離れた人ですので、そんな理不尽な要求されても、困ります…。

誰がおばあさんと若者を比べて、お前は出来損ないだ!と言います? 同じことです。

43歳が23歳と登れば、23歳が強いのが当然のことです。

そんなモノサシに合わせて私が凄くなくても、私自身がクライミングを楽しむ分には、何も困らないですから…。

それは、ラオスで、あるいは台湾で証明してきました…。日本人みたいに、

 5.9が登れない奴は糞、

という文化はありません。フリーでも多様化の時代です。

■ ナイン以上がフリークライミングの領域です

むろん、これはフリークライミングが、そもそも5.9より上から始まるということを否定するものではありません。ナインアンダーは、まだフリーのクライマーとは言えないです。

が、だからと言って、クライマーではないということではありません。フリークライマーと言えるのは、絶対値で5.9から上です。

とはいえ、その下のグレードの時代は誰にでもあるものですし、それが蔑視の対象になるのはおかしなことです。

5.9でひいひい言っている人を馬鹿にする文化は世界にはありません。

5.9でひいひい言っているときの心情と5.15でひいひい言っているときの心情は同じです。

それが分からず、5.15が上だと思っているのは日本人だけですよ。

しかも、日本的事情で、地域の5.9は、本当の5.9ではなく、10cあたりまで5.9とされています。

■ 趣味で楽しむ

私は自分のペースで楽しみながら成長していきたいので、それができない場合は、そもそもクライミングをしなくていい、ということだと思います。

指を犠牲にしたり、生活を犠牲にしたりと言う世界は、それで喰っている世界の人ならいいかもしれませんが、犠牲がある、と言うこと自体が、楽しんでいるわけではない、ということになります。

クライマー3タイプ

■クライマータイプ分け

タイプ1)

 一つは競技がメインのコンペティター

タイプ2)

スポンサードを受け、国内外の外壁・外岩を登ることを生業とするプロフリークライマー

タイプ3)

三つ目が趣味としてクライミングをするエンジョイクライマー

■ 99%がタイプ3ですよ!

遅くとも、高校生までにクライミングに出会わなければ、よほどの才能がない限り、1)も2)もなく、3)ですよ!

クライミングというのは、”走る”や”歩く”と違い、全く ”非日常的” な運動ですので、それをどれだけ日常にしたか?が、上達には大きく関与します。

と言うことは、子供で接すれば接するほど有利ということです。

選手やプロが結果を残すことを問われるのは当然です。それで食べている訳ですから。

しかし、99%の趣味でクライミングを愛好する、愛好者人口、エンジョイクライミングの人たちに関しては、違います。


★登る人に応じた課題やルートを自由に、楽しく登ればいい。

★リードを強制したり、されたりするものではない。


山岳会のリーダー程度の人は世の中ごまんといます。変なプライドで登らないようにしないと、自分自身を危険に陥れてしまいます。

リボルト講習会受講資格

 ◯リボルト講習会受講資格

1)    JFA会員である事。

2)    アッセンダーとグリグリを使って自由にロープの登下降(ユマール)が安全に行なえる。

3)    5.11程度のスポーツルートを登れる。

4)    5.10程度のトラッドルートを登れる。

5)    どんな場所でも確実な終了点が作れる。

6)    確実にロープをFIXができる。(ラビットノット)

7)    結び替え・懸垂下降などが安全に行なえる。


育てる価値がある人を ひとり見つけましょう

今日のメマガーーーーーーーーーーーーー

 【ノウハウ】

今日は、育てる価値がある人を

まわりに、ひとり見つけましょう。


ひとりに教えることができれば、

その人は、何人にも教えられるようになります。


あなたが得意なことを、

いままでの半分の時間で学んで、

身につけられるようになる人が増えれば、

未来は、どう変わるでしょうか?


【人を動かすコトバ】

「毎年◯◯億円が、◯◯を教えることに使われています」

たとえば…、

「米国では、毎年3000億円が、書く力を教えることに

費やされています」


※ 自分が得意とする技術には、

どの程度の教育費が使われているかと考えると、

あなたの力がもたらす価値を再発見できます。


【アクション】

辛抱強く教え、育てる価値がある人が

あなたのまわりに

すでに一人いるとしたら、

それは誰?

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樋口先生の場合は、それが自分の子どもたちだったのではないかなぁ…

自分の子どもであれば献身が裏切りとなって返ってくることはありません。親切にして、しすぎるということはない…ので、

  親切にできる相手

です。


親切にあだで返す相手に親切にしてはいけない。

大村カソリックの悲しい歴史

■郡崩れ

昨日は郡崩れを学んで非常に悲しく思いました…。どれほどの心の傷を人々に残したかと言うことです。

郡崩れ、は、キリシタンの検挙のことです。密告(通告)により、600人以上の人が斬首や投獄などのひどい目に遭ったという黒歴史。宗教というのは人生を救うべきものですが、それが逆に人生を破壊してしまったという悲しい歴史です。

以後、連帯責任により、生涯監視される生き方を強いられるようになったそうです。

この連帯責任で生涯監視、というのが、大衆迎合型、ミーハーなら安心、という日本人の浅はかな心性を生んだのかもですね… 

そう思うと、大きな心の傷が生んだ悲しい心性なので、本来の自由奔放さを取り戻してあげたくなります。

本来、人は、ユニークで、その人オリジナルの、固有の、特性が生きる術になるはずです。

そして、本来、それを見出してやるのが教育の最初のステップです。

大村でカソリックの教会で、もし素晴らしい宗教教育をされている場所があれば、是非教えてください。

私は祖母がしばらくキリスト教にハマっていたので、仏教より聖書のほうが詳しいです。アメリカで住んでいたのは、ユダヤ人の内科医とカソリックの大学教授のカップルの家です。

アメリカのリック・ウォレンの著書は好きで愛読しています。

子どもクライミング体験の視察

 昨日は、久しぶりに猟師岩(見晴らし岩)に支点の視察…今度、子ども体験クライミングをするからです。支点、相変わらず、かなぁ~というのでチェックに行きました。

とりあえず、クライミングではなく時間があるので、福岡側の椎原の側から…矢筈岳ならぬ、矢筈峠は、まるで爺ヶ岳への道のように、山野草が多く、ニリンソウ咲き乱れる沢沿いの道でした。とても花が多く乙女チックな雰囲気だったので、女性におススメ!ただ渡渉が多く、めんどうですが。




あとは縦走路を歩いて、見晴らし岩へ。

縦走路へ出ると、椿が咲き乱れ、これでもか!とスミレが出てきました…春だなぁ。今スミレ、シーズンです。スミレと言えば、三つ峠でのスミレ観察会を思い出します。スミレってなん十種類も種類があるんですよ。

岩場につくと、岩場は先客がいて、山岳会の方たちでした。アゼリア山岳会だっけ?福岡の会で、若い男性のリーダーさんが、雪山熱心な方でした。九州は雪の山からは遠いので、貴重な人材と思われました。

岩場の偵察で、支点の状況が以前と変わってはいないか?のチェック… 変わっていなくて、まぁOK。あとは、ちょっとトップロープフィックスで登って、おしゃべりをしつつ、気楽に下山してきました。

下山につかった椎原峠からの道は、登りに使った道と違って、見どころないなぁ…となりました。一部、植林が、カラマツ?なんの樹種か同定中ですが…きれいだった。
唐人の舞という展望所 眼下のお花がちょっとしたご褒美

新芽がきれいです!

これはカラマツみたいな感じでしたが、何でしょう…

下山に使った椎原峠からの道ではここが一番ご機嫌


帰りは畑の用事で、苗床用のいい感じのふかふかの土を貰ってきました。ボルダーの上の土。ホントにいい匂いのふかふかの土です。これで播種してみる予定。

なんか、めっちゃ充実したな~。今度やる子どもクライミング体験は、大きいお兄ちゃんの子ども向けなので、ちょっと教える内容も工夫します。

(子供は9歳以下の抽象思考ができない発達段階の子どもと、10歳以上の大人と同じ思考ができる子供で、指導法を分けなくてはならないようです。今回は大きい子)

到達目標
1)ノットの基本が摩擦にあると分かる
2)エイトノットでの自己確保が確実に結べる
3)フリクションノットで、事故確保しつつ登ることができる
4)終了点についたら、強固な支点はどれか?を見極めることができる
5)その上で、冗長にするにはどうしたらよいか?を見極めることができる
6)さらに、最適なノットは何か?を見出すことができる
7)自己確保をしつつ、安全に降りることができる

これを18日にやります。これは、開拓クライマーに必要なロープワークの基本系でもあります。

2021/04/09

Everything will kill you so choose something fun

”どっちみち人は100%死ぬのですから、どうせ死ぬなら、やって楽しいことで死にましょう”

みたいな?


2021/04/07

保存林のお世話~バイオネストづくり〜

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ランドスケープ設計の田瀬理夫さんの考案によるもので、山本紀久さん著作の「造園植栽術」にも紹介されています。

バイオネストのいいところは、
・場内からゴミを出さない
・作業した後も風景になる
・風景になるから「いつやめてもいい」

とかく「今日はここまでやらねば」と目標を決めがちですが、ともすると効率や成果に追われてしまいます。
「今日はこれだけやろう」と決めて、それだけを丁寧に作業するのが田瀬流と言えるでしょうか。

ーーーーーーーーー https://www.5baimidori.com/blog/2020.html

https://www.axismag.jp/posts/2020/02/171530.html












2021/04/04

ウナギテ沢の岩場 (大村の岩場開拓候補シリーズ)

先日ノルマ消化で、経ヶ岳に登ってきました。

経ヶ岳は、スミレ満開&椿が満開で、お花の山でした。癒されました。

お花の山=岩の山、と言うことが多いのですが…下山中のウナギテ沢で見つけた岩場です。

一般登山者の歩くルート途上にあるので、優先度低めではあろうと思いますが、開拓候補にいいかな?と思ったので、写真をアップします。





■ スミレと椿




■ 周辺の地形図チェック

中岳町のほうは、林道ありの毛虫マーク多数なのですが、長崎県の人は誰も歩いていないのかなぁ?


■オマケ情報

多良岳クラブ

http://www.findglocal.com/JP/Omura/435816863193596/%E5%A4%9A%E8%89%AF%E5%B2%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

長崎の山岳会 山人

http://taratara1210.sakura.ne.jp/yamabito/index-2.html




九州ではボルダーをしていればOKでは?

■ 北杜市 

ボルダー=堕落

という価値観だったんだよなぁ…アルパインがメインの土地柄の場所にいたころは…。

私がいた山梨県の北杜市は、登山界のグラミー賞と言われる、ピオレドール賞を受賞した人が5人も住んでいた土地柄で、一般クライマーでも、甲府に住んでいるというと、”いいな~”と羨ましがられる土地柄でした…。ま、私はイヤイヤながらそこにいた訳ですが。出るときは名残惜しく、出たくない、と言って出てきたので正解だったのかなぁ…。

で、山梨では、本格的な冬山をするのが、かっこいいクライミング、なので、ボルダーのように体力の負担の少ない、気軽に取り組めるスポーツは、都会のあまりアウトドアに見識がない男性がやるもの、団体でしかアウトドアに来れない人がやる、気の毒なもの、という感じでした。私の会も、私も、ボルダラーを見ると、”ああなっては、お終いだ”的な価値観でした。未知の山、より高く、より大きな山を目指すというのが価値観なので…。未知でもなく、高さ2mくらいの河原の石ころ登って、吠えるっていうのも、なんだかなぁ…ですが。

九州では、180度転換して、ボルダーが凄い土地柄。アルパインなんてしなくていいんじゃないかとすら思います。山登り=中高年登山以外ない感じです。

■中高年登山とは?

山登りは、別に中高年登山であれ、青年であれ、同じ技術が必要で、同じことをするのですが、価値観が違います。

中高年登山者は、老後の愉しみ、なので、交流がメインの心理ニーズです。みんなで行って、山頂でおにぎり食べたいね、っていうニーズです。ので、”山の中身は何でもいい”んですよね。

本来の山登りは、山そのものを興味関心の対象とする活動なので…。どちらかと言うと、山自体に興味を持つことが、基本的には大事です。山の気候は、平地の気候とは違うし、山のリスクは海のリスクとは違うでしょう…。

そういうことがお留守、もしくは外部にアウトソーシング中なのが、中高年登山の特色で、遭難が多いのはそのためです。

話がそれましたが、そういう本来の山登りに必要な知識が不要なのが、基本的にはボルダー、です。そのため、山自体を追求していくクライミングであるアルパインクライマーからは、ボルダーやボルダラーは尊敬されていない。

ただ九州には、アルパインの対象になるような困難な山は一つもないので、私が持っているような技術は必要なく、誰でも安心して登れる山しかないです。俺はアルパインのクライマーだ!とか言っても、無いものは無いので、仕方ないんですから、ここはボルダー天国のボルダリングを味わうのが、転地してきたクライマーには良きことではないか?と思います。

美しき白き頂きは、また別の機会に登りましょう。

【宙吊脱出】様々なロープ登高技術をご紹介!