https://www.climbing-net.com/news/20241204rs_test/
ロクスノの企画。
重たい腰を上げ、やっとグレーディングについて語る気になったのかなぁ…
小川山では、クラックの5.9が、5.10a化されたりしたけど、もしジムクライマーに配慮しているから、という理由だったら、ジムではクラックは練習できないので、前のままでいいような気がするけどなぁ…
小川山レイバック 5.9が、10a化したのは、だいぶ違和感だけどなぁ…
それより、ジムの課題を辛くするとか…。
全体に、トラッドや花崗岩はデシマルでいいと思うが、石灰岩は登り方も違うんだし、傾斜も違うし、ヨーロッパグレードでいいんじゃないのと思う。ヨーロッパ発祥の登りなんだし…原産国?主義ってことで。
イギリスみたいに、危険を加味したグレーディングもアルパインのルートではいいんではないだろうか?
フリークライミングでなおかつボルトルートで、死ぬ事故が起こるっていう課題は、ずるいかもしれない。
なぜなら、クライマーはボルトルートに出る前に、インドアジムで落ちても死なないと先入観に刷り込まれて岩場に来るからだ。
実際は、1ピン目で落ちたら、停めてもらえない…。頭 7針縫いました。
3ピン取るまでは死んでも落ちてはいけないと教わりましたが、新人クライマーの内は、落ちて行けないと思っていても落ちますから。
落ちていけない10代の課題にはそう書いておくべしですね。ちなみに私が1ピン目で落ちたとき、ロープテンションはゼロでしたし、課題も特にランナウトということはなかったです。
完全にビレイミスと、そのビレイヤーを見抜けなかった自分のミス。
白亜スラブも同じですね。リードクライマーの100%ミスです。そして、そのようなクライマーだと見抜けななかった自分のミス。
クライミングで長生きしたかったら、先に、人心を見抜く目のほうを鍛えておかなくてはいけません。
ChatGPT様の回答
アウトドアのロッククライミングにおけるボルト間隔は、ルートのグレードによる傾向はあるものの、実際には開拓者のスタイルや地域ごとの文化に強く依存します。特にアメリカとヨーロッパではボルト設置の考え方に違いがあり、それが間隔にも影響しています。
一般的なボルト間隔の傾向(アウトドアスポートルート)
5.10代(中級クライマー向け)
- アメリカ:3~6メートル程度
- 比較的間隔が広めで、落下時に大きく振られる可能性がある。
- 「地元の倫理」を重視し、あえてリスクを残すスタイルが多い。
- 特に伝統的なエリア(ヨセミテやレッドリバーゴージなど)では、グラウンドフォールのリスクも考慮する必要がある。
- ヨーロッパ:2~4メートル程度
- 比較的安全志向が高く、ボルト間隔が狭め。
- クライマーの安全を重視し、落下時の衝撃を最小限に抑える設計が多い。
- フランスやスペインの人気スポートエリア(セユーズ、カランクなど)では、ボルトの間隔が一定で安心感がある。
5.11代(中上級向け)
- アメリカ:4~7メートル程度
- 難易度が上がるにつれ、ボルト間隔も広がる傾向がある。
- 「メンタルゲーム」として、ルートファインディングやリスク管理も試される。
- ヨーロッパ:3~5メートル程度
- フォールゾーンのリスクを考慮しつつ、登りやすさを維持する設計。
- ハードムーブ前後では比較的間隔が狭くなる場合もある。
5.12代(上級者向け)
- アメリカ:5~10メートル以上
- ボルトがかなり遠く、精神的なタフさが求められる。
- 特にオールドスクールなエリアでは「ボルトを節約」する傾向があり、ハードムーブの後も遠いことが多い。
- ヨーロッパ:3~6メートル程度
- ムーブの難しさに応じてボルト間隔が調整されており、安全志向を維持。
- イタリアやスペインではボルトが多めに設置され、安心してトライできる。
アメリカとヨーロッパの違いまとめ
|
アメリカ |
ヨーロッパ |
ボルト間隔 |
広め(3~10m以上) |
狭め(2~6m程度) |
リスク |
メンタル強化重視 |
安全面重視 |
設置基準 |
開拓者の思想次第 |
エリア全体で統一感あり |
人気エリア |
レッドリバー、スミスロック |
セユーズ、カランク、アルコ |
注意点
- 日本の場合: 近年のエリアはヨーロッパ寄りの安全志向が強まりつつあり、5.10代ではボルト間隔2~4メートル、5.12代でも比較的近いことが多い。
- エリアごとの特徴: 一部のクラシックルートでは、ボルト間隔が極端に広い場所もあるため、事前にガイドブックやローカルクライマーから情報を得るのがベスト。
- 自己責任意識: アウトドアではボルトの老朽化や位置の不均一さを考慮し、自己判断によるリスク管理が重要。
安全第一で、登るエリアの特徴をしっかり理解して楽しんでください!