■ DS
■ 日本人の標準的な見解
https://youtu.be/SPFND7It4BE?si=zdJMyFbP08uI2Qkr
■ 九州で目覚めた…
クライミング界でこんなにひどい(https://allnevery.blogspot.com/2021/12/blog-post_16.html)のなら、もう日本人男性たちのリーダーシップって地に落ちている…。
私は九州の育ちだから、当然ですが、男性を敵対するというよりは、メンツを立てて上げるほうです。
しれっと分からないように、相手のミスを拾ってあげるタイプ。そのようにしつけられるからですね、九州の女性は。
そのことは師匠との関係性を見ても明らかでしょう…。白亜スラブの記述を見ても、相手にした援助や支援を押し付けることなく、恩を着せることなく、サポートしている様子がうかがえると思います。
これは、意外ですが、トランプ大統領がウクライナにしている支援と同じです。
ところが、ゼレンスキーの態度ときたら… まるで九州クライマーみたい!
これじゃただの駄々っ子です。
私からすると、
・間違ったビレイ
・間違ったクライミング常識
・時代遅れのグレード感覚
・フリークライミングはアルパインクライミングの基礎力ですの時代に、エイドクライミングがアルパインだ!と恩着せられても…
・そもそも、思想自体が間違っている
・そもそも、自分の立場を古い山岳会は誤認している (とっくに陳腐化してレベル低下しているのに、偉そう)
という無能の明らかすぎる証明になっていた九州クライミング界…(汗) という事態とデジャブー感がありました。これで俺を尊敬してくれって無理でしょみたいな。
ヤレヤレ感というのかな。
ゼレンスキーは、国民を消耗して、今、兵士が足りず、散歩中の人を無理やり連行して兵士にするみたいなことまでやっているんですよ…
いや~。自分で自分を敗北に追い込む、自己敗北的な行動をしている。それが感情的に自ら自制できない。停めれない…。
だから、誰か親役の人(トランプ)が止めてあげないといけない。ヤレヤレ。
なぜ? それで何にこだわっているのか? どうも俺様のメンツのようです。
しかし、ゼレンスキー自体がそもそも、国民に選ばれていないんですよ。ウクライナ国民は、もう戦争に嫌気がさしている。
日本の若いクライマーも、古臭いアルパインクライマーには、当の昔に嫌気がさしている。
さて、日本にはたくさんのウクライナ人が流入しています。福岡時代も、複数のウクライナの人に会いました。私の家に遊びに来たジョンはウクライナ人でした。
ウクライナは、国民感情とかけ離れ、なぜドンバスを平和裏にロシアに渡してしまわなかったのか…。ドンバスの人たちはウクライナではなく、ロシアに加わりたいんですよ。でも、ロシアのほうは別にここ、いらない…要するに、お荷物なんですよ。
この辺は映画でもいろいろ描かれています。アマゾン。
昨日は、香港人の女性と出会い、長い間お話しすることができ、中国事情を聞きました。メインランドからの中国人には言論統制を敷かれており、24年に立山の小屋バイトで出会ったリー君からは、中国に関するいかなる事情を聴きとることもできませんでした。
しかし、彼はメインランドの人でありながら、英語がペラペラだったので…相当なエリートと思われ、彼の肩にいざとなったら、一族郎党全員の命運がかかっているのです…。共産党の側だとすると、うかつなことは言えません。中国人の悲哀については、アメリカ時代や富士経済時代に相当知ることができました。
一方、香港、上海、シンガポール、台湾などの人は、日本人と同じ立場です。インドもそうですね…。欧米列強の侵略を防ぎつつ、協調もして、自国の利益を守らねばならない立場。
日本人の戦略って、しょぼくて、”欲しがりません勝つまでは”と同じ、我慢と忍耐の耐久作戦、一辺倒。
ところが、その戦略だと、世界のATM扱いされて、それで、何の見返りも要求できないでいる腰抜け具合…。既存のリーダーに任せておくとこうなるんですよ…
つまり、軒先貸して母屋取られるが日本の姿であり、それはニセコだけでなく、大阪の島之内も同じです。
■ 心理学的解説
それも、なぜそういうことが起きるのか?という心理学的な解説ができそうです。先祖トラウマで。
国、ということを見たときにも、先祖トラウマが発動しているように見えます。
プーチンが攻めて来る!とヨーロッパ各国首脳が言っていますが、プーチンはそうは言っていません。現に、このままいけばウクライナ全土を獲得できるのに、実際は、ノヴァロシアつまり、ウクライナにとっても利用価値のない土地だけでいいよ、って譲歩している。
ヨーロッパ各国は戦争のトラウマのせいで、攻めてこられる!と思っているようですが。これこそ、トラウマ反応です。合理的に見れば、誰が誰を攻めることももはやできないんですよ、今や核兵器の数が尋常でないので。
伊藤貫先生の動画を見ればわかります。
どう考えても、ウクライナは、アメリカなしには、ロシアに対して無条件降伏をせざるを得ない状況下にあるウクライナを、欧州列強が支援すると言っていますが…。
今、欧州列強と言いましたが、列強だったのは、もう20年も前の話です…今、フランスもイギリスも、ドイツも内政に問題を抱え、欧州全体が巨大なリセッションで、国民自体が息も絶え絶えの状態です。
アメリカだって同じで薬付けでヘロヘロなのです… あの美しかったサンフランシスコがどうなったか、みたでしょう…
先進国は日本も含め、不動産バブルで庶民は、家が買えなくなるという共通現象…それは、つまり、移民を搾取した結果、移民たちが富を蓄え、金融資産を不動産に変え始めると…そうなるってことですよ。なんせ現物はそこに住めるというメリットがあるのですから。
結局、一般の日本人は世界情勢を正しく見ていません。他方、官僚たちは見てはいますが、衆愚政策を取っているので、一般国民が正しい情報を得るのを好感しません。現代版の”生かさず殺さず”じゃないですが、政治に無関心なほうが政策が、バンバン実行できて都合が良いのです。
だって、LGBTQの施策、どうみても、日本の99%の人とカンケー無い話だったのに、どんどん進んで、おかしいじゃないですか?要するにカンケー無い分野ほど話が進む=無関心が政策の推進力って構造になっている。
逆に地方では、いろいろな人の関心が高いので、民主主義を貫くと、延々と話をするだけになり、一向に決着がつきません。
その証明が、クライミング界… もう40年前の常識をさも今の出来事のようにずっと語り続けて、延々と陳腐化した技術を若い人に教え続けて、陳腐が陳腐の再生産をする、ってことになっていたわけで、それは私みたいな、途中からクライミングに来た人でも、明らかに分かることでした。
今、小鹿野で平山ユージさん率いるクライマーたちが頑張っていますが… 九州の実態にあきらかになったような、陳腐化した人たちの一部?が、岩場を良くしつつも、海外からの恩恵を日本の地方都市にも、という小鹿野町を訴えたことで、阿寺の岩場が閉鎖になり… これがクライマー界全体にとってプラスかマイナスか?考えたことありますかね???
足を引っ張っているのは誰か? 古い政治家と同じ既得権に座って何もしないで、偉い人扱いされているのは、今どのポジションにいる人か?
いや~ 老害ってこのことなんですよ… 老人民主主義の弊害が叫ばれて久しいですが、若い人には冷静に物事を見る視点を持ってほしいです。
先輩の言うことをきいていればOKの時代は、前にもなかっただけでなく、今もないのですよ。
衆愚政策のための洗脳教育から早く脱却しましょう。
私自身はもともと、エリート官僚への道に続くレールに乗っていた学歴を持っていたために、社会人時代は、外資や経産省とのつながりがある職位に複数のレベル感でつくことができ、インサイダーの知見を深めることができましたし、フリーランス化した後も、個人的な草の根の国際交流で、世界の主要な流れを知ることができる立場を維持できました。
クライミングでも、台湾、タイ、カナダ、ノルウェーなどの人たちと今もつながっています。
この作戦は、日本にとって何がベストであり、日本がどう今後生き延びて行けるか?を知ることができるためには、お勧めできる立場だと思います。
グローバル企業に属し、海外を旅し、個人的に有志と交わるということです。
そして、株式投資、つまりトレードを実践するのは、強い動機になります。25年は絶好の勉強の機会です。捨てても惜しくない、1万円程度の金額でも、投資することによって得られるインサイトには、金額以上の価値があると感じます。
若いクライマーにとって、資産となるのはこの先の時間です。資本主義というのは資本が資本を生むという意味です。資本が富の源泉なのに、使い果たしていては自分の首を絞めるようなものです。
25年、暴落が発生した後は、100年に一度、ブラックマンデー以来の投資チャンスが来ることが予測されています。それまでに知識を深めていないと、100年に一度のチャンスをつかみ損ねます。
投資の女神に前髪はあっても後ろ髪はないんですよ。
もう、ほんとに、九州に来て、日本男児の真の姿を見ることができて、男尊女卑の夢から醒めてもよかったです。本当に福音とはこれのことですね。
男尊女卑と老人民主主義から脱却し、目上の人を尊重しつつも、グローバルかつローカルな視点を持ち、時間を味方につけて、自己の利益はきちんと守っていく、真の国際人、日本人になることが若い人にとっては良い在り方のように感じます。
ユージさんなんて前からそんな感じですよね。