■ 大人も発達障害
こちらにNHKの記事がありますが、成人の発達障害の事例も増えているようです。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4480/
師匠の青ちゃんは、確実に、「俺、ADHDだから」という自覚があったようですが…それでも、お勤めを立派に果たし、お孫さん数名の立派なおじいちゃん。
日本初のレスキュー隊の隊長を30代の若い時から務めて、山でADHDが問題になる、という様子だったことは、集合時間を間違えて、車で凍えていた時くらいでしたが… 先入観というのは、強くて、阿弥陀のバリエーションの初級のにさえ、警戒して行きたがらない…『八ヶ岳研究』くらい、上級者だから知っているハズというのは、こちらの先入観で、知らないようでした。
行ってみて、なんだ簡単じゃん、となって、途端に「もー帰ろーよー」となってしまい、勝っちゃんと私のリード練習には一切無関心なようでした(笑)。この行動、今思うと発達障害っぽい。
青ちゃんは、上級者でしたが、そうでなくて、一般登山(ロープが出ないレベルの山しかしない)人たちの間で、
認知症&発達障害
の度合いが強いのではないか?と思います。
■ 自閉症? 文字通りにしか言葉を受け取れない
先生が教室に入って「暑いね」と言えば、何も言われなくても、窓を開ける、のは、私は日本文化の問題かな?と捉えていました。アメリカでは、先生の側が、「窓を開けてください」と指示するのが普通です。が、多文化カルチャーなので、日本人のように、相手の意図を察する、というのが、社会人の常識化されていないためです。
しかし…日本でも同じ現象が起きているので、これは、教育や文化の問題ではなく、
発達障害
としてとらえ、
栄養学的欠損
の問題としてとらえたほうがいいのかもしれません。
事例としては、
落石注意
本当に立ち止まってラクを見てしまう人が多数。
「落石注意」→ 「速やかに通行せよ」
のアクションベースの指示語に書き換えるべきかもしれません。
■ 栄養施策の違い
実際のところ、米国では、法的に強制添加されている葉酸が日本の小麦には添加されておらず、ガンを含む、ほとんどの成人病が
質的栄養欠損
の結果であると指摘する医師もいます。実際、米国で下がっている認知症患者やがん患者の数は、日本国内では増加しています。
■ 負の強化子
しかも、山小屋は、ジャンクフードを推進する負の強化子になってしまっているのです。