■ ナイアシンが著効
して、何が良かったかというと、
深い睡眠が得れること
です。現在の摂取量は、
ナイアシン100㎎ と ナイアシンアミド 500㎎
■ ナイアシン療法
しかし、この摂取量だと、ナイアシン療法というほどの量ではないです。現在も、
亜脱臼した膝の痛み
があるので、蓮華座とか組めないですし、アシュタンガヨガへのカムバックはしたいかどうかはともかく、
禁忌 (つまり、したくてもできない)
ですので、このひざ痛の問題は、解決したいところです。
■ メガ要領の決定の仕方=ナイアシンフラッシュが出るまで
一般に、ビタミン療法では、メガ療法、大量摂取、を勧められます。
Cが有名ですが、ナイアシンのメガドース療法は、その次くらいにくる感じです。
■ ホットフラッシュの意味
ナイアシンによるホットフラッシュの意味は、
ヒスタミンの排泄
です。アトピーなど、ホントかゆくてかわいそうなのですが…私は赤ちゃんのころからあり、ヒドイ時…夏などは、包帯巻いて寝ていたこともあるくらい…かゆいと搔き壊してしまうんですね、自分で。
しかし、ヒスタミン排泄しないと、ずっとかゆいって意味なので、ドース(摂取量)を知る意味でも一度採ってみたら良いかもしれません。
■ 藤川先生のおススメ
藤川先生のお勧めは
・ナイアシンアミド(フラッシュ無し:500mg/1錠)を1日3錠
・ナイアシン(フラッシュ有り:100mg/1錠)を1日3錠スタート増
ということなので、著効したと言え、私が今とっている量は、3分の1程度です。
■ 1日3,000 mgを上限
3000㎎って、3gです。ビタミンCの場合は、一日3gは全然安全というか、効果が期待できるような摂取量じゃないですね。ナイアシンに対して用心しすぎかもしれません。
■ 女性の場合
女性の場合は、
・ナイアシンアミド(500㎎/1錠)を、1錠×3回 (朝・昼・晩) = 1500㎎
・ナイアシン(100mg/1錠)を、1錠×1回(晩) =100㎎
からのスタートがお勧め、とあり、ナイアシンよりナイアシンアミドを推奨されているようです。 リンクで男性用の摂取量もチェックできます。
・ナイアシン(100mg/1錠)を朝にも追加=1錠×2回(朝・晩) =200㎎
さらに朝晩に問題が無ければ
・ナイアシン(100mg/1錠)を昼にも追加=1錠×3回(朝・昼・晩)=300㎎
■ 関節炎
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骨関節炎、リウマチ性関節炎には、2~4gの高用量ナイアシンアミドが著効する。
ナイアシンもナイアシンアミドと同様に有効。
関節の可動域、筋力を回復させ、易疲労性を回復させる。
250mgの頻回服用が有用、3~6ヶ月にて効果を示す。
ほぼ70%に顕著な効果が期待できる。
ーーーーーーーーーーーーー https://www.muto-seikotsuin.jp/2020/02/15/579/
とあり、私が
クライミングで易疲労性
なのも、栄養に原因があるのかもしれません。山は強いけどなぁ…クライミング、特に暑いと、すぐぐったりしてしまいます。
膝痛で悩んでいるクライマーは試してみたら良いかもしれません。