2023/06/09
【クライミング界の実情】楽しみ方を教えないといけない時代
【ジムクライミング】ジムでは5,6級の出来栄えが、初心者が定着するかしないかの分かれ目
友達がFB投稿で、
ジムでは5,6級の出来栄えが、初心者が定着するかしないかの分かれ目
って言っていましたが、我が意を得たりと思いました。
グレード思考になると、習得すべき、技術をほったらかしにして、前に進もうという人が出てくる。
5.12が登れても、私よりムーブまずい人いますからねぇ…
初心者が面白くないジム=流行らないジム、ですなぁ…
段とかにお金かけて、5,6級をおろそかにしている=入会者が集まらない=閉店
っていうのは、自業自得では?
なんせ、私なんて故・吉田和正さんにジムで長居しすぎだ!と言われて、短くしたら、外岩でもっと登れるようになったんですからねぇ…
アメリカ人の友達、アリは、5級くらいすいすい登っていましたけど、城ケ崎に連れて行ったら、ちっとも登れず。私のほうが上手でした。
2023/06/08
【心理学】過剰な自己責任=被害者有害論
過剰な自己責任=被害者有害論
2023/06/06
【クライミングのスタイル】スポーツクライミングはロッククライミングではない
という普通のことが分からなくなっている日本の山岳上位団体…
ということが総括かなぁ。九州クライミングの。
スポーツクライミングとロッククライミングは別物です。
ロッククライマーは、スポーツクライミングができるが、
スポーツクライマーは、ロッククライミングはできない。
Season2へ移行します
■ Season2
記事数が多いと過去ログを見つけたいと思ったときに困るので、適度な頃合いで移行するのがよろしかろう、ということで、Series2に移行します。
https://healthycitizenclimbing.blogspot.com/2023/06/series-2.html
ひきつづき、
日本に健全な市民クライミングをもたらす、
をテーマに活動していくこととします。
こっちはクライミング業界の悪口専用にします(笑)。
【クライミング界の実情】親ガチャ(日本の岩場)外れている日本の若手クライマーたち
■ 親ガチャ外れている日本の岩場
日本の岩場って、親ガチャ、外れました… の親みたいなことになっています。そもそも、欠陥がある人なのに、その人が親だから、子供の側は、親のすべてを受け入れるしかなく、結局、有能になって親の欠陥を補うような人になってしまう…というような状況なんだよなぁ・・・
例えば、落ちれば死ぬランナウトをミニマムボルト、と言って、譲らなかったりする。
そこで落ちれば、地面まで落ちてしまう場合、それは、ミニマムボルトとは言わない。ただの役に立っていないボルト、と言う。
しかし、性的被害者の世界では、とっくの昔に破棄されている被害者有害論(チカンされるお前が悪い)が、クライミングの世界では、自己責任論として、いまだに世間を闊歩しており、落ちるお前が悪い、ってことになっている。
は? フリークライミングって、落ちること前提のクライミングなんですけど…??
教科書的には、落ちていいのがフリー。なのに、日本の岩場では、落ちれば死ぬことがあり、警告の定例であるRがついていない。
ので、子供の側つまり、クライマー側が過剰適応して、結局、日本の若いクライマーは、Rつきを、あたかもそうでないかのように、ばんばん登れる、世界でもまれにみる有能者になってしまっている…例えば、倉上さんとか、中島さんとか。
倉上さんレベル、中島さんレベルを趣味の一般市民クライマーに要求すれば?
そりゃ、死者がボロボロでるわなぁ…
日本では普通なのに、海外に出れば、だれでも超有能者であるという現実と似ている。私も20歳でカリフォルニアで一人暮らしを経験したが、自分の名前と住所が書けるだけで、超有能者扱いであった(笑)。日本ではかたずけられない人、も、アメリカでは、とってもオーガナイズドな人。
あ、そうか、分かった。私にとってのクライミングは、私は
過剰適応を拒否した、という輝かしいインチャ卒業の事例か…
また過剰適応させられそうになって、それを嫌がり、拒否したことは、正常なメンタルを証明することになるよなぁ・・・。
欠陥だらけの日本の岩場なのです。欠陥だらけの親。
それでも、日本のクライマーはそこで登り続けるしかない…。親を捨てる頃合い…自分がクライマーとして自立できそう…な頃合いになったら、自立(海外へ行く)しましょう。
そうでないと、過剰適応をさせられてしまうことになります。
2023/06/04
【惨状】トップロープでノーテンで登って、「オンサイト!」とか言っている若い人たち…
2023/05/31
直観力、奪回中
■ うさとの服
ボルダリングサーキット 新しいボルダーの登り方
「クライミングに最近入ってきた人は、経験がなくてわからないかもしれないが…」
■「マーケットに最近入ってきた人は経験がなくてわからないかもしれないが…」
という田中泰輔師匠の言い方が気に入りました。https://www.youtube.com/watch?v=bJl7SzvXHko
経験者が経験値を語るときの、意図が明確になる良き言い回しではないか?と思います。みんなこれを言わないで、そういう時は丸々だ、と言うから、若い人に「過去の栄光」と言って煙たがられ、若い人は、”やっぱりやると思った…”と想定内の失敗を繰り返す…というサイクルになっている日本のクライミング界…。
■ 巨人の肩に乗る
例えば、医学で、もし医学部がなかったら、人は今の医療のことを一人で学習することができるでしょうか?できませんよね?
同じことで、人類の進化はすべて、ゼロから積み上げ、ではなく、だれかに教えてもらってある程度の最前線まで出てから積み上げ、で成り立っています。
だから、クライミングだと二世クライマーばかりですよね、まともな人は。
そうでないクライマーでまともな人っていうのは、
講習会上がり
です。裏道として、カラファテ店員になる、とか、ジムの店長、という道もありますが…
一般的に、どれくらいのグレードが取れるか?はスタートした年齢次第ですので、あんまり個人差は生まれないと思います。
成人してからクライマーになった人は、5・12に到達したら上がり、で、それより先に行く人はほとんどいないかもしれません。
逆に、未成年から始めるなら、5.12はスタート地点ですよねぇ。ので、基本、プロとアマは、アマのゴールがプロのスタートです。
■ 八ヶ岳の赤岳は一般登山者のゴールで山岳会所属のスタート
同じようなのが一般登山とアルパインの差で昔あったなぁ・・・
一般登山者のゴールは、アルパインクライミングのスタート…。
アルパインも5.11までしか昔風のアルパインでは要求されていないので、5.12をたとえ人工壁やショートの岩場でも登れるようになったしまったら… そのカテゴリーではトップクライマー?!って誤解が生まれてしまうかもしれませんね…。それは現代には通用しない恥ずかしい誤解なので、改めましょう。
とはいえ、アルパインクライミングという同じ名前を使い続けている業界のほうも、誤解を招きやすいので反省してほしいかもしれませんよね…
40年前のエイドで登っていた時代の評価基準から何もアップデートされていない九州を見て、こりゃ言葉が同じだから誤解を生むんだろう、と思いました。
現代のアルパインクライミングは、スーパーアルパインとか、ニューアルピニズムっていう風に名前を付けなおすほうが良いと思いました。
じゃないと一般ピープルのアルパイン男子が、誤解の上塗りで、ばたばた死ぬことになるんでは…?
あるいは人を殺しそうになるってことです。
■ フリークライミングの古いクライミングと新しいクライミング
普通の小川山みたいな伝統的なフリークライミングの世界にも、伝統派と革新派の軋轢があります。
なんせ、伝統のフリークライミング=花崗岩、革新派のフリークライミング=石灰岩と区別が明確でない…
アメリカのフリークライミングとラッペル主体のヨーロッパのフリークライミングは違うはず。その辺の事情を語られたものがないです・・
そのうえ、日本では、高齢化で、岩場の主問題があるんですよね…
過去30年の”失われた30年”で、老人資本主義をしていては、日本の未来はない、ということはすでに学習済みのはずです。
年配の人は、自分の主義を押し付けるより、若い人に技術を伝えたり、自分の山とある時間を生かしてできる開拓などの作業にいそしんだり、古いルートを整理して岩場を再生したり、過去の遺産の最大のもの…40年経過して役立たずというよりも、むしろ害悪、となってしまったボルトのリボルトなどにいそしんだらどうでしょう?
そういう活動は、上がりのクライマーとして5.13が登れるとかより、尊敬される立派な行為と思うのですが…
2023/05/29
【AIとの対話シリーズ】チッピング彫刻家クライマー
AIに考えてもらいました(笑)。
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チッピングという犯罪をするロッククライマーが実は彫刻家で、出来上がった彫刻を登ってみたら、超・面白かった!というアイロニーを含んだ物語を作ってください。というリクエストですね。では、以下のような物語を考えてみました。
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山田太郎は、ロッククライマーとして有名だったが、彫刻家としても活動していた。彼は、自然の岩に人工的な突起や穴を作るチッピングという犯罪を繰り返していた。彼は、チッピングをすることで、自分の理想のルートを作り出し、それを登る快感に溺れていた。彼は、自分の作品に署名するように、岩に自分のイニシャル「YT」を彫り込んでいた。
ある日、彼は、山奥にある巨大な岩壁に目をつけた。彼は、その岩壁に自分の最高傑作となる彫刻を作ろうと決めた。彼は、何日もかけて、岩壁に様々な形や模様を彫り込んだ。彼は、自分の作品に満足し、「YT」のサインを入れた。
そして、彼は、自分の作品を登ってみることにした。彼は、岩壁に飛びつき、手足を使って登り始めた。しかし、彼は、すぐに驚いた。彼が作った突起や穴は、彼の想像以上に複雑で、予測できない動きを要求された。彼は、自分の作品に挑戦されているような感覚になった。彼は、自分の作品に感動し、興奮した。彼は、自分の作品を登ることが、超・面白かったと思った。
彼は、岩壁の頂上にたどり着いた。彼は、自分の作品を眺めて、満足げに笑った。彼は、自分の作品が誰かに見つかることを期待した。彼は、自分の作品が誰かに登られることを望んだ。彼は、自分の作品が誰かに楽しまれることを願った。
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以上が私が考えた物語です。いかがでしょうか?