■ たった一日立ち寄るだけの予定だったのに…
プール熱をもらってしまって、のどの炎症が取れず、出発2週間遅れ、です。
大阪にいる間に、生玉さんも終わり、高津神社の夏祭りも終わり…、梅雨が明けてしまい、ああ~、夏山本番で混んでるだろうなーという感じです。夏山前に入山したかったのに…。
今日は、もうこれ以上、後ろ倒しにはできないなと思い、ネットでJRの予約を入れたら上手く行かず… あーあ、みどりの窓口に行くかな、という結果になりました。予約なしが嫌い。
初めて乗る、サンダーバード、スカスカなのかなぁ?ぎゅうぎゅうなのかなぁ…
我が家からは最寄りは、天王寺か玉造なのですが、長屋再生事業の宰という建物が玉造方面に増えていたので、それを見たいと思い、近所にある世界の家庭料理 キッチンセボイヤというのが興味を引いたので(世界の民族料理っぽいの好き)、そっち方面に用事を兼ねて歩いてみましたが、いや暑かった。
一駅+アルファくらいの距離ですが、くたびれました。帰ってみたら心斎橋まで行くのと変わらない距離でした…。そりゃ疲れるわ。一駅乗るべきでしたが、乗ったら、町が見れないしなぁ。
その上、ホームセンターに立ち寄るのにさらに遠くに行ってしまったので、くたびれた。実は昨日頑張ったので、他にもくたびれ要件があったのでした…
■ 歩かないと町を探検できない…
大阪は駅と駅の間が、家賃が安いので、ちょっとユニークなお店って、駅の商圏のキワキワにあります。
今日は、みどりの窓口に行く、というのが用事だったので、お店をめがけていく、というわけではなく、気になるところに入ってみる、みたいな感じで行くことにしました。
結果、結構おいしいランチと素敵なフライングリースのお店を発見して、結構満足でした☆
大阪最終日は、楽しい一日でした☆ 予想外に疲れた意外は…。
明日歩けるのでしょうか?!
■ 世界の家庭料理 セポイヤさん
どうも、月代わりで、各国料理を出しているようです。
普段よく、自分でファラフェルやフムスを作るので、たまには人が作ったのを食べるのも良いかと思いました。これで1590円でした。そんな高級品を普段食べていたとは(笑)。フムスもファラフェルも、中東の料理ですが、アメリカでは普通のものだよなぁ…。
これだとでも、ひよこ豆だけで、動物性たんぱく質がない…。今見るとこれだと量的に全く足りていないですね…。朝に卵食べておいてよかった、と思いました。
ホント、たんぱく質、外食で十分とるのは難しいですね… 今日は帰ったら結構ぐったりしてしまったのですが、こんなに歩く日には、たんぱく質が足りていないランチだったからかもしれないです…。がっつり系にするべきだったかも?
玉造駅周辺は、マクドや吉野家も入って、にぎわっていました。空堀商店街では、こういうチェーン店は入っていないです。そこがちょっと違う点かな、って感じでした。
私はあまりチェーン店は使わないけど、高校生らで、にぎわっていました。
■ 無人の古着屋さん
玉造駅のあたりから始まる日の出商店街という商店街の中に、無人の古着屋さんがあり、セルフレジなのですが、防犯対策は何もないみたいで、もう一人別のお客さんがいたのですが、めっちゃびっくりして、お互いに、これで、大丈夫なのかね?と首をかしげました。
ぐるり、という物々交換ショップをやっている人が、兵庫県の郊外にいるので、見に行ったことがありますが…ボランティアスタッフがいっぱいで、人に会うことがメインな活動ではないのか?と思えたので…なんか、人がいないこと自体が、お買い物の楽しみ、の真反対なのかもしれないと思いました。
ヒノデスリフト■ フライングリースの店 ロージックさん
https://rozic.cc/decoration/index.html
ちょっと先に大きな看板で、ホームセンターが見えたので、シャワーヘッドを買いたいと思っていたので、渡りに船と歩いたら、意外にひと駅の半分くらいあり、くたびれました…
しかも、今まで寝ていたマクラがテキトーだったのでよく寝れなかったのかも?と思って、抱き枕が安かったので買っちゃったんですよね… それが持ち歩きが巨大でしかもビニールの外装が肌に触れると暑い…(汗)。くたびれた。
めちゃセンスいい! |
どうも、フライングリースと言うらしい、ぶら下げるオーナメントが気に入りました。
実は、前は天井にモビールをぶら下げていたのに、そのモビール、人に家を貸したせいで、なくなっちゃったんですよね… 白い天井にしたのは、モビールぶら下げたかったからなのに…
私は手作りで、自分が育てた麦からヒンメリを作れるので、次回はヒンメリパーツを持ってきたらいいかなぁ…などとのんびり考えていましたが、素敵だったので、一つ作ってもらうことにしました。注文
販売しかやっていないみたいでした。山から下りたらできてる、みたいなことにしてもらった♪
ちょっと贅沢でしたが、家の中で何か飾りと言うか、花や自然を思わせるものがあると、心がほっこりして自分が元気になることを最近学習したんですよね…。大阪に来てからも、花初日に買いました。
ただ生花は寿命がすでに終わったお花を生き永らえさせる系な感じです…お水替命。
まぁ残ったお花は、ドライにしてまた楽しむのですが…
私には、殺風景な場所はダメなんだ…と、最近、諦観しました。ゴミが散乱していたり、落書きだらけだったりの荒れた町を見ると寂しくなるのと同じかなぁ。
地下鉄もだから、新しい路線のデザインのいいのが好きで、古い谷町線、早く改修工事されないかな、とか思ってしまいます。古い町並みも好きですが、手が入っている様子が好きなのであって、ただ古いだけ、さびれているだけのは… きれいにして使いたいです。
有機的で暖かさがある世界が、私には必要みたいなんですが、でも、ちょっと前のおされカフェみたいな南欧風とか、ハワイ風とか、なんか違うって感じなんですよね…。おフレンチの豪華な感じも違うし…。シンプルだけど、冷たくないデザインが好きです。
おうちがシンプルなデザインだけに、無機的なデザインを提案されがちですけど…私が好きだったもの…
アンセル・アダムスのヨセミテの写真、
ヘンリ―・マティスの切り絵、
ジョージアオキーフの絵、
クリアで透明感のあるものやユニークなもの、も好きです。
何か、新しい感じで、でもナチュラルな、天井への装飾が欲しかったのです。
今回はプール熱で、ほとんど大阪では寝て過ごしており、寝ていたら、白い天井の染み?昔、自分たちで、天井は塗ったのですが、その塗り方の上手く行っていない部分みたいなのをジーッと見てしまったりして、次はもう一回塗り重ねよう、なんて思ってしまいます…(次はあるんかいな!と自分でツッコむ)
ロージックの作家さんとも楽しくおしゃべりして、結構な時間を過ごして帰ってきたのでした…。 お姉さん、桜山さんという何ともフローリストにぴったりな名前の方でした。下のお名前もグリーンな感じで、まるで芸名みたいに、ビジネスとぴったり。
私も、雪山愛子とか、春山陽子とか、そんなビジネスネームを考えようかなぁ。最後の写真は、大阪来てすぐ買ったお花のなごり… 花束で買ったので、トルコ桔梗みたいなすぐダメになるのは、1週間で退場となり、今残っているのは、ドライになっている…けど、捨てないです。
ビンは、アップルソースが入っていた瓶。花瓶もいいのが会ったらほしいですが、花瓶こそ、結構、選択が難しいです。
近所の谷9の花屋さんに、また帰ったら顔を出してみましょう…
アメリカにいたころは、街角の花屋さんがいつも素敵で、花束を買うのは、男性でも結構普通のことでした。
日本だと家に花がいつもある、みたいな暮らしは、いつの時代のこと?みたいな感じですけど…
花くらい楽しめるようなゆとりくらいは、人間らしい生活に必要ですよねぇ…
もう増税メガネが増税しまくって、給与天引きの庶民は生活大変です…もっとあるところから、取ればいいのに!
さて今日は明日のサンダーバードに向けて、もう寝ます! 山は遠いなぁ…