2024/07/07

【自然界から学ぶ】才能をすべて開花させる

■ 全部開花してうれしい!

このカサブランカを全部開かせることができて、とてもうれしかった…。

このカサブランカ、一つは咲いて、4つのつぼみがある状態で購入しました。

切花は、その花の持つすべてのポテンシャル…を充分に開花させて天寿を全うさせてあげることが、なかなか難しいです。

特に夏は、水がすぐ腐ってしまう。

そして、つぼみのまま枯れてしまう花は多い…。

最近、ちょっと研究して、ほんの少しのお砂糖と塩素を水に入れるようになって、あとは頻繁に水を替えてやることで、すべてのつぼみを開かせることができるようになりました。

朝も夜も替えてあげます。

■ 早めの引退

しんなりしてり、水を吸い上げられない、疲れてきた、お花は早めに、茎から切り落とします。

しんなりする花は同じ茎でも起きます。これは不思議で、水切りしても、なるときはなります。水切りとは、水中で、茎を切ることです。

引退は早めってことがお花全体としては、長寿になります。でも、切ったお花も、別の花器に入れて、余生は個室で…。隠居部屋みたいなものかな?

■ すべてのポテンシャルを開花させること

生花を生けるという一つのことをとっても、生活の中から、自然の中から、人は人生の在り方を学ぶことができる。

人は意味を問う生き物だからです。

亡くなった倉上さんは、彼の一つの才能=ポテンシャルを、RXが付いている超高難度スラブで開花させたんですね…

例え、それが、彼にとって、心臓という代償を支払うことになっても。

このRX(命の危険があるルート)についての代償は、クライミング界にとって、非常に大きな学びになったのではないでしょうか?

命を懸けると命が縮むということです。

■ 花のメッセージ

人にとっても、花にとっても、すべてのつぼみを開かせることは、とても幸福なことであるはず。

そうか、送られたメッセージはすべての才能を開花させよ、かな?

私は、てっきり誰かほかの人の才能を開花させてあげることばかりを考えがちですが、なかなか私の才能を開花させることを考えてくれた人が人生にいなかったのでした。

子どものころ、才能があったなー、なのに開花させてもらえなかったなぁと思うものは…

1)体操大好き ラジオ体操ですら好きでした。だからヨガの先生になったのは才能の一つの形ですね。

2)ぬいぐるみ 一人で考えて、一枚の平面から、立体を作ることが6歳で出来るほどでした。

3)絵  絵は、クラスで一番か2番に上手なのに、学業優先で絵は後回しで残念でした。

4)手芸 ビーズと刺繍が得意だった

5)カリグラフィ カリグラフィは独学でも結構上手でしたので、本格的にやれば、上手になれそうです

6)服を作る 高校の時の学園祭の衣装は、型紙から自分で作れた

昨日は、アートセラピーの本を見つけて、とても良い内容だったので、取り組みたくなりました。

なんか、老後の楽しみ、みたいに取ってあったんですよねぇ…でも、老後はないかもしれないし、取り組むなら早い方がいいですよね。

https://www.youtube.com/live/YnPARXpioEU?si=FJt_ScN4fMt5D9BV

立山には色鉛筆持っていこうかな。