2023/11/21

【心理学】国民的トランスジェネレーショナル・トラウマ

[目撃!にっぽん] “ずっと父が嫌いだった” 家族が向き合う戦争の傷痕 | NHK

■ 戦争体験=心の崩壊

戦争体験世代 → 戦争トラウマ 心理的に子供と愛着が築けない
子世代 → 親と分離トラウマがある = 自閉症、愛着障害、ASD、ADHD等
孫世代 → 分離トラウマにとらわれた親に育てられたアダルトチルドレン

となっているようです。

私の事例では、祖母は戦争トラウマがあり、満州からの引揚者でした。その子供である母は、忙しく自立した女性に育てられたため、ASD受動型みたいでした。つまるところ、おとなしく、頼りなく、とても寂しがり屋でした。えーん、と泣いている小さい子供が、母。
そのような母のもとに生まれたのが、私です。私はかなりたくましいですが、それは、真逆にたくましくない母に生まれたせいですが、既存の”自分では何もできない女性”という女性像を塗り替えたいという思いで、私は母のもとに生まれることを選んだのではないでしょうかね?

英語が話せ、ITができ、しかもチェーンソーも使えて、クライミングもできるって、ただのじゃじゃ馬じゃないですよねぇ…自分でもなんでこうなったのか謎。私は楽しいことを勉強してきただけですが。

さて、この動画の人は、

戦争体験世代 → 戦争トラウマ 心ここにあらずで心理的に子供と愛着が築けない
子世代 → 父に反発 あんな男にはならない!と強い男になる

となっています。では孫世代はどうなるでしょうか?

孫世代 → 子世代の父の強さに反発して、優しい男性になる、があるかもです。

私の夫は、孫世代の、心優しい男性、かもしれませんねぇ…。

■ 屁のツッパリで、40mランナウトの方々の世代背景

を見ると、大体、戦争時に親が戦地に出ていた子供世代でしょう…

帰ってきたら、親は、魂を抜かれ、戦地の悲惨さが分からない村の人に、戦争ボケと呼ばれて、見下されている。そんな親を見て育った子供は

 俺は勇敢なんだ!!!

と聞かれてもいないのに、主張するために、4級で40mランナウトする羽目になったのかもしれませんね…

■ 心優しく

そういう時代背景で、明らかに心理ゲームによって動き、翻弄されてしまっている人に、

2020年においては、5.12でエルキャップをフリーソロする時代ですよ~

と教えてしまうのは、

 心無い行為

だったかもしれません。だって、その人は、自分が翻弄されていることに無自覚なわけですから…。裁判だって、犯罪を犯罪と分からない子供には罪を着せません。

と言うわけで、なんで九州の年配の人は、ランナウト自慢なのか謎が解けました。

ズバリ指摘して、すいませんでしたね。いや、時代錯誤感がかなりあり、おったまげてしまったためです。九州の若い人は、もうとっくに分かっていたよーということなんかね?

最近の若い人は心優しいですね☆

だからと言って、こんなクライミングは常識の範囲外ですので、やめましょう。左が私です。

一人のビレイヤーが2名のクライマーをビレイ中ってことが分かる写真(汗)。本番ならカム持っているのに、この日はアイスクライミングの転進だったので、ゲレンデクライミングだと思っていたら、本番リードを初対面の人に対してする羽目になった。めちゃランナウト中。しかもリードなのに50リットルザック付き。

この山岳会の会費を一年分払い、1回比叡に行っただけで、この写真をもらって、この人たちは何にも分かっていないと思い、退会。

のこり11か月の返却をお願いしたら、これは特別措置で普通は返さない金だ、と言われました。

は?どんだけ?盗人猛々しいのか… 恩着せ合戦になっているよなぁ。使っていない金を返すのは当然です。

しっかし、この登攀、危険だったよなぁ…。

青ちゃんとインスボンでたくさん登っていたことが身を救いました。師匠、ありがとう。

参考:命あってのものだね