空き家については、山梨時代に内覧も含め、かれこれ5年程度、見ています…。福岡に来て、再建築不可物件などを再建築可能にする手法なども教えてもらいに行きました。
ただ、私が空き家を購入して、民泊でゲストハウス化するのは簡単だけど、なんか違う気がするんですよね。
というのは、田舎では、コミュニティが大事、コミュニティが先、だからです。
知らない人がいきなり土地家屋を買って、住み始めるというのは、地球外生物がやってきて住み始めるのと同じように田舎の人には感じられるようです。要するに、そこに住み始めるだけで、
侵害
なんですね。なんで、
違うと本能的に感じていました。
だから物件を買わないのです…。物件だけの問題だったら、甲府はバカ安物件がたまに出て、150万円で明日から住める家が買えます。それくらいだったら、無理をすれば誰でも買えちゃいます。
家賃より安いくらいの損な物件を、なんで誰も買わないか?というと、そういう家は朽ち果てそうな古屋で、建て替えもできず、壊して更地にしても駐車場にもならないからです。ただ固定資産税を払うだけになってしまいます。ずっとボロ屋に住む決心があれば別ですが、固定資産税が1万円とすると、150万払った上に役に立たないものに、毎年1万払うことに。
住むならボロ屋に住む覚悟が必要で、その分、家賃は安く上がります。が現代的な生活を求めるとなると、修繕費のほうが高いくらいになるでしょう…
一時的にでも、カフェとかで運営利益が出ればいいですが、たぶん人口と集客の関係で、出ないと思います。民泊は、消防法の関係で許可が出ない可能性が高い。
北杜市にある、廃業したペンションが1800万円などで売られていたりして、往時を思うと格安感あるのは、分かりますが、往時ってバブル期でしょう?バブル期の価格はバブル価格で実態価格じゃない。1800万円でいま売り出し中のは、ざっくりした感覚でいえば、バブル期は1億円、実体価格は3600万円、その半額にいま下げ止まって1800万円って思います。実際、ソロバンが合う収益はもたらさないと思いますので、こんなの買ったら、もうそれこそババです。絶対一生身を粉にしても返せない借金を背負う羽目になるだろうと。買ってもらった人は一生に一度のラッキーですが。その辺、空き家だらけなのに。北杜市は都会から近いですが、いくら東京から近くても、営業利益がそんなに取れる土地柄じゃないです。バブル時代を基準にしてはいけない。
色々と調査した結果、やはり、田舎の人たちに、
請われて来て!と言われて行く
のが大事で、”請われて行く”には、どういうことが考えられるか?というと、その土地にメリットをもたらすと考えてもらえるということです。
ほとんど田舎の移住に成功した人たちは、最初に家をぽーんと買った人ではありません。最初は行くところないから困っています…ということで移り住んでいます。
そうしないと、田舎の人は、現金収入の当てがないので、助け合いスイッチではなく、めったにない現金収入のチャンスが来たスイッチが入ってしまうのです。
一反5000円が相場の畑に5万円払いました・・・(笑)。
1を学んで10を知る人でありたいと思っています… ので、一番大事なことは、
クライマーのカルチャーを増冨にもたらすことで、増冨地域の活性化になる、と増冨の人に実感してもらえること、だと思います。
実際、ラオスでは、ターケークで唯一に等しい観光目玉がグリーンクライマーズホームでした…
ので、どんなに不便で閑散としていても、
クライミング三昧
ができる環境があれば、世界の果てへでもクライマーは頑張って来てくれます。
■ これに役立った経験
1)5年にわたる不動産の監視と勉強
2)空き家プロジェクトIn福岡でのセミナー参加
3)建築不可物件再生セミナーへの参加
4)地域おこし協力隊の理解
5)八女のゲストハウスでのアルバイト
6)岩根でのアルバイト
7)不登校の子どもの支援をしているまさみさんとの出会い(移住経験者)
8)エンジョイワークスさん
北杜市にある、廃業したペンションが1800万円などで売られていたりして、往時を思うと格安感あるのは、分かりますが、往時ってバブル期でしょう?バブル期の価格はバブル価格で実態価格じゃない。1800万円でいま売り出し中のは、ざっくりした感覚でいえば、バブル期は1億円、実体価格は3600万円、その半額にいま下げ止まって1800万円って思います。実際、ソロバンが合う収益はもたらさないと思いますので、こんなの買ったら、もうそれこそババです。絶対一生身を粉にしても返せない借金を背負う羽目になるだろうと。買ってもらった人は一生に一度のラッキーですが。その辺、空き家だらけなのに。北杜市は都会から近いですが、いくら東京から近くても、営業利益がそんなに取れる土地柄じゃないです。バブル時代を基準にしてはいけない。
色々と調査した結果、やはり、田舎の人たちに、
請われて来て!と言われて行く
のが大事で、”請われて行く”には、どういうことが考えられるか?というと、その土地にメリットをもたらすと考えてもらえるということです。
ほとんど田舎の移住に成功した人たちは、最初に家をぽーんと買った人ではありません。最初は行くところないから困っています…ということで移り住んでいます。
そうしないと、田舎の人は、現金収入の当てがないので、助け合いスイッチではなく、めったにない現金収入のチャンスが来たスイッチが入ってしまうのです。
一反5000円が相場の畑に5万円払いました・・・(笑)。
1を学んで10を知る人でありたいと思っています… ので、一番大事なことは、
クライマーのカルチャーを増冨にもたらすことで、増冨地域の活性化になる、と増冨の人に実感してもらえること、だと思います。
実際、ラオスでは、ターケークで唯一に等しい観光目玉がグリーンクライマーズホームでした…
ので、どんなに不便で閑散としていても、
クライミング三昧
ができる環境があれば、世界の果てへでもクライマーは頑張って来てくれます。
■ これに役立った経験
1)5年にわたる不動産の監視と勉強
2)空き家プロジェクトIn福岡でのセミナー参加
3)建築不可物件再生セミナーへの参加
4)地域おこし協力隊の理解
5)八女のゲストハウスでのアルバイト
6)岩根でのアルバイト
7)不登校の子どもの支援をしているまさみさんとの出会い(移住経験者)
8)エンジョイワークスさん