■ 目的
クライマーのゲストハウスで、目的としていることは
1)日本の岩場の安全化
2)そのために国際化
3)国際化の結果、若返り
です。日本という国は、自ら変わることができない国、というのは歴史が証明しています…。残念ながら。
日本の岩場のボルト事情が超悪い、お隣韓国と比べてすら、整備が遅れている、という事実は、動かしがたいです。38年前から設置されて朽ちるにまかされているケービング用ボルトで落ちたら、ただのロシアンルーレットです…
この現状を変えるには?
まぁ、黒船かなぁ…と思いました。しかし、海外のクライマーにしょぼいボルトではおもてなし、どころか、その正反対ですので、連れて行くならクラックの岩場がいいと思います。今なら瑞牆なら英語トポも出ているし!
外国の人が来る
→ 日本人の若い人もクラックいいかも?となる
ということになるのでは? その上、日本の国際化と多様性を持った社会の実現というおまけもついてきます。
もしかすると、若者が田舎に帰ってきてくれるきっかけになるかもです。
すでに山梨には、全国から、クライミングに人生を捧げたい!という若い人がたくさん集まっていますし…