トップクライマーの在り方から学びましょう☆
小山田さんが書かれた岩場の開拓プロセスを小冊子で拝見し、室井登喜男さんやユージさんと何人かで話し合っている様子を見ると、小山田さんが一番ちゃんとしていました…。
ずいぶん前の記事です。
開拓して、開拓した名誉=初登者の名誉をゲットしよう~というのが根強いアルパイン業界においては、なんとなく初登&開拓はエゴイスティックな感じなのですが…。
フリークライミングにおいては、さらにこれが、ややこしい。5.13なのか5.14なのか、第二登が出ないとグレード確定しない…
ボルダリングにおいては、もっとあいまいで、この石ころが登られているかどうか?はトポ以外ないそうです…
たしかに故・吉田さんが登らせてくれたボルダー、あっという間にツタに覆われ、見えなくなりました…
どうも中国に推されて、日本の岩場は存在感をかき消されつつあるようです…でも、日本の岩場は外国人のクライマーを迎えるより、地元の有志達に守られていくのが良い在り方、なのではないかと…
将来の姿としてスイスみたいになればいいのでは…?