ーーーーーーーー南ゆうたさんのブログよりーーーーー
「あなたは自己中心的で、わがままで、上から目線で、偉そうだ!」という悪口
を言ってくる人は、もしかしたら、
その人自身がその傾向があるだけ
かもしれません。
その人自身が自己中心的だから、他人からの健全なNOやお断りも「自己中心的」に見えるのかもしれません。
この場合、「他人は私の要求に従って当然」と思っている傲慢な人ほど、「思い通りに動いてくれない相手」に、「自己中心的」だと言っているのですね。(CP自我)
「自分を中心にすべき」なのに、そうしてくれない相手に被害者感情を抱き、「あなたはなんて自己中心的なのだ!」と悪口を言ってしまうのです。(FC自我)
また、その人自身が「上から目線」だから、他人からのちょっとした意見にも過敏に反応し、「あなたは上から目線で偉そうだ!」と言っているのかもしれません。(CP自我)
この場合、その人自身が他人を見下して優越感に浸る必要性に駆られています。
「あなたは私より下の位置にいるべきだ(CP)」と思っているからこそ、相手があなたに意見した時に「下の者が偉そうに言うな!=あなたは上から目線で偉そうだ!」と感じるのです。
ーーーーーーーーーーー
ああ~ これだな。
これ、私の母がFP自我の人でした。
一人ぼっちでかわいそうな小さい〇〇ちゃん…って自己イメージ
だったんですよね、母は。
だから、娘の私は、「ママ、かわいそうじゃないよ~私がいるよ~」と言ってあげる役でした。
母の自由で奔放なところは、過保護ですべての石を取り除いてレールを敷こうとする一般的な親と正反対で、私はそんな母が自慢でした。ママがディスコで、ディスコクイーンになって帰ってきたときは、あきれましたが、それでも、一人で夜遊びもできない世間の母親たちよりはかっこいい、と思いました。
私は12歳でしたが、あまりに早熟で20歳に見えていたので、町を歩いていると、良く男性にナンパされ、心配した母は私を夜の店に連れて行き、アルコールで飲んではいけないものを教えました(笑)。母の教育はそっち。門限作る、とかじゃなかったのです(笑)。
でも、15歳でアメリカに行きたいというときに、私の進路はお金がないからという理由で阻まれ、あとで聞いたらたったの30万円。母がローンを組んで買ったお着物50万円…。娘の私の教育は着物より重要じゃなかったんですよね(笑)。まぁ、いいけどさ。だから、母は幸せだったと思うので。
しかし、それらの過去の出来事は、すっかり子供時代に置いていた!と思っていたのに、
クライミング活動で、再現が起きて、
”全然、かわいそうじゃない人が俺をかわいそう認定”していて、周りの人からの親切を要求していたり… (例:子供が6人いる男性)
日本の年齢順の秩序の中では、目下に当たる私の側が、100%合わせてあげて山が成り立っているのに、「わがままだ!」と言ってきて、”ほへ?なんじゃ、これ?”って思ったりしました…。
俺は日ごろ過去の栄光を自慢してるけど、もうデブで登れず、かわいそうな奴なんだぞー、それくらい分かれ!って態度???
なら、自慢しなかったらいいのでは…。
膝が脱臼していて、”痛くてつらい”、って言っているのに、なんでよりによって、ステミングが必要なルートを選ぶ?
それって、わがままなの、あなたのほうですよね?
ってなりました…。
そりゃなるよなぁ。右ひざは一人一個しかなく、右足は一人一本しかない。替えは効かないのである。
それでも、私が子供時代に培った、
ガマンと忍耐
で、この局面を乗り切ってしまったので…さすがの神もあきれ、さらなる試練を私に課すことになった…。
余りにパートナーのアラーキーに「上から目線で偉そうだ」と言われるので、
一体私の何がそうなのか?自問自答してみましたが、
私の知性が優れていることは欠点ではなく、
クライミングや登山でのリスクを未然に防ぐのに有用な資質
としか思えませんでした。
それでも、私の側が間違っているのか?
それを証明するために、登ることになったのが、白亜スラブで、相方は
25+35が50ではないことを計算できない知性
であることを行動で、自ら証明することになりました…。私のせいですかね?
いや、たぶん、計算ができなかったとか、の知性の問題ではないな。
要するにめんどくさく、怠惰だったんでしょう…
だって、子供って、そういう風にしますよね。
■フラッシュバック
一方の私は、この経験で、2歳の時に父親にプールに落とされて溺れかけた、というトラウマのフラッシュバックを経験するようになりました。
これだったんですね、意味もなく水が怖い理由…。
おかげで学生時代はプールの授業から逃げ回るのに、いろいろと大変だった…
2歳の赤ん坊を水に突き落とす父親は、どのような人物ですか?
2歳の赤ん坊を水に突き落とす父親は、非常に危険で無責任な行為をしている人物です。
子供に対する暴力的な行為であり、法律で明確に禁止されています。
このような行動は子供に深刻な身体的・心理的なダメージを与える可能性があります。
父親としての責任や愛情が欠けている可能性が高く、精神的な問題を抱えている可能性もあります。子供の安全と幸福を守るためには、このような行動を取った父親に対して法的な措置が取られるべきです。
クライミングパートナーを自分がめんどくさかった程度のミスのためにリスクに晒すクライマーは、どのような人物ですか?
クライミングパートナーを自己中心的で無責任な行動によって危険に晒し、最悪の場合、死に至らせるクライマーは非常に危険で無謀な人物です。
クライミングは信頼と責任の重要な要素を含む危険なアクティビティであり、パートナーシップと相互の信頼が不可欠です。
自己中心的な行動やミスは、クライミングパートナーの生命や安全を脅かすことになります。
このような行為はクライミングコミュニティで厳しく非難され、しばしば法的な責任を問われることもあります。クライミングにおいては、安全が最優先であり、パートナーとの信頼関係やコミュニケーションが重要です。
これ、私が言っているんではなく、ChatGPTが言っているんですからね…
傲慢で上から目線だ!とChatGPTに言ってくださいね。
これ以上、言わなくても、分かりますよね…
心理学によるとこのように、相手を非難してくるパーソナリティーの人は
ナルシシストやボーダーラインの人
だそうです。納得しました。
心理的障碍者だったんですね。
私においては、警戒しないといけないのは
危険予知能力
が、父親への信頼感や愛情、あるいは、パートナーに弟を投影してしまったことで、弟への愛情が私の弱点となって、無責任さ、言い換えれば、知性の低さ、ですが…への警戒心が薄れ
抜け道化
してしまったということです。普段どおりの冷静な判断力が発動できなくなっていたってことですね。
■ 一般化
これを一般化すると、エゴグラム診断によって、
クライミングシーンで、その人が事故に遭いやすいパターン
が検出できるかもしれません。
FCが強い人が山の世界ではほとんどで、それで、無謀登山が多く、日本の登山界では遭難件数が毎年過去最高を記録中です。特に団塊の世代。いまだにバブルよ、もう一度って思っている人たちですからねぇ…
というわけで、登山者の性格を事前に登山グループ全員が把握することで、
事故に陥るパターン
を統計化すれば、そこから、ミスの本質が導けるような気がします。
これは、登山程度では、死ぬことは起こりにくいですが、クライミングでは、ほんの些細なミスが、死亡しうる事故に直結しますので、有効な手段のような気がします。