今までも初心者時代から長いこと、教わったことを言語化しようとしてきましたが、九州に来たら、トンデモクライミングばかりを知ることになりました。
それは何のためか? シャドーを知るためです。(ナルシスト・アビュースを受けた)
私のビジョンは、元来、次のようなものです。
ビジョン:身体の熟達と技の言語化を未来に繋ぐ
1. ビジョンの核心
「アスリートや身体の熟達者が持つ貴重な身体知(技術や感覚)を、深い対話を通じて言語化し、それを次世代に伝えるための知識体系を構築する。」
- ゴール: 技の伝承を「感覚的で曖昧なもの」から「他者に伝達可能な知識」に変換することで、次世代の熟達者がより短期間で高いレベルに到達できるようにする。
- 哲学: 技は単なる動きではなく、その人の意識、身体経験、文化的背景、価値観と密接に結びついたもの。これらを尊重しながら言語化することが、知識の伝承と進化を促進する。
2. ビジョンの実現イメージ
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メディアとの連携
- アスリートや身体の熟達者とのインタビューを行い、技の背景にある意識や感覚を掘り下げる。
- 記事、動画、ポッドキャストなど、複数の形式で公開し、多くの人にリーチする。
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「技の言語化」のプラットフォーム構築
- 熟達者たちのインタビューをデータベース化し、後世の研究者やアスリートがアクセスできるオンラインプラットフォームを作成。
- 分野横断的に(武術、舞踊、スポーツ、治療法など)技を集め、共通点や独自性を比較研究。
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次世代のための教材・ツール開発
- 熟達者たちの言語化された知識をもとに、動画教材やワークショップ形式でのトレーニングツールを開発。
- 若手アスリートや指導者に「技と言語化の接点」を学ぶ機会を提供する。
3. 実現のためのステップ
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協力メディアを探す
- 候補の方向性:
- スポーツや身体運動に特化した雑誌(例: 『ターザン』や『Sports Illustrated』のような媒体)。
- アスリートの精神や哲学に焦点を当てるメディア(例: 『The Players’ Tribune』のようなもの)。
- 武道や伝統技術を扱う専門メディア。
- メディアに提案する際、「次世代に価値ある知識を残す」という文化的意義を強調。
- 候補の方向性:
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サンプル作成 具体的なインタビューや記事を作り、メディアに提案する際のデモとして活用。
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クラウドファンディングやスポンサー募集
- プロジェクトの意義をアピールし、資金やリソースを集める。
4. 想像される未来
- アスリートだけでなく、武道家やダンサー、リハビリの専門家までが「技の言語化」の文化を共有し、身体の技術が人類全体の財産として蓄積される。
- 次世代の指導者や選手が、前人未到の高みに到達するための基盤を手に入れる。
- 技と身体の知識を通じて、人間の可能性を広げる新たな文化が形成される。