■ メタ認知力
”ATCを持ってこないクライマー”とか、”カムの位置が悪くロープドラッグしてしまうのに、そのことが致命的欠陥だと理解できないクライマー”とか、”だらりんビレイクライマー”
等々…は、
メタ認知力
(相手を想像する、物事の結果を想像する)が足りていないのではないか?
と思うのですが、どうなんでしょうかね?
とても面白そうなセミナーを発見した。
https://mielca.com/awe/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=1154
■ パニック
そういえば、昔、習い始めのころ、簡単なマルチに、初心者を連れて行ったら、支点にロープを通す前に、ロープを投げそうになって、慌てて、ロープをつかんだことがあった。
その人、軽い躁状態みたいな感じだったんですよね。
いや、なんか、あれは、ちょっと発作チックだった…。
■ クライミング自体が心理ストレス
クライミングは、それ自体が、リスクを伴う、ということなので、心理ストレス系な活動というか、交感神経を緊張させる系、と言うか…
体を緩める手段に、極限まで力を入れて、それから抜く、というのがありますが…
心理作用としては、それと同じかも?
緊張緊張緊張緊張緊張緊張 → 弛緩
みたいな?
確かに私も最初のころは、岩場ってずっとクライミングだからいやだなぁと思っていたのでした…
というのは、沢だと
歩き歩き歩き歩き →クライミング → 歩き歩き歩き
みたいなリズムなので、緊張するのはちょっぴりで、あとはリラックスだからです。
■ 油断 = 信頼していたから
師匠の青木さんとはクライミングでもずっとリラックス…というのは、結構
信頼していたから
です。
その同じような信頼を、信頼してはいけないような人…友達の見よう見まねでクライミングしている人…に対して、してしまったのがまずかったですなぁ…
それだけすっかり師匠を信頼していたんでした。
そういう楽しいクライミング以外は、私はメンタルが持たないです。
■ 信頼
そもそも、クライマー同士の信頼関係ってどうやって築くんですかね?
その辺が、お手本がないが…。
しばらく先ですが、クライマーの訪問があるので、
レスキューの復習しようかな~