日本の岩場はイマイチなので、海外岩場がおすすめ、みたいな結論ですが、今は
空前の円安
全然、海外に行くのもおすすめではないですねぇ…。
とはいえ、すべての行動の自由の礎はマネー。マネーに強くなっておくことは、クライマーにとっても、一般ピープルにとっても、自由の根本となると思います。
世界経済に強いことは、適地選択にも、強みがありますね。
■ 恐慌前夜
私が市場に参入した22年は、経済市場でも非常に難しい都市でした。一気に資金が80%減して、その後持ち直し、100%になりましたが、ほんの一か月くらいだったので、びっくりしました。
今年、2023年も引き続き、逆イールドが維持されたままで、恐慌前夜は変わらず、ウォールストリートの大手金融業者は、軒並み空売り中です。
空売りは別名ショートですが、下がるほうに掛けるって意味です。つまり、米国のトップ金融機関の上等な頭脳は、軒並み、下がるさがる、と思ってるってことです。
■【速報】【金利はまだ半分】JPMorgan「最悪のシナリオが来た」
この動画のレバナス一本リーマンさんは、ナスダック100のレバレッジに投資しているようなので、レバナス一本、ってことですが…
いや~、ほんと。ずーっと、くるくる、と言っています。その恐慌を避けようと、米国のトップの方々は、苦心中のはずです。
今回の話では、
中国で住宅供給過剰 → 貸し付け焦げ付き
原油高 → 世界経済減速 エネルギーセクター増加
が印象的でした。まだ、”風が吹けば桶屋が儲かる仕組み”を理解していないです。ずっと取り組んでいますが、なかなか進展せず、なんとか自分を鼓舞して、元の数学脳を取り戻したい!と思っていますが、元気不足、かな。
■ 円転
さて、今は空前の円安ですので、ドルで運用して、円転が正解ですが、今日は、購入しているETFの配当入金日でした。
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銘柄名 :バンガード・米国情報技術セクターETF
現地コード:VGT
市場 :NYSE Arca
発表日 :2023/08/14
権利落日 :2023/09/28
支払日 :2023/10/03
配当内容 :一株につき0.881400USD
備考 :-
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EFTというのは、改善版・投資信託、って感じです。投資信託は、すぐに買えない、なりゆきで買えない、など売買に手間が結構かかり、解約してから資金が手に入るまで時間がかかります。このことを流動性が低いというのですが…
とりあえず、米国市場で、ETFは売買ができるので、取り扱いが楽です。株と同じで、価格はその時、その時で変わります。その点は投資信託も同じですよね。
配当が問題で、投資信託は自動再投資ですので、元本が増え、蓄財向きです。ETFは再投資は自分でしないといけないですが、少額の配当だと、再投資する気分にはなれないですね。
配当はドルできますので、今だとが円安なので、円転、が最も有利です。
まぁ米国市場に関連する銘柄は、ETFだろうが、投信だろうが、恐慌前夜には入れるものではないです。入れたら、ずっと暴落気を見極めるのに、見張っていないといけなくなりますから。
というので今日の見張り、終わり☆