2023/09/23

【ベテランの方へお知らせ】関西ガイド協会⽇本⼭岳ガイド協会認定養成指導者

■ ガイド協会の講習会お知らせ

http://kaga-hp.sakura.ne.jp/2023yousei0812.pdf

このような内容が回ってきましたのでお知らせします。


会費で代表者が出て、自分の会の会員には、伝達講習するというのが良き流れでしょう。

■ガイド資格の再受講はNO

さっき、関西のガイド資格の講習会受講内容を見たが、すでに知っていることばかりで、復習がてら、出てこようかな~とおもったりしたが、詳細を見て、いらないなーと思った。なんだ、これか・・・みたいな感じ。

でも、ほんとは毎年山岳会が定期開催で復習していないといけないような内容なんですけどね…。

やってる会、こっちで見たことないけどなぁ。あ、ピナクルはやってたけど、中身が間違っていた。

九州の登山技術のレベル低下…つまりリスク認知能力の低下…は、きちんとした登山学校がないことに起因するのですが、その抜本的な改善を、私に期待した山岳会の方たちらは…

 やっぱり自分たちで尻をふきなよ、

って思いますよ。そもそも、自分自身も学習不足しているから、

 会員の安全を守れずリスクを見落としている

それが通常運転になっている=平気になっているような気がする。

そして、平気になっていることの言い訳に、自己責任、を使っている。それは正確に言えば、自己責任ではなく、無責任、と言う。

■ 排除

私への責任転嫁路線を、拒絶した、っていう経験で、

 境界線が正常化して正しい

って意味なんじゃないか?と思う。たとえ、集団いじめに合ったとしても。

■ 耐えられない境界線のあいまいさ…

九州は儒教圏なので、健全な境界線と言う意味では、あいまいな人が多く、ほんとは俺の責任だけど、ほかの人にはバレないように俺を立てつつ、ひっそりと女性に責任のフォローをしてほしい、何なら、全部責任取って、成果は俺のにしてほしい、と言う心理状態の人は多い。

白亜スラブなんて、まさしく登れたのは、セカンドのおかげ。セカンドがピンチ脱出の技を知らなければ、1ピッチ目の終了点からロープは一ミリも上がらなかったのである。それを黙ってやってくれたら、俺の面目が立ってよかったのにぃ…みたいなのが、九州男児の等身大の姿だったりする。

それ、ダメんずって奴でしょう…。そりゃ、だれしも初心者時代はあるんだから、初心者のリードでロープが上がらないってのはアリだが、登攀歴10年です!とか、5.12です!とか言う人のリード実態がこれでは…。

ま、九州の教育体制を擁護するために言えば、彼は九州で教育を受けたわけでなく、山梨育ちで、山梨アルパインクラブには教育らしい教育はなく、自己責任という言葉に任されていた…。

つまり、自己責任論を持ち出すということは、俺の責任?なら講習会受講とかお金かかるし、いらねー!ってなるって意味です。

これは、JFAが言っていたように、海外では自己責任(オウンリスク)が浸透しており、国内では浸透していない、とか、言葉の意味が違うということではなく、海外でも広まっているのは

 無責任クライミング

のほうです。むしろ。今回、実態調査して分かりました(笑)。

九州では、日本的な意味で、甘えた者勝ち、みたいな感じで、

 甘えを仲間意識と混同

している人が多いように思います。しかし、甘えさせてばかりでは、その人の能力は伸びないわけなので、甘えさせることは、優しいことではない。本人のためを思えばこそ、時には厳しいことを言わないといけないです。

それができていないで、単に甘やかされた子供、みたいになっているのが、大体の

九州男児の実態

です。甘やかしている側は、女性です。女性に求められる役割がそれ、みたいなことになっていますが…

九州圏以外の女性は、誰もそんなの引き受けてくれませんよ?なので、そんなんでは、お婿に一生いけませんよ?女性が求めているのは自分より強い男だからです。

九州以外では、はぁー、自分のケツは自分で拭きなーって言われて終わりです。