■ インドアクライマー(でなくても…)は、そもそも、ロープの出し方を知らない
のではないか?という疑問がわいたのは、白亜スラブの事例からです。
毎週のようにクライミングに行っている、と言っても、
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ショートの岩場で、グレード向上を目指し、20mくらいのルートを、架け替えもせずローワーダウンで降りているというクライミングを繰り返しているだけ
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では、ロープの使い分け、などは、いつまでたっても分かるようにならないのが、当然なのかもしれません。
マルチピッチに行く人なら安全か?というと、そのマルチが危険だったりしたら…。
山には、順番がある、
と最初の師匠の鈴木さんは言っていましたが、みんな実力PRに忙しいので、「おれ、12RP」と言うためには、何が何でも、実績として、5.12をつかんでおかねばならず、勢い、それは、瞬間風速グレード、だったりしますよね。
つまり、山の順番を守っていない。守らなくてはならない、その理由が一般には分かりづらく、ただグレードだけを上げていきたい理由はいっぱいあるということです。自分に甘くなりやすいってこと。
一方で、他人には、自分を守ってくれる能力を求めたら、他人には辛いということになりますが、クライミングの場合は、どっちも辛辛でやらないと、危険かもです。
■ ダブル、シングルの使い分け
https://iwatosawa.com/doblesingleropetigai/
こちらのサイトに非常に良い画像が載っていました。これは分かりやすい。
高みへのステップも見ましたが、昔は大学一年生だった高学歴初心者向けだと思いました。
あれでは、普通のクライマーは理解ができないでしょう…
このサイトくらいかみ砕かないと、昨今のクライマーは理解できないんでは?というのが、身を挺して理解した内容です。
いや~、ほんとスレスレのリスクを通じて、得た知見ですよ。
https://iwatosawa.com/slingtukaikata/
この方の白亜スラブ
https://iwatosawa.com/hakuasurabu/
■ リボルト
2019年にリボルトされているようで、良かったです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4334084.html
■ 積雪期登山ガイドステージⅡ & 5.10A~5.11
このブログ主は、私と同じ程度のスキルです。
私も積雪期登山ガイドステージⅡを持ち、現在の登攀グレードは、10A、頑張って5.11。
20歳からスタートして登山歴14年の人がこれで、私は41歳から登って、登攀歴3年、登山歴10年程度でそのスキルでした。
なんで、私がそんなに登れないヤツ、と馬鹿にされないといけなかったのか?意味不明…
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登山ガイドステージⅡの資格はコロナの関係で手放してしまいましたが、一般人が受けれる資格としては一番難しいガイド資格です。
(今はガイド資格を返納したので、他の資格を取得中です!ガイド受験の内容は質問を受けても答えていけないことになっているので受けれません。あらかじめご了承下さい)
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クライミングでいえば、僕は5.10a前後をメインに登っています。
ボルダリングジムも特に通っておらず、クライミング練習は春と秋の週末の外岩だけです。
ボルダリングジムは遠くて通えないので、その代わり家ではクライミング向けの筋トレをしています。
子持ちの会社員などそういった方は多いと思いますので、数多くの方に届くのではないかなと思います。
最高グレートは5.11aですが、コンディションにかなり左右されます。
「めちゃくちゃ上手!」というわけでもなく「意外とヘタやん!(笑)」というわけでもないと思うので、多くの方の参考になるのではないかなと思います!
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20歳から登山を始め、地元の登山コミュニティーに入り、かれこれ登山歴は14年目に突入しました。
登山は、20代前半は縦走をメインに山を登って、20代の半ばからはクライミングや沢登り・雪山をメインに登ってます!週末は必ず山に行くほどの筋金入りの山好きです。
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