■ たぶん、海外で登っている人は動画
をYoutubeにアップしたら、”ザ・日本男児”って感じの日本国クライミング界の発展に寄与すること、間違いなしです(笑)。
たぶん、相当に嫉妬(ルサンチマン)で攻撃を受けるだろうけどなぁ…。女性の嫉妬より、男性の嫉妬のほうが恐ろしいからなぁ… 日本では。
それでも、ペツルで働いている君は、嫉妬の攻撃から守られていると思うぞ?
あるいは、パタゴニアで働いてる君も。
あるいは、スポーツクライミングでワールドカップで優勝した君も。
なんせ、日本国は遅れていて、1位のやつ以外は、黙っておけって文化で、
民主主義って何のこと?
状態なんですよ…。そこで、黙っていること自体がこの事態の悪化に加担していることになる…
とはいえ、フツーに岩場で登っていたら、みんなにシェアすべき、目新しいことはないよなぁ・・・フツーなんで。
でも、フツーであることに意味があるのが海外。日本人は海外ってだけでビビっているわけなんで、特に日本国男児はビビっているわけなんで、フツーの様子を動画で回すだけで意味があるのが現在。ばれてしまえば、意味がなくなるので、今、海外ってだけでキラキラムードな今しかできない読者獲得だと思います。
世界中が、国境がなくなり、人類皆兄弟化が進んでいる中で、なぜか日本だけが、俺なんて・・・とイジケて、世界の仲間入りしていない現在… いいもん、日本国内で遊ぶもん、みたいな感じに特に男性クライマーたちは、なっているような気がしないもでもない…そういう人がひがむので、心理に配慮して海外情報の発信もはばかられる…と言うことになっていると思うんだが。
一位なら発言していい。記録なら発信していい。つまり、それ以外はダメって風潮がなぁ…
特に、女と子供はいたぶっていい、っていうのが、元々の男尊女卑カルチャーの根底にあるので、それはたぶん、劣等コンプレックスの裏返しのように思われるので…おそらく、たぶん、儒教あたりから来ていそうですが…
と言うわけで、女性よりも若い男性クライマーが今のところ、クライミング界では、一番発言パワーがあります。
肝心のやつらが、目上の人に、にらまれたら、俺、泣いちゃうーと、たいしたことを発言できず、5.15登れましたー以上終わりである、ということが、日本のクライミング界が発展できない理由であると、バレエダンサーのユーチューブを視聴して分かりました。
ちあこちゃんねるみたいな若手クライマーのチャンネルがあれば、あとに続け!と続く人が大勢出て、一気に日本のクライミングは、昭和(1980年代)から令和にブラッシュアップしそうな気がします。
はやく令和になってくれ~
って、30年も前にアメリカにいた私ですら思います。はやく追いついてほしい日本。
ある海外のクライマーのゲストハウスの本棚