■安富歩さん&馬=アーミッシュ
馬搬に興味がある友達が、安富さんをトークに招けるから、遊びに来てと言うので行ってきたら、つながりは、
馬車の運転を習う=アーミッシュ
だった。安富さんは車の代替えとして馬と考えているらしい。参考になったのは、
非暴力&無抵抗運動
が時代を切り開くカギだということ。安富さんは今現在、アーミッシュが、車は否定するのに、緊急時はOKという矛盾点…で、からめとられているそうだが、まぁ、
現代文明を濃度的にどの程度受け入れるか?環境問題との兼ね合いで…
は、非常にバランスをとるのが難しいと思う。
■ 農業で自給自足は初級編
話していたら、隣の男子が、ベランダ菜園で自給自足実験中というので、次のステップとして、松国自然農を案内し、案内ついでに、毛がツンツンと元気な冬瓜を収穫した。ちょっと若かったかもしれないが…葉っぱは黄色だった。畑も手入れせねばならんが…誰かに譲るべきタイミング。
私は現在Wwoofでもして自分に合った移住先を見つけているべきなんだが。
■ 身体知
その後、会場のウミカエルに戻ったら、ダンスで身体的知性を高度に高めている気功の先生にあった。私もヨガの先生をしていたころは身体的知性を高めることが主たる関心だったんだよなぁ。
その先を行く振り付けも行うそうで非常に興味が湧いた。気の身体地図ってことかなぁ。
■ 自分の生業を見つける=アーミッシュドレス
主催者の山中さんは、アーミッシュのワンピースを受注販売する仕事を起業したそうだった。(https://shop.dte-amish.com/)
リンクはそのサイト。アーミッシュ研究をされており、日本の地方移住にも、アーミッシュ的手法が転用できるのかもしれない。
■ 20~40世帯で集まる & 宗教が共通項 というライフスタイル移住
アーミッシュは20~40世帯ごとにまとまって、一般アメリカ人社会の中でコミュニティ形成しているそうです。
私も見つけたいのは、混ざりたいコミュニティ、です。
■ アーミッシュ的発想では、文明=悪
糸島のコミュニティは成熟期で、もはや自然と近いライフスタイルは難しそうで、現金でないと生きられない世界が迫っていそうです。
福岡自体がそもそも、自民党の強固な基盤で、ものすごく、保守的。保守を通り越して、封建的。封建的というのは儒教的ってことです。
■ 教育 へ現れる思想
その弊害が、カットアンカー事件に端緒を見ることができる、
クライミング教育の不在現象
でしょう。
一般の公教育も同じことで、教育が人をダメにしている、と言っていい状態が、公教育の失敗の反省が進んでいる都会よりも、色濃く残っているのが九州。
都会の子どもはエライ…非暴力&無抵抗活動=不登校。
年寄りは、変わらないで良いと思っているというか、変わりたくないと思っているというか、あまりエコロジー意識がなく、カネで幸福が測れると、まだ無邪気に思っているというか… まぁ、逃げ切り世代と言えると思う。
あんまり、カネで幸せが買えることに疑問を持っていないというか、実際、補助金などで結構カネをつかまされていたりします…
できるだけ、黒いお金に足元救われないで、エシカルライフを推進してもらいたいものです。
小欲知足が幸福のカギですよ。
それが分かるのがラオスのグリーンクライマーズホームでした。