■ 誰も修正できなくなってから久しいらしいんですよね‥‥
まぁ、世界中のルートを一人の人が登りまくるっていうのができないので、客観的なグレーディングというのは、まぁ無理って話なのです。
が、それこそ、AI使ったら、いいやんって、私などは思いますね。登った人がその場で感想を入れる。それこそ、正確なグレーディングが進むでしょう。マスデータなんだから。
日本でも、2000年より前のルートは、グレーディングはいい加減というか、
言ったもん勝ち、
で最初のグレードから変わっていないので、とんでもなく辛いとか、甘いとか色々です。
私は山梨育ちなので、九州で最初に登った夢中歩行5.9は、大丈夫で10bのムーブが必要だと言われましたが、オンサイト出来ました。山梨の5.9は辛いのです、田舎だから。次の初夢も楽勝でオンサイトしました。九州の男子がカッコつけて登っていたやつです…
小川山も辛いです。小川山は、ジャーマンスープレックス10cを真夏にRPしていますが、カム2個付け足せるので、日向神の 愛がなんとかという10cのスラブより絶対ジャーマンの方が初心者にお勧めではないかと思います。なんせ日向神は、下部核心だし。屈曲もしていて、初心者のリードには向かないと思います。
九州で小川山と違って困るのは、グレード通りに額面で受け取ってはいけないという認識が存在しない方だと思います。九州の人は、コーチクラスの人でも、イノセントに、グレード=実力、と信じていそうで怖いです。
5.12が登れるのに、トポも調べてこない人とか、渡されて、この子登れるでしょう、と自慢げだったりして、はぁ?そこまで登れるまでのプロセスで、理解して当然の、クライミングの不透明な、あれやこれやの障害、を学んでいない、イノセントすぎて気持ち悪いと思いました。
普通はそこへ行くまでに、あー、グレードには色々濃淡があって、易しくても登りにくいのもあるし、難しくても別に安全で、登れちゃったりもするし(なんと2級でも、ジャミングを使えば登れそうなボルダーとかあり、グレードつける人はジャミングを知らないらしい)、あてにならんわーと、分かるのが普通でしょう。楽しい!以外分かっていないって、どーゆーこと?
クライミングのリスク管理のあれやこれやのめんどくさいこと、すべてがすっ飛んでグレードだけ…オンサイトグレードとレッドポイントグレードの差も分かっていないようで、レッドポイントのだけ言ってくるし…
そもそも自分で運転もできないし、山も登れない。海外にも行けない。全然自立していないで大人やコーチに甘えて登らせてもらっている状態で、グレードだけが上がっているのです。おじいさんクライマーはおじいさんクライマーで、もう認知症大丈夫かって状態だし。
全体にアホっぽいというのが私の感想です。正直すぎてごめんなさいだけど、ホント、
教育の欠如
って感じです。子供っぽいので勝手にやってって感じ。
■ ボルトルートの安全・非安全は、リーチ次第の件
は、5.13を登る小学生が出るなどして、理解が深まった経緯が各地で確認されているそうです。本来5.13が人工壁で登れても、岩場で登れないと、技術の問題であるはずがないので、なんでかな?と発想されるってことです。
それまでは、お前のせいにされて終わり、って意味ですわ(笑)。それが真実でなくても。
思考停止軍団は、目の前に、合理的で論拠に基づいた話が出て来ても、
俺はそうは思わない、
で終わりです。 リーチの問題は、思うか?思わないか?ではないです。意見、ではなく、事実。
目の前の現実。
■ ボルトスパンが平均身長に合わさっている件
も、海外では見直しが進んでいるそうです。ま、若い男が9割っていうのが内容なので、最多価格帯=強者の論理にあっている場ってことです。
つまり日本人男性は背が低いので、怖い海外に行けば、背が低い人の気持ちが分かるってことです。
強者が強者の論理を振りかざしているだけっていうのが、世界が出した結論のようで、それはそれで、男同士でお尻を眺め合って、ほめたたえ合っていればいいのでは?
女性も子供も来なくなりますが、それが彼らのマッチョな世界が生き残る唯一の場だとしたら、残してあげないとかわいそうですよね?
タバコ吸う人、今となってはめっちゃ気の毒みたいな感じですよね…同じで。
男性性を握りしめて手放せないってことですが…気の毒すぎて、何も言えない。って感じかな…。
なにしろ、それは弱さの表現であり、強さの表現ではないので…。