2022/11/25

約50gのタンパク質を摂取するタンパク質食材リスト

タンパク質食材 

ヨーグルト 50gで タンパク質 1.75g (200g入り 4日分)

ブリー 25g 5g (125g入り =5日分)

イワシ味付け 19g ※ 肉類は大体、100gで10g前後のタンパク質となる

油揚げ 1枚 4.7g (2枚入り、二日分)

温泉卵 1個 7g  (10個入り、10日分)

納豆 50g 8.5g (3P 3日分)

豆腐 50g 3.5g (300g 6日分)


で、トータルタンパク質が、45.45となった… 卵を一日2個にすると、50gちょいごえ。

こんなにたくさん食べないと、50g行かない。

カロリーは 520kCalくらいだった。 これなら、筋肉をロスせず、なんとかなる量なのかも? 

■ この食材を基本にしたレシピ

朝: 卵とトースト、ヨーグルト もしくは、味噌汁と豆腐・揚げ 海苔 イワシ缶 もしくは納豆ご飯

昼:  納豆ご飯、 肉もしくは魚100g

夜:揚げやいたん、ブリー、肉もしくは魚100g

■ リジン対策 大豆製品

豆腐、納豆、あげ、の類を毎日少しづつ食べるというのが、バランスのカギになるかもしれません。リジンの底上げになるので。

■ アミノ酸スコア100 乳製品

乳製品は、発酵していない、牛乳そのものを食べると、乳糖不耐症で、お腹が壊れる人が多いです。発酵しているチーズ、もしくは、ヨーグルトで、しかも、加糖されていないものにしないと、効果が得られないと思われます。

おやつで食べる、というのもアリかもしれません。

■ アミノ酸スコア 100

卵。大豆が取れない地域で、大豆食ができないのに、卵を食べれないとなると、困りますね…。

卵は、ほんと、アミノ酸スコア100のお助け食材と言えるものです。一日1個以上は摂るようにしたいものです。

■ 運動=プロテインではない

運動しているとプロテインが必要だ、という印象が根強くありますが、運動とプロテインは関係がなく、プロテインは、体を作る元、なので、全員に必要です。幼児を含め。

体を作っているのはアミノ酸、燃料になっているのがカロリーです。

動いていない人がカロリーを取ると太ります。当然ですが…

■ タンパク質を中心に献立てる

という行動改革が必要なのですが、タンパク質のスコアが低い生活から、スコアが高い生活へはかなり大きな1歩のように思います。

日本の伝統食は、動物性たんぱくが低くても、アミノ酸スコアが高い生活だったのかもしれません。長寿食に限りですが。

植物性食品で、アミノ酸スコアを十分と言えるだけ上げるには、かなりの量を食べねばならず、米なら女性3合、男性5合食べたうえ、大豆製品をその3分の2取る必要があり、現実的にはカロリーオーバーになってしまいます。

玄米菜食以外の、ベジタリアン食が、アミノ酸スコアの要求を満たすには、どれくらいの量が必要なのか?ということになってしまい、専属のシェフでもいない限りは、カロリーオーバーの道をたどりやすい気がします。あるいは、運動で超過するかですね。

そうなると実現できる人はかなり限られてしまいます。凡人は、ラクトオボベジタリアンくらいな感じが良いかもしれません。

ちなみに以下の食品は私は避けています

・米国産輸入小麦粉 日清など

・サラダオイル

・米国産牛肉

・ブラジル産鶏肉

・放牧でない卵

・無農薬ではないお米

・産地化している場所の野菜 例:長野のレタス、つま恋のキャベツ