2021/12/28

”なんでわたしやねん!”&”ああ、めんど!”

■今日の仏教説話

プルフォアちゃんがほんとウザい…。注目されたい!かまってちゃんモード全開であった。終いには、仏教の暗記を持ち出して、別の参加者と、”どっちが上の仏教徒か?勝負”、まで勃発…。

この人は自分のプロフィール画像をアニメ画像にしているので、ホントに女性なのかも怪しく、プルフォアというのも偽名なので、全く正体を明かしていない。つまり、どこか後ろめたいところがある人、ということが予想できる。

とはいえ、寂しいために、ここのグループに来ている…ということは明らか。

とは思うが、良く付き合ってやってるなぁ、みんな…と思った。私は、いち抜けたーで、相手していない、決していいねもつけていない。

■ かまってちゃん=めんどくさい

この件を鏡にすると、私は、かまってちゃん嫌いというか、子供のころ、4歳の弟と2歳の妹が、母との別れ際にギャン泣きし、それを何とかするのは、私しかいないということがよくあり、それが根底にあり、”かまってかまって!”とアピールされると、ウザくて、逆に離れて行きたくなる…。

実際は、結局は、はいはい、と弟と妹を慰めたほうが速やかに事態は収束する…ということは、頭では分かってはいるのだが、なんだか6歳で心理カウンセラー役をやらされている感じで、心が納得できなかった。それこそ、

なんでやねん!

と6歳の子供心に思っていた…。なんでやねん!の理由は、結局、長女で一番大きいから、あなたしかいなかったから、というのが、理由なんだが。

それをしなくてはならない立場に立つこと自体が、ああ、めんど!というのが、6歳当時の私の本音でした。

ので、本音どおり、いち抜けたーと今日はプルフォアちゃんは、ほかの人にお任せして、他の人がほんとエライなーと感動していた。

■ フラクタル

同じことをクライミングでやっているかもしれません。

”なんでわたしやねん!”と、”ああ、めんど!”っていう心象風景が、そっくりそのままクライミングの中で再現されている…。

俺を立派な男にしてくれー(スゴイルートを登ったクライマーという評判をくれー)というニーズに、なんでわたしやねん!ああ、めんど!という思いをしながら、付き合ってやらねばならない状況に陥りやすい。

たぶん、男性の世界での、恩送りは、そのような中身なのだろう…

あるいは、分かっていないクライマーに分かるように解説するとか…。まぁ、こっちは実害はないから、いい。ブログを書くのは好きでやっていることだし。

■ ただ楽しく登りたい

私はね、ただ楽しく登りたいだけなんですよ。

ビレイヤーは誰でもいいんですよ、ビレイ技術さえちゃんとしてれば。

だから、海外では初見のクライマーと組んで登っています。

なんで、日本では、ただ楽しく登る、っていうのがそんなに難しいことなんですかね?

下手くそビレイヤーとだったら、落ちるところを登らないとか、グリグリを持たせるとかすればいいだけだし、

サクッと登れない難しいグレードをうんうんうなってハングドッグ2時間で登るより、一日10本くらい登れるくらいの難易度のルートをたくさん登ったほうが楽しいってクライミングスタイルが、なんで許容されないんですかね?