■今日の仏教説話
プルフォアちゃんがほんとウザい…。注目されたい!かまってちゃんモード全開であった。終いには、仏教の暗記を持ち出して、別の参加者と、”どっちが上の仏教徒か?勝負”、まで勃発…。
この人は自分のプロフィール画像をアニメ画像にしているので、ホントに女性なのかも怪しく、プルフォアというのも偽名なので、全く正体を明かしていない。つまり、どこか後ろめたいところがある人、ということが予想できる。
とはいえ、寂しいために、ここのグループに来ている…ということは明らか。
とは思うが、良く付き合ってやってるなぁ、みんな…と思った。私は、いち抜けたーで、相手していない、決していいねもつけていない。
■ かまってちゃん=めんどくさい
この件を鏡にすると、私は、かまってちゃん嫌いというか、子供のころ、4歳の弟と2歳の妹が、母との別れ際にギャン泣きし、それを何とかするのは、私しかいないということがよくあり、それが根底にあり、”かまってかまって!”とアピールされると、ウザくて、逆に離れて行きたくなる…。
実際は、結局は、はいはい、と弟と妹を慰めたほうが速やかに事態は収束する…ということは、頭では分かってはいるのだが、なんだか6歳で心理カウンセラー役をやらされている感じで、心が納得できなかった。それこそ、
なんでやねん!
と6歳の子供心に思っていた…。なんでやねん!の理由は、結局、長女で一番大きいから、あなたしかいなかったから、というのが、理由なんだが。
それをしなくてはならない立場に立つこと自体が、ああ、めんど!というのが、6歳当時の私の本音でした。
ので、本音どおり、いち抜けたーと今日はプルフォアちゃんは、ほかの人にお任せして、他の人がほんとエライなーと感動していた。
■ フラクタル
同じことをクライミングでやっているかもしれません。
”なんでわたしやねん!”と、”ああ、めんど!”っていう心象風景が、そっくりそのままクライミングの中で再現されている…。
俺を立派な男にしてくれー(スゴイルートを登ったクライマーという評判をくれー)というニーズに、なんでわたしやねん!ああ、めんど!という思いをしながら、付き合ってやらねばならない状況に陥りやすい。
たぶん、男性の世界での、恩送りは、そのような中身なのだろう…
あるいは、分かっていないクライマーに分かるように解説するとか…。まぁ、こっちは実害はないから、いい。ブログを書くのは好きでやっていることだし。
■ ただ楽しく登りたい
私はね、ただ楽しく登りたいだけなんですよ。
ビレイヤーは誰でもいいんですよ、ビレイ技術さえちゃんとしてれば。
だから、海外では初見のクライマーと組んで登っています。
なんで、日本では、ただ楽しく登る、っていうのがそんなに難しいことなんですかね?
下手くそビレイヤーとだったら、落ちるところを登らないとか、グリグリを持たせるとかすればいいだけだし、
サクッと登れない難しいグレードをうんうんうなってハングドッグ2時間で登るより、一日10本くらい登れるくらいの難易度のルートをたくさん登ったほうが楽しいってクライミングスタイルが、なんで許容されないんですかね?