9月は毎年、調子が悪いが、今年は夏に過度のアクティビティをしていないので、体調の下がり具合は、まだマシなほうだ。
喉に少し違和感がある。本格的に、断食して、体内浄化したら良くなりそう。
今年は9月に色々なことが起きた。グランド、吉田さんの死、メルボルンからの来客。イベント目白押し感満載・・・(汗)
もっとも、心を動かされたのは、吉田和正さんの死。
■ 肉体的挫折
自分の墜落事件は、自分が死ぬかもしれないことだったのに、驚いたことに、あまり心的ダメージもない。そういえば、打たれ強いタイプではあった・・・。
私は、予知できる、避けることのできる、失敗を避けないのが、嫌なだけらしい。
なぜ嫌なのか、自覚している。バカバカしいと思ってしまうのだ。
でも、一旦起きた失敗にくよくよするタイプではないようだ。起きてしまったことは、くよくよしない。
それは親の離婚なんて、子供が考えても仕方ないし、原因は自分には関係ない天災みたいなものだと考えているからかもしれない。
あまり挫折が堪えていない・・・のは、たぶん、前から、いろんなタイプの挫折に慣れている・・・ということなのかもしれない。
今回は肉体的挫折に慣れる機会だった。でも、ハッキリ言ってアトピーや喘息の体質改善の方が、困難な戦いだ。
■ 姪っ子
今日は、メルボルンからの来客は、恵林寺を観光して、満足して帰って行った。
"Your are Hanna and Erica's Japanese anty, so you are my nephew!"
「あなたはハナとエリカの日本の叔母。だとすると、私の姪っ子だよ」
とおじいちゃんのPeterが言ってくれたのがうれしかった。
私を娘のようにかわいがってくれた人・・・いたっけな?と振り返って考えてみたが、いない。
私は、まだどの男性の娘にも、なったことがない。
というわけで、可愛がってもらうなら、姪っ子くらいの距離感がちょうどいいのかも・・・?
■ たくさんのお母さん
ハナとエリカはミキの子供だが、お母さんのミキだけが面倒を見るわけでもなく、日本の女性の助っ人も二人・・・子供たちは私も含め、何人も仮のお母さんがいるというような状態。
大学の頃、×1だった先輩も子供が二人目で来た時はそうだった。男子でさえ、子守していたよなぁ。
色々考えると、ベストは、やはりおばあちゃん・おじいちゃんと同居して、子供の面倒をみてもらいつつ、両親は頑張って働く、ということのような?
■ 8月&9月のまとめ
8、9月は、予定していた沢山行が、ことごとく台風で流れ、沢がない・・・という結果に。
その代り、インドアクライミング・・・。が、指の腱鞘炎の具合が一向に良くならないので、しばらくクライミングはお休みした方が良い。
ロングな縦走でもして、体力にカツ!を入れる時期。
- 小川山 マラ岩
- 八幡沢のスラブ状岩壁
- ジャーマンスープレックス
- 小川山レイバック
- レギュラー
- カサブランカ
- 韮崎ボルダ―
8月 人工壁11回
9月 人工壁8回
という結果に。
■積み残し課題
フェイス: 小川山物語 リード
クラック: 小川山レイバックリード、デゲンナーリード
スラブ: 何かをつかみかけ
■ 成果
- 怪我からの回復
- ボルダ―デビュー
- 小川山レイバックのリード
- 好きなタイプのクライミングのモデルゲット
- 将来の山の目標、ランディング地点
■ To do list
- 体力アップ
- 筋トレ メニュー確立 上腕、肩、背筋
- 八ヶ岳縦走
- 指のレスト
- バレエのバーレッスン再開
- アシュタンガの再開
- ギター
手作りのハシゴで、岩にチョークを付ける吉田さん |