2023/02/20

わすれな草農園

 ■ これは私です…

暴力をふるう父、あるいは世間の荒波から、母や弟、妹を守りたいと思って大きくなりました…

実際には、守れず、あるいは、守るべきでもなく、その思いはただ、罪悪感、挫折感になっているだけですが。

クライミングでは、私にはなかった子供時代を再演できた。

しかし、もうクライミングが必要ではなくなったのではないか?

と思っています…。

■ 馬に惹かれる=強い者に守られたいという気持ち

私は馬になぜか惹かれるので…たぶん、フィジカルが弱い少女がボディガードのような強い猛獣を従えている、つまり、騎士道精神の男性に女性として守られている、という女性の基本的な”心理的安全”が、九州のクライミングでは、確保できず、

山岳会Aを頼ってはその技術の無さにビビり、山岳会Bを頼っては、イケイケの山行に驚愕し、山岳会Cを頼っては登れる俺誤解にビックリ仰天し、ベテランを頼っては、年齢には人は勝てないことを確信し、消去法で相方…と登っては、やっぱりお前もか…ということで、

 クライミングは一人で行ってはならない

というAIですら、当然と考える不文律が、実際には自分の身を守るどころか、逆に自分の身を危険にさらす結果になっている…

という経験が溜まってしまいました…(涙)。どの会も、どの男性クライマーも、私が寄せた信頼には、答えられない感じでした。

これは、私が作り出している現実なんですかね? そうじゃないような気がするんですが…。

なんせ、海外では、私は別に態度を変えていないですが、普通に登れる。

最後は、最低限、怪我をしたときの友情という保険にすら、ならなかった。(一人でいたらすぐ帰ることができたのに、二日も医者にかかるのが遅れた上、怪我した足で自分で運転して帰った)

■ 九州の男性…弱い男性…には求められない

心に傷を負った少女というのは、まさに私のことなので、私はどうやって自分の心の傷をいやして行けばいいのだろうか?

というのが、私の人生において、テーマです。

共依存という落とし穴が大きく、男性はどうしても、共依存関係が好き、というかちゃっかり、それに便乗しようとします。

九州では、往年クライマーが、「俺らはまだちゃんとしてるクライマーだ」ということを自己確認するために、大ランナウトした簡単ルートが温存され、インスボンですらボルト整備されて現代クライミングに適した形に整備されつつある現代から、取り残されることになっています… それもこれも、俺ってまだまだかっこいい、と言うために、ダメな新人クライマーが必要ってだけです。

いや~、歪んだ精神構造だ。

このような歪んだ精神構造が九州では特に強いのは、なぜなんだろう? 

自分の男性性に自信がないから?

小山田大さんくらいしか、真に現代クライミングで価値がある記録を出していないと思いますが…後に続く若い人が、ぜんぜん出ない…。

それは彼ら自身がクリアしていくべき課題ですね。男の人が男らしさに自己価値を与えようとすると、それは自分の首を絞めることになるんではないですかね?

というのは、思いつくトップクライマーで、俺は男だ!みたいな主張の人いないからですが。クライミングするのに、男性性を強調するって、あんまり必要ないしなぁ…

クライミングってもっと繊細ですよね。

■わすれな草農園

https://forgetmenotfarm.org/

わすれな草農園は、虐待やネグレクトにあって、傷ついた子供たちが、同じように人から傷つけられた動物たちの世話をすることを通して、心の回復を図る農園です。

私の生育歴の場合は、単純に、子供には母親役も父親役も務められないものだし、基本的に子供であるという権利が保障されずに、大人になった、ということですね。物理的に大人が不足していました。

そんな中では私は比較的まっすぐ育ちました。弟や妹と比べると。

何が良かったか?というと、信仰、かな…。

木をお手本にして、「あの木のようにどんなに風が強く吹いても揺らがぬようでいよう」と思って毎日通学していました。

なので、私の人生の基調…ベースとなる感情は

 やり過ごす

です。やり過ごす、というのは、今を生きていない。

今はダメだけど、未来はいい、という観念が背景にあります。

■ いつの間にか、今はいいけど、未来が暗そう…という社会になった

私が子供時代に、今はやり過ごして大人になったら自分の人生を生きよう!と思っていたら、世間の方はバブル崩壊し、今こそ楽しむとき!というのは終わってしまい、失われた10年どころか、失われた30年になってしまったようです。

が、30年経ったら、世界はいきなり超進化路線みたいですよ(笑)?

女性差別も著しく減り、男性も男性の役割を期待されることなく、LGBTもいじめを受けることはなく、世界が進化している。

そんな中で、動物との付き合いも、昔よりは進化しているのではないか?と思います。

■ 心の友は、騎士道は、馬からもらうものかも

九州の男性は、男性性に苦しんでいる…俺は男だ!と男性性を命知らずを実践することで示したい!ので、他の人に愛を渡すとか、友情を渡す、自分より弱きもの、小さきものを愛す、というような精神発達段階にないかもしれません…

満たされた人しか他の人に渡すことができないからです。みんながみんな愛情飢餓、ストローク飢餓っぽい感じです。

たぶん、それが私の父が子供三人を捨てて、東京に出て自分の成功を選んだ理由だと思います。

弟と妹を母に孕ませず、私だけにしておけばよかったのに…。

私は長女ですし、女の子なので、たぶん覚えていないですが、幼少期はお父さん子だったのではないか?と思います。

ですので、母は、子供を一人で育てる代償に、子供たちからの100%の愛を貰いたいと思い、父は悪者、とならざるを得なくなりました。実際ホントに悪いですし…。

私は、と言えば、成長期に必要な父性というのは、大体は学校で得たようです。私は熊本高校の出身ですが、それは、小学生のころの担任の先生が、熊本高校卒だからです。

父親的なものは、自己調達してきた。

同じように、クライミングで、自己調達しようとすると、なんと性を対価に差し出すように要求されることが多く、面食らいます。

男性は、男性と登る場合は、相互に保険となると考えるらしいですが、女性と登る場合は、そう考えないみたいで、性を対価に要求されなくても、自分の召使扱い、を期待されます。

それらは、現代クライミングの在り方…上下関係がない普通のフリークライミング…だって、ビレイヤーがいなければクライマーは登れませんよねぇ?だから、クライマーとビレイヤーは対等ですけど?

と全く相いれない思想です。クライミングだけのことを考えても、リードするほうが結局は楽しいので、リードクライマーがビレイヤーに対して一方的に不利、と言えないし、トップロープで登るのは、登らせてもらう、というほどの大きな恩ではない。自分がリードで楽しんだ後の余禄で、そのためになんらの追加努力を要しているわけではないからです。

しかも、私は最初っからリードしてきていますし。

ので、これは、私自身が、登りたいという弱みに単純に付け込まれ、むしり取られている、という現象なのではないでしょうかね???

だとしたら、ですが、そのような場からは立ち去る、というのがベストな解だと思われます。

この本を読む限り、人間の男性は女性を十分愛することができない場合が多いので、頼りにするなら、動物を頼りにするのが正しいことのような気がします。

私は動物を飼ったことがないので、まだ自信がないですが、黒のラブラドールのゲイブは確かに、私を守ってあげようという気持で、脇にいたなぁ… モラガにいたころ…。

あの感覚を生きれる場を捜すべきかもしれません。

2023/02/19

チャットGPTにフリークライミングを教わりましょう

 問)フリークライミングについて教えてください。

答え)

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AI言語モデルとして、フリークライミングに関する情報やヒントを提供することができますが、クライミングは危険なアクティビティであり、適切な訓練と経験が必要であることに注意することが重要です。フリークライミングに挑戦する前に、認定ロッククライミングガイドやインストラクターから専門的な指導を受けることを強くお勧めします。

とはいえ、ここではフリークライミングの一般的なコツをいくつかご紹介します。

  1.     良いテクニックを身につける。フリークライミングは正しい技術で登ることが重要です。体重を支える足の使い方、バランスの取り方などを学びます。まずは簡単なルートで練習し、徐々に難しいルートに挑戦してみましょう。
  2.     体力と持久力をつける。クライミングは上半身と体幹の強さ、そして持久力を必要とします。懸垂や腕立て伏せ、懸垂棒にぶら下がるなどの具体的な運動で筋力をつけることができます。持久力は、ランニング、サイクリング、水泳などの有酸素運動で向上させることができます。
  3.     適切な器具を使用する。フリークライミングには、ハーネス、クライミングシューズ、チョークバッグ、ロープなど、適切な道具が必要です。道具の状態が良く、正しく装着されていることを確認しましょう。
  4.     転び方を学ぶ。クライミングに落下はつきものです。怪我をしないよう、安全な落ち方を身につけましょう。着地の見極め方、頭の倒し方、転がり方など。
  5.     必ずパートナーと一緒に登りましょう。安全なクライミングのためには、パートナーとのクライミングが不可欠です。自分もパートナーも適切な訓練と装備をし、クライミング前とクライミング中に良好なコミュニケーションをとりましょう。


フリークライミングは非常に技術的、身体的に難しいアクティビティですので、適切な訓練と経験なしに挑戦するべきではありません。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

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テニスをして分かった、プラスチックに行かない方が良い理由

■ テニス朝練
 
今日は雨だった。残念。とりあえず練習に行ったら、もちろん、中止だったけど、無料で30分、打たせてくれた。
 
というのでラッキーだった。
 
ただフォームを予習して行っても、オートテニスでは、その練習にはなかなかならない。球が早すぎるからだ。
 
今日は、たまたま手打ちの女性に会ったんだが、手打ちが良くないこと自体が自覚出来ていないようだった。
 
このテニススクールに来て、テニススクール、というのは、ほとんど老人ホームと同じような意味合いになっているのかもしれない…と思った。
 
バレエも大人で習い始めた人の方が多く、現役の人と退職者では、ゆとりの量が、全然違った。
 
基本的には、山岳会も同じことで、若い人は、あまり年配の人と同じ基準で自分を測るのはやめた方がいいと思う…。
 
でないとできて当然のことができているだけで、俺スゴイ、と思えてしまう羽目になるかも?
 
もしかすると、そこが、九州で、10cでひいひい言っている5.12で自信を持ってしまったり、M5が立派な記録だと思ってしまう…という混乱のもとになっているのかもしれない。
 
さて、日本では、年齢、性別、個性に差があって、習得に差がある…ということが受け入れられにくく、
 
 国民全員が単一ものさし、
 
の土壌があるんだろうなぁと思った。
 
例えば、クライミングでは、遠いボルトでは、背の低い人は不必要に生死のリスクが高くなる。そのためにプリクリップがあるが、プリクリップが、背の低い人に許されるとなると、そうでもない普通の身長の人までやりはじめるという弊害がある。
 
どんどん、自分に甘くなるということで、チョークの発展とか、せこい発展の仕方をしている(笑)。これってエイドじゃんか?と自分の心に聞いてみるべきだと思うが(笑)。
 
そういうのに惑わされない、ために何ができるか?
 
客観的な指標というか、何ができ、何ができていなかったら、初級者が終りで中級者なのか?とか、そういう基準ができていないので、ただいたずらに経験年数だけで測るようなことになってしまい、そこにズルもできれば、怠惰も生まれる。事故の余地も生まれる。
 
図書館に立ち寄ったら、テニスの指導者向けの指導書があり、これがクライミング界に足りていないものだ!と思った。
 
『テニス指導教本』 https://amzn.to/3Z3Ky88
 

 これによると、コーチの能力は、言葉による伝達、師範による伝達の二つで、そもそも、
 
”うちのジムでは教えない方針”、
”クライマーなら勝手に登れるようになるはず”、
”俺は教わらなかったから、当然、教えない”、
 
という態度自体が、そもそも、指導者としての資格不足であり、そういうクライミングジムが淘汰されて、なくなっていくのは当然のことのようだ。
 
クライマーは自分の頭で考えるものだ、というのは、”教えない”と言う方針とは全く違う。
 
そこらが、子育て経験がない?あるいはほかのスポーツ経験がない指導者で混乱したのかもしれん。

なにしろ、奥村さんの講習でもきちんと教えていましたし。

■ 教えないタイプの指導者の下で残る人
 
は、どんな人か?というのも載っていました。 = 能力のある子ども。
 
さらに、
 
勝利至上主義、
排他的で協調性や思いやりにかけた、
攻撃的、情緒不安定、自己中心的な人間、
 
を作るそうです…(汗)。
 
これ、思い当たる人、いますよねぇ…? 
 
この方 → https://www.youtube.com/watch?v=4LoQ6u3gu4A
 
たまに極端な人、見かけますよね。
 
私が登っていた人たちはいないですが。
 
もしかして、今のクライミングの世界自体が、そうなっているかもしれません。
 

■ テニスを習って良かった…
 
私は、右足の肉離れのために、2か月の完全ベッドレストを要求されてしまい、その後、筋肉喪失、そして、筋力回復前にクライミングに出たためか?再度同じ足を、亜脱臼という形で怪我してしまい、亜脱臼は、ホント癖になるということだったので、怪我以前と同じ攻撃的なスタイルでの登攀を私に迫る仲間が嫌で、決別することにしました…。
 
なんせ、ご夫婦で登っている廣瀬さんたちは奥さんが膝をやった=トップロープのみ、です。
 
なんで怪我してリハビリクライミングです!って意思表明しているのにも関わらず、自分の限界グレードを上げ、落ちることが、そもそも安全でないカットアンカーにバンバン落ちる人工壁のようなクライミングを要求されるのか?なぞでした…
 
殺す気?みたいな感じです。”サポート”も、”思いやり”も、感じられない。 

ロープを持ってあげましょう、という言葉をかけられたことがあるのですが、その気持ちは嬉しいですが、登りはロープくらいザックに入っているほうが膝の強化に良く、ダメなのは、下りなんですよ…。そのことは師匠の青ちゃんは言わないでも分かっていたので、さすが経験値、と思いました。
 
そのような状態なので、ちゃんとした山があるとすれば、私がやるべきなのは、20キロくらいの水を入れた歩荷訓練で、登りだけ歩荷し、下りは空荷にして降りるようなのです。やらないけど。
 
50歳からアルパインの難しいのに行くというのはないし、今ある体力で行くアルパインだったら、楽しみながら登ればいいので、歩荷力そんなにいらない。クライミングだけなら、さらにいらない。
 
それより、今を楽しむ、ということのほうが大事かもしれません。
 
今日は、私は、ボールに体重を乗せる、ということは、すでに中学生で学習ができているので、良かったなと思いました。
 
手打ち…という成人テニス界、最大の大きな過ちには犯されずに済む、ということだからです。
 
これが、中学でテニスを習得する、という最大のメリットかもしれない。軟式を硬式に直すという別の苦難があるんだが。
 
ボールに体重を乗せることができる=フットワークが習得できている=常に足踏み中=あっという間に息が上がって、とても運動になるということなので、即座に有酸素運動となり、うれしい。
 
技能を要するのは、打点です。ラケットとボール、そして私の関係になる。
 
アイスクライミングでも、氷とアックス、そして私の3者の関係になり、ラケットやアックスは、お友達…で、氷との接点…がスキルの凝縮する部分です。
 
素手で登るフリークライミングとの違いはそこで、フリーの場合は、指先の神経系が発達している人が有利でしょうね…。男性は、一本指懸垂、とかしている人いますよね。
 
ボルダリングでは、私は指が弱い弱点に制限された動きになるので、ボルダーで難しいのは、やらない方がいいですね、むしろ。省エネで体を動かす効率的な動きの習得にマイナスになります。
 
というので、ジムに行くだけの価値が見いだせない…というより、ジムには行かない方がいい、みたいな習得段階だと思います。
 
いや~ スッキリしたな~ なんせ、ジム行かずに外岩とか海外とか行くって反則、みたいな否定的な視点ありますよねぇ?この業界。
 
でも、指が弱い人は、ジムに行く方が体に悪く、全身のコーディネーションを習得し損ねますよ。
 
私は良質で易しいクラックを登り溜めする時期なんで。
 
■ 体力奪回
 
分子栄養学で栄養面での改善されたため、今のところ、テニスをしている限り、Musashiなどの補助的なアミノ酸の必要は感じないが…
 
テニスで体力回復することができるのが分かったので、次はその体力を測らねばならない。
 
何ができたら、よし、とすべきかな?

一度オールアウトしないと、体力の不足は実感できないもの、なんだがな…。
 
■ 倫理観
 
テニスの指導書には、紳士のスポーツとしての規範も記載されていました。
 
例えば、テニスでは、相手がミスした時に、喜ぶ、というのはマナー違反とされているんだが… 試合でそれをやると、例え勝っても、栄誉とならない。
 
たぶん、同じようなのがクライミングにも必要で、倫理や道徳が教えられそこなっている。
 
例えば、ラッセル泥棒した山で中山尾根に登っても、それって楽勝の、ただ歩いただけの山。
 
いくらショートで、RPできた、と言っても、長ヌンで伸ばし損ねて、ロープスタックしているとか、カムの配置が悪くてロープが流れないとか、そんなので、
 
登れたー!
 
と喜んでいたら…ダメです。
 
よくスタイルを教えそこなっている、ということが言われるが…その辺のスタイル解説書みたいなものは海外のサイトにあったので、翻訳ととともに掲載してみたが、これで、倫理観を教えたことになるか?ならないでしょう…と思いました。
 
その辺が、本来は、アンバサダーと言われる上級クライマーが指南すべきことです。
 
漫然とサポートされていないで、積極的に役目をはたしてくれないと、現代の標準的クライマーは、この白亜スラブの記録みたいなので、自信をつけてしまうし、全然、ちゃんと登れてなかった矢筈のマスターズルーフの記録を再度チェックしたら、楽しかったーみたいな内容で、まったく
 
クライミングの質の向上という名の自己反省
 
にはつながっていないみたいですよ? そんなんで登っているから、事故、減らないんだと思いました。
 

グリーンポイントとは?ヘッドポイントとは?

Green Point 
Climbing a sport route with the use of traditional gear.

Headpoint 
The practice of top-roping a hard trad route before leading it cleanly.
 
Gumby 
An inexperienced, unknowledgeable and oblivious climber; is a derogatory term. Gumbies are incapable of learning.
 
Gronked 
Accidentally going off-route while leading and becoming lost on a rock face in an area much more difficult than the climb being attempted. The word arises from the climb “Gronk” in Avon Gorge which is notorious for this.
Grovel 
To climb with obviously poor style or technique.
A climbing route judged to be without redeeming virtue.
 
Clean 
  1. To remove equipment from a route.
  2. A route that is free of loose vegetation and rocks.
  3. To complete a climb without falling or resting on the rope. Also see redpoint.
  4. In aid climbing, abbreviated “C”, a route that does not require the use of a hammer or any invasive addition of protection (such as pitons or copperheads) into the rock 

Pinkpoint
To complete a lead climb without falling or resting on the rope (hangdogging), but with pre-placed protection and carabiners. Also see clean and redpoint.lead climb without falling or resting on the rope (hangdogging), but with pre-placed protection and carabiners. Also see clean and redpoint.
 
 
Yabo 
Another name for a Sit start, a ‘Yabo start’ was named after John ‘Yabo’ Yablonski.[5]
 
Yosemite Decimal System 
A numerical system for rating the difficulty of walks, hikes, and climbs in the United States. The rock climbing (5.x) portion of the scale is the most common climb grading system used in the US. The scale starts with the easiest grades at 5.0 and is open-ended on the harder end. As of November 2013, the most difficult grade was 5.15c.
 
https://rockclimbeveryday.com/  より引用

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グリーンポイント
    スポーツルートをトラディショナルギアを使用して登る。

ヘッドポイント
    ハードなトラッドルートをクリーンリードする前にトップロープをかけること。
     
ガンビー
    経験の浅い、知識のない、気づかないクライマーのことで、蔑称。ガムビーとは、学習能力のないクライマーのこと。
     
グロンクド
    リード中に誤ってルートを外れ、トライしているクライミングよりもはるかに困難なエリアの岩壁で遭難すること。エイボン渓谷の「グロンク」というクライミングが有名なため、この言葉が生まれた。
グローベル
    明らかに質の悪いスタイルやテクニックで登ること。
    クライミング・ルートは、救いのないものと判断される。
     
クリーン

    ルートから装備を取り外すこと。
    緩い草木や岩がないルート。
    落ちたり、ロープで休んだりすることなく、登りきること。レッドポイントも参照。
    エイドクライミングでは「C」と略され、ハンマーの使用や岩にプロテクション(ピトンやカッパーヘッドなど)を侵襲的に付加する必要がないルートのことをいう  


ピンクポイント
リードクライミングで、落下したりロープを休ませることなく(ハングドギング)、あらかじめプロテクションやカラビナを装着して完登すること。クリーン、レッドポイントも参照のこと。クリーン、レッドポイントも参照。

     
     
ヤボ
    シットスタートの別称。「ヤボスタート」はジョン「ヤボ」ヤブロンスキーにちなんで名づけられた[5]。
     
ヨセミテ十進分類法
    アメリカにおける徒歩、ハイキング、登山の難易度を評価するための数値システム。ロッククライミング(5.x)の部分は、アメリカで最も一般的に使用されているクライミングの等級付けシステムである。5.0の最も簡単なグレードから始まり、より難しくなるにつれて開放的なスケールになっています。2013年11月現在、最も難しいグレードは5.15cである。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

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世も末、九州の若者…自立していないのにいきなり外岩の初心者

2020年の投稿 こんなクライミングを繰り広げているから、そりゃ死者も出るわ。

■  先日見かけた自立していない初心者 文登研 リーダー講習受講者

先日比叡を登攀中、隣のパーティをみたら、懸垂下降しているのに、ロープの末端が地面届いていない!ロープの末端も結ばれていない…
 

どうするんでしょう~


下からほかのクライマーに
 

「ロープが地面まで届いていないぞー」
「2本で降りろー」

 

と叫ばれていました(笑)
こんな流れ。
 

「もう一本のロープはどこだー?」
「ザックの中でーす」
 

…(一同)。
 

「そこの中間支点にセルフを取るんだー!」
「ザックを絶対に落とすなよー」
「ロープを出して連結するんだー」
 

クライマー「ロープ連結しましたー」
 

そのあとがズッコケ。上の人に「ロープ引いてくださーい」とクライマー。いや、どっちの末端を結んだか、上の人が分かるはずないでしょ。そういう時は自分が引くしかないでしょ。


これは序の口で、懸垂で無事降りて、次は中間にいる初心者をローワーダウンで下で確保しておろすことにしたらしいのですが、当然2本を連結しているので、ザイル通過があります。


他のクライマー:「ザイル通過あるよ」
クライマー: ?
 

確保器がない=プルージックが必要ですが、そういうことは期待できないだろうと、明らか(笑)。
他のクライマーが確保器を貸していました。


要するに初心者の時ほど高度なロープワークが必要という事例です。ちゃんと全部必要なことは教えてから外岩に連れて行きましょう。
あとオマケのズッコケ話が。
 

このクライマーが私にどこか連れて行ってほしいそうです。
 

「マルチでしょうか」マルチおねだり。
 

こんな懸垂する人をマルチに連れて行けるはずないです。トップは任せられないなー というか、監視がない状態でのマルチなんてありえないなーこの人とは、と私でなくても誰でも思います。
 

他のクライマーが下から叫んでいなかったら、すっぽ抜けて落ちているところだったんですから…
 

反省がないのもクライマーとしていかがなものなんでしょうかと思いましたが、それは若さと相殺なんでしょうかね?
 

■ このような初心者と比べて、俺はOK、と思っても意味がない

九州で尊敬されている〇〇山岳会の重鎮の人は、このような超・ド級の間抜けクライマーと往年のクライマーである自分を比較して、「俺はOK,相手はNotOK」と確信し、「最近の若いものはなっとらん」と思うとという心理ゲームを演じているのが九州のオールドクライマー界です。

1)さあ、とっちめてやるぞ、この野郎(Now I’ve Got You, You Son of a Bitch)という心理ゲームです。

ですので、自分がちゃんとしたクライマーだと確認するのに、間抜け新人クライマーが必要、という構造になっています。

ある種の共依存ってことですね。

これやっていた人、文登研のリー研出身なんですよ、ですから、教育を与えれていないという問題ではなく、この若い人は、誰かにマルチのトップを登ってもらって自分はリスクを取らないで山に行くために、演じている、という状態かもしれませんね。

比叡などのランナウトしたルートは、このような共依存の温床化しているような気がしますね…

他にも、共依存の温床化している岩場はありそうです。

■ ケリーからの投稿 些細なミスで大反省している様子

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"怖かった "と言ったんです。
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その日もLDはいい天気だった。今回、リシンと私はヘッドウォールに向かうことにした。第一洞窟を見渡すのに最適なスタンスの一つであると、私は考えている。
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李鑫はHeadwallに登るのは初めてだったので、私は寒天ゼリーのP1とP2を草地のレッジにつなぎ、彼女はBuilding on the Buildingでリードを引き継いだ。遅くなったので、隣の「台北の花」にトップロープを張って、降りる前に経過を見ることにした。
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アンカーに着いた時、すでに下降のことを考えていた。暗くなってきたので、早く下降するための効率的な方法を見つけなければならない。下降は1本のロープで3回のラッピングが必要で、Li-HsinをP1アンカーまで下ろし、その後に私がラップで下降することを計画した。素晴らしい!またロワーオフの練習ができる!.
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草付きの岩場に降り立ったとき、私は李欣さんと計画を共有していた。ATCからロープを引き抜いたとき、すぐに何かがおかしいと思った。
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"大変だ、まだ(アンカーに)クリップしていない"。そしてラップエクステンションの端を持って、素早くアンカーに戻した。その直後、自分自身とパートナーを巻き込んでしまったかもしれない事態が頭をよぎった。
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一緒に登る人が誰であれ、私はいつも物事がきちんと行われているかどうかを細かくチェックする。しかし、今となっては、自分自身のチェックが甘かったと反省しています。この教訓は常に私の頭の中に残るだろう。幸いなことに、醜い結果を招くことはなかった。
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私がこの話をしようと思ったのは、「死から逃れ、生き延びた」ことを誇りに思うからではなく、間違いはよくあることなのに、普通はタブー視され、他人に違った見方をされたくないがために、十分に共有したり話したりしないのだと思います。私たちは皆、人間であり、間違いを犯すものです。事故が起こるのを待つ必要はなく、何が起こったのか、どうすればこのような状況を避けられるのかを話し合うことができます。このような問題は、話し合いを始めた当初から避けることができるのです。
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全員が安全なクライミングを パートナーをチェックし、常に自分もチェックする。
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愛をこめて。
ケリー
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www.DeepL.com/Translator

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相方をローワーダウンしてやって、自分が降りる番になった時に、ロープをまだ支点に通していなかった、という事例で大反省しています。

確保器に折り返してローワーダウンしていたんですかね?

ということで、いやこれは… 

こんな些細なヒヤリハットで、大反省するケリーと、懸垂で末端が届いていないとかの大失態を自覚すらできず、の初歩的ミスの九州の若い人。

これ、同じミスではありませんからね、… 九州レベル低すぎですよ?

普通のマルチをきちんと行えるだけの、ごく初歩的な繰り返しがそもそも足りていないと思われますよ?

ヒヤリハット反省事例

https://ishidatozanjukunisshi.blogspot.com/2023/03/blog-post_27.html


2023/02/18

私にクライミングで起こった人生脚本

 ①“その後”式の脚本(”after“ script)

 しばらくの間はいいが、将来の不安に恐れながら今を生きている人の人生脚本です。「あと何年かしたら、年を取ってクライミングができなくなってしまう」「あと何年クライミングができるだろう」と、将来起こる不安を常に抱いている人の人生脚本です。

②“いつまでも”式の脚本(”always“ script)

 「親の言うことを聞きたくないならそうしていなさい」といったメッセージを親から受け取った人の人生脚本です。家を出てずっと実家の敷居をまたがない人、違法薬物やお酒で身を持ち崩すことで親から受けたメッセージを実践する人などが、この人生脚本の影響を受けている人です。反対に、自分の意思を曲げずに物事を成し遂げ社会的成功を収める人もいます。

③“・・まで”式の脚本(”until“ script)

 「ワールドカップで優勝するまで(5.12を登るまで、5.11を登るまで)は、それに伴うご褒美はもらうべきではない」といったメッセージを親から受け取った人の人生脚本です。

「将来」のために「今ここ」を犠牲にしている生き方です。人生ゲームの「苦労性」に関係している人生脚本で「頑張って苦労して、ゆくゆくは肝心な時に病気になってしまう」という過程をたどります。「クライミングのために毎日登る」と言って健康を害したり、経済的にひっ迫してしまうなどが、この人生脚本にあてはまります。

④“決して”式の脚本(”never“ script)

 幼少期に親から自分のしたかったことを禁じられたことに起因して、大人になってからも自分の望むことがありながらも、それを手に入れる行動をとれず、いらいらしながら人生を過ごすような人の人生脚本です。

親からの幼児決断の影響で「自分のために何も欲するな」と人生を過ごしており、自身の本当の欲求にふたをして自分を欺いて生きています。このため、自分で自分にストレスをかけうつ病や過敏性腸炎など病気を発症したりすることがあります。

⑤“いくたびも”式の脚本(”over and over“ script)

 成功直前に必ず失敗を犯すような人の人生脚本です。親からの拮抗禁止令や禁止令の影響で、「親を超えるな」「親より幸せになるな」というメッセージを受けたため、成功をつかむ直前で無意識に自分が失敗するように仕向けてしまいます。試験やテストの本番でどうしても自分の力が出し切れない人がもつ人生脚本です。

⑥“無計画”式の脚本(”open-ended“ script)

 あることを頑張って成し遂げた人が、その後の時間を持て余し、漫然と時間を過ごしてしまうような人の人生脚本です。クライミングの目標到達後、人生の目標を失ったように老け込んでしまう人などがこの人生脚本を持っています。

頑張っていたのは、実はその人の親から受けたドライバーによるもので、自律的に自分で決定して仕事をしていたわけでなかったため、その対象が終わった以後の人生についての人生脚本を持ち合わせていなかったのです。中高年のうつ病などと関係する人生脚本です。

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ということで、私には、①~⑥まで全部あるようなのですが、 特に強いのが、

④、⑤ 

です。どうしたら書き換えられるのか、思案中です。

「自分のために欲して良い」=「人のクライミングに付き合わない」

「親よりも幸せになって良い」=「師匠より登れるようになって良い」

      自分で行って、めっちゃ楽しかったクライミング


クライミングでよく起こる心理ゲーム

■ クライミング活動でよく起こる心理ゲーム

1)さあ、とっちめてやるぞ、この野郎(Now I’ve Got You, You Son of a Bitch)

古いアルパインクライマーや山岳会のペテランが、新人の些細なミスを見つけて、自分をちゃんとしているクライマーだと確認しようとする行為。

この行為のために、新人はランナウトした岩場で落ちて重大事故がいくつも起きても、問題の根源になっているランナウトそのものは改善されない。

仕掛人である山岳会ペテラン(いわゆる往年のクライマー)は、

「親や社会から受けた不当な扱いを発散してやる(俺だって、佐藤ユースケ)」    

「新人の落ち度を見つけて嬉しい(例:ランナウトしたところでは、後ろに走ってビレイすることくらい知らないの?)」

 などの隠された意図を持ち、新人側は「適切なクライミング指導を受けていない、もしくは、うけていたとしても、知らない技術があるかもしれない」という弱みを持つため、心理ゲームが進行してゆく。

このゲームは、長期にわたる親や社会からの不当な扱いによって鬱積した怒りを仕掛人であるペテランが、発散するために行っているため、仕掛人の目的は「自分はOK、他人はnot OK」の人生態度を確認すること。

このゲームを行わないようにする対応方法として、山岳会の新人は、ミスへの謝罪は行っても謝罪以上のラケット感情(たとえば、後悔の念や怒り)を持たないようにし、大人の自我状態から粛々と対応することが望まれます。

このゲームを行ってしまう山岳会のペテランたちは、他の人にも同じような行動をとるため、疎んじられており、ストローク飢餓に陥っています。

そのことを念頭に置いて、「昔はすごかったんですね」などの肯定的ストロークを投げかけることでゲームの回避を期待することができます。
 

2)あなたのせいでこうなった(See What You Made Me Do)

 他罰主義的で責任回避をするために行われる心理ゲーム。別名:自己責任。

たとえば、集合時間を勘違いしたことを、相方のせいにして腹を立て「起こしくれなかったじゃん!」と叱りつけます。

ビレイでも同様です。ピンを取っているのに落とされた場合、適性ビレイをビレイヤーはしていません。これをクライマー側の責任にするのは間違いです。これでは永遠にビレイヤーは免責されるだけだから、です。

不適切なボルトを受け入れて登る、という点についても同じです。不適切なボルトのルートにはクライマーは登るべきではなく、登ったとしても落ちるべきではありません。

この種の出来事が繰り返され、自己責任を免罪符に、必要以上の責任を、クライマーに押し付けるクライマー…往々にして開拓者や往年のベテランクライマーは、敬遠され、一人になることが多くなり、誰からも邪魔されない立場を確立することになります。

ゲームを回避する方法として、適度な距離をとるなど様々な方法が考えられます。

3)シュレミール(Schlemiel)

登攀の明確なルール…緊急連絡先の共有や登山計画書の提出、下山報告、ロープワークの習得、道具を自分で用意すること、などのルールを頻繁に守らない。しかし、丁寧に詫びる。ので、相棒のほうもついつい「いいですよ」と許さざるを得なくなります。

仕掛人のクライマーは、無意識的に意地悪くミスを繰り返しながら相手の忍耐力を試し、その過程をひそかに楽しんでいます。

そして、この心理ゲームによって「他人はnot OK」という人生態度を強化していきます。

相方となる側は、「助けてあげたい」という弱みを持っているため、心理ゲームに乗らざるを得ないのです。

「他人を操る快感」がこの心理ゲームで働いていることに気づき、対処することで心理ゲームを終わらせることが出来るでしょう。
 

4)苦労性(Harried)
 

ワークライフバランスを崩して体を壊してしまうクライマーが演じるゲーム。

クライミングによって寂しさを感じなくて済んだこと、自分のピンチを救ってもらった経験がある人がクライマーになった場合、その動機付けから自分の体や健康を顧みず、のめり込むように熱中するような人がいます。

駆り立てられるように登るあまり、疲労困憊し、体を壊して、結局クライミングを続けられないようになってしまう転換と結末…時には山やクライミングでの死…を迎えます。

そして「自分はnot OK」の人生態度を確認していることになります。

■ 本物の感情(authentic feelings)とは? 

今ここでの問題を適切に解決するために有用に働く感情。

1)本物の怒り(mad)を感じているとき

 目前にある問題に憤り、今ここでの問題を解決しようとするスタートにいる

2)本物の悲しみ(sad)を感じているとき

 過去のつらい出来事を消化し乗り越え、心理的恒常性を回復する努力をしている

3)本物の怯え(scared)を感じているとき

 即座に危険を回避し、未来に起こる問題を解決することを試みている

4)本物の喜び(glad)を感じているとき

 いまここにある幸福を謳歌し、実のある人生を過ごすことに導く

まとめると、行動の起点になる、ということです。

 怒り=問題解決、悲しみ=努力、脅え=危険回避

喜びだけは、人生の源泉、ですね。 

怒りは、鬱の基本感情なので、私がうつ病になったのは、怒りが適切に処理できなかったこともあるかもしれませんね。

 ■ まとめ

  • カットアンカーや遠いボルトの不適切な支点配置への怒り =オーセンティック。
  • パートナーに殺される~という脅え = すぐ行動したのでオーセンティック。
  • クライミングを失った悲しみ = 今テニスで解消中なのでオーセンティック。

喜び…現在、創造中。

クライミングによる喜びではなくても、とりあえず、私はハッピーにはなれるようです。

しかし、登山では避けられたオールドスクールを避けられなかったのはなぜだろうなぁ。



俺クライマーだから、の免罪符は無効です

https://www.vetpsychology.com/a-c9do より。

前項と矛盾するようではありますが(笑)、”俺クライマーだから”が免罪符として活用できた時代はとっくに終わっています。

現代のクライミングバムは、たとえカツカツであろうとも自活しており、勝ち組。

クライマーだから、ヒモ…=無能…は吉田さんの時代ですら、機能していませんよ?

女に、あるいは、ファンに可哀そうな俺だから、養ってもらって、登ろうって奴はだれですか(笑)?

だめクライマーの心的現象が好きになれなかったのですが…、それでもダメクライマーを離れることができなかった理由は、どうも、私は私は24歳の若さで亡くなった弟を年下の男性には投影してしまって、基本的に助けてやりたい(Gimmikの状態)に入っていたようです…

そうすると、このような愚か者のゲームの公式通りにコミュニケーションが進んで決裂します(笑)。

■ 交差交流

ーーーーー仕掛けーーーーーーーーー

クライマー:「だって俺クライマーなんだもん…」(仕掛け人Conのセリフ)

ビレイヤー:「頑張れるよ、一緒に頑張ろう」(乗る人Gimmik、助けてやりたいという気持を持つ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーー応答ーーーーーーーーーーーー

クライマー:「俺クライマーなんだから、〇〇できないよ」(お金を稼げないよ、ビレイできないよ、年を取っているから、頼るなよ、=だから特別扱いしてよ)

ビレイヤー:「そんなことないわよ、あなただってやれば、きっとできるわよ」

クライマー:「だって、俺は5.12登れないじゃないか(ロープワークできないじゃないか)(だって俺には子供が6人もいるじゃないか)」

ビレイヤー:「そうね、でも頑張れば、きっとできるわよ」

クライマー:「でも、俺はクライマーだから…」

ビレイヤー:「誰だって失敗位するわよ、ダメじゃないわよ」

クライマー:「いや、俺はクライマーだからさ、クライミング以外はダメな奴なんだよ(俺の面倒みてくれよ)」

ーーーーーーーーーーーーーーー  


ーーーーーーーー交差交流ーーーーーーー

ビレイヤー:「このわからずや!ダメじゃないわよ!そんなこと言ってるからダメなのよ」

内心…

ビレイヤー:ああぁぁ 言ってしまった

クライマー:やっぱり…俺はダメなんだ…誰も俺のことを愛してくれない、認めてくれない

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■ このビレイヤーの立場が長いこと私でした…

も~、ホント嫌だったわー。

どこにもアダルト自我がいないのです。

クライミングや山は、童心に帰れる、というのが良さではありますが、安全管理まで、お子様では…。

いやこれは、お子様に失礼ですね…子供の方が安全管理は、イケイケ土壌の九州ですら、しっかりしています。

このような交差交流が生まれる理由は、私が、クライマーは基本、弟のように、助けてやらないといけない人種だという認知がどこかにあったため、それに付け込める=いつでもビレイヤーとして自分の都合に合わせて呼ぶとか…と考えている人や、Conタイプの人…クライマーとしての俺に自信がない人…が来てしまう、ということになっていたようです。

なんで、子供が6人いて養育が大変なこととか、ADHDであること、LANの電源を入れ損ねて騒動を起こしたことが、俺を特別扱いしてくれて当然だろ、って意味になるのか…かなりなぞでした。 

コミュニケーション力は低い人が多いのがクライマー業界ではありますが、クライマーだからって何でも許してもらえる、岩場で悪いことをしてもいい、という伝統は、あんまり自分自身にも、アクセス問題的にも、良い結果をもたらさないかもしれませんね。

これからのクライマーは、別の伝統を作って行きましょう☆

             私の業が招いた結果
 

クライミングバムになりたいクライマーにお勧めライフハック本

■ お金持ちになるかvsクライマーになるか?

アルパインクライミングの時代、フリークライミングの時代、は、

 貧乏を受け入れるのが、クライマーになるって意味

だったのに、スポーツクライミングの時代、ボルダリングの時代、になって、スポンサーがつくようになり、どうもお金持ちで、なおかつ、クライマーって人が出て、

 嫉妬

が、日本国内の場合、足の引っ張り合いにつながるようになってしまったらしいですね。

■ 一般人のためのクライマーがダメなままでこの世に生きる方法

故・吉田和正さんの初期の職業は、ヒモです(笑)。その後はクライミングの指導で生活できていたのではないかと思いますが、それでも一日一人8000円。これくらいが、良心的なクライミングの指導料とされていると思います。

しかし、クライマーに指導する料金を取る、ということだと、誰も安全管理にはお金を払ってくれませんから、昔のアルパインクライマーのような、安全管理能力に価値があり、登攀能力自体はそれほどでもない人は、お金を払ってもらえませんね(笑)。

そもそも、外岩で自己完結して登るのに、5.12オンサイト5本のクライミングインストラクターの基準は、国内仕様というか、日本国内のフリークライミングのルートが、5.12の人が5.9をリードするという前提になっているために資格もその程度に設定されている、という事情が透けて見えています。

クライミングガイドの能力って、登攀能力ではなく、安全管理能力とそれを教わる側に伝える能力なのに。

■ 5.12オンサイト出来ない人のバム戦略

ので、そのような高度な?(あるいは、今では中級クラスとなってしまった?)5.12のオンサイトができない人の場合、どうバムとして生きるか?

1)定年退職後、年金をもらいながら安く生きれる国に移動する

2)既存の仕事ではない仕事を作る 

現代の30代から50代の人たちに、1)はありません。あと30年も定年待ち続けていたら、クライマー人生のプライムタイムが終わります。

で、到達せざるを得ないのが、2)の選択肢です。

遊びながら暮らしたい人用(笑)。クライマー界に渦巻く嫉妬の嵐は、十分遊んでいないからなのでは?と思うことしきりなのですが…。

そのためにお勧めなのがこちらの本です。若い方は是非読んでください。

遊ぶライフハック https://amzn.to/3lEgCAW

ほとんどの人が、レールの上を生きているだけで、それ以外の選択肢をやろうとすらしていないのに、している人を嫉妬している、それが日本人の出る杭を打つ行為だと私は思いますよ。なんせ、親なしの女性がアメリカに2年放浪して帰って来れるわけですから…。私当時持って行ったお金2万円…帰国するときは、500ドル持って帰ってきましたよ?

分かったことは日本は世界一暮らしにくい国だということでしたよ?

さて、多くのトップクライマーたちは、

  貧乏を受け入れて登っている、

というのが真実の姿ですよ? 

『ずるい自分軸』 https://amzn.to/3kcnvJd

を読んで、ほかのみんなも、自分の好きに生きましょう☆

そして、クライマー界って自由でいいね!っていう世界を皆で作って行きましょう☆

2023/02/17

リードを強要してはいけない理由

これだな~

と思いました。

 クライミングはただでも危険を伴う活動なので、それを強要するとなると、脳の苦痛系が働く。

苦痛系が働く=鬱になります。

実際、私は、この人と組んでいては、ロシアンルーレットでリスクが上がり続けるだけで保険は増えないのでは?と思えたのを、休み不定期らしいし、かわいそうだと思って我慢して登っていたら…なんと、忘れていた父の思い出がトラウマとしてフラッシュバックするようになりました。

まさにうつ病…。

現代社会では、クライマー間で競争があるのが、当然ですが、人工壁でのグレード競争は命は掛かりませんが、ランナウト自慢をカットアンカーの岩場でやれば、命がけです。

しかも、ランナウトしたところを登るのは、登りたい本人だけがやればいいですが、カットアンカーでバンバン落ちるって…セカンドやっている人も道連れ。

唯一の死なない道は一度も落ちないで登る、だけですよ?
 

お前は、どんな男がいいんだ?理想の男性パートナーとは

■ どんな男がいいんだ?理想の男性パートナー

もちろん、クライミングの、ですよ。

1)私より高いグレードが登れる (一般社会なら私より稼げる)
2)危険認知が私と同等
3)ビレイが私と同等に確実


4)ビレイヤーとしてクライマーの道具になることが可能
5)私のギアを拝借しようなどという気を起こさない

■ 基礎条件

 日本の課題は、ボルトの間隔が男性の平均身長を基準にしています。なので男性クライマーに有利に出来ています。つまり下駄を履いています。

その状態なのに、私より登れないなんて、どんなヘタレですかね?

よほどクライミングの初心者の時期はともかく…高齢でスタートした女性クライマーの登攀力とか勇気に負けてしまうような人って…だれ(笑)? (一杯思い浮かびますが… 汗)

一般的な成長速度だったら、クライミング界では、もっともハンデがついている背の低い女性でも、1~2年もしたら、5.9はオンサイト出来ました。私の身長は中学1年生レベルで、握力は17kgしかないですよ?

それで、3年もしたら、普通はTRで10代を触っているはずです。このころはインスボンに出かけていました。

当時相方だった男性初心者クライマーは、私より2グレード上のようで、インドアでは5.11と最初から2グレード上です。

多少の個人差を認めるべきと思いますが、一般に20代のほうが当然40代より、習得スピードが速いハズなのです。

一般にクライマーは自己完結した登りを目指すべきなので、いつまでたっても、保護観察下状態にいたい人は…なんか、変、です。

自立しようとする、のは、クライマーとしても、一個の人間としても、当然の在り方。いつまでも、師匠、師匠、とへばりついてくるような人は…自立心が足りていないか、共依存関係にあるか、どちらかです。 問題は、日本のオールドクライマーはこのような人たちを依存させるために、わざと支点に関する知識を与えないようにしていることです。

相手がどう出るにせよ、私は自分よりヘタレな人…メンタル的に…と登っても、あまり得るものがないです。

ずっとレールの上を走るだけだったような人ですね…。

登攀力自体は、登れなくても構いませんが、最低限、精神的に自立しており、私が成長するのに、邪魔をしない人を求めています。それくらい最低限ですよねぇ…。

例えば、パートナーは相互の保険なのに、保険というより、僕、運転もできません、ロープも持っていません、確保器、使い方分かりません、懸垂下降できません、応急処置?分かりません、など…足手まといでは。1年くらいは、後輩にエリート教育をしたことがあります。教えてくれたのは、なんと蒼氷の先輩だから、エリート教育、と言いました。が、やはり、上手くは行きませんでした。どうも、教わった通りではなく見た通りしてしまうのが男性クライマーなんですよね…。

そういう初心者ゆえの無知はまだ理解ができますが、相方が怪我をしたのに、家に帰さない、とか、ほっぽり出して応急処置もしてあげないとか、人としてすでに終わっています。

それだと相方ではなく、ただの子ども、で足手まといって意味で、

 なら、単独で登るほうがなんぼもまし

 です。そういう人は困る。

1,2,3って、男性なら誰だってクリアできるような楽々条件ですよねぇ?

■ クライマーのギアになれる

「なんでお前はここで怖がるんだ?」っていう人って頭が、そもそも悪い。見れば誰でも分かることだからです。手が届かないからです! 

核心前にクリップできないということの意味くらい、クライマーなら誰でも分かって当然です。

ビレイで、私が核心に入ったときにきちんと待てる。

これって贅沢な条件とは思わないんですが…なんで、こんなに得難いのか(笑)??

ADHDの人とか、と登っていたからですね…。私は、心が広すぎた、ということです。

クライマーの私が核心に入ったのに、「ねぇねぇ、早くしてよ~」と邪魔する、とか、アホちゃう?

お前は今はギアだ!です。

私自身は、どんなに相方が時間がかかっても黙って黒子になり、アイスで凍傷になったとしても黙ってビレイしてやっています。

長ヌンがよさそうだったら、下から声をかけてやっています。

同じことを相手に求めます。

■ ギアの貸し借りは、アルパインの人の習慣でフリークライミングの人の習慣ではないですよ?

私は体重が軽いので、細くて伸びが良いロープを使っています。その代わり流れやすいのでビレイはガツンと止めていいよ、なんならグリグリでいいよ、と言っています。

ところが、男性クライマーでアルパイン出身の人って、ロープ代を相手に出してもらいたい、というセコイ節約精神があるんですよ…それは良くない習慣なので改めましょう。

ロープは自分の体重に合わせて、安全性を考慮して選んでいるものですよ? 

私は最初から、そのようなロープ選びをしているので、みんながそうではない、ということに長く気が付かなかったのですが、”安い×径が太ければ耐久性もいいだろ”、みたいな、いいかげんな選択ではダメですよ?

ロープやカムが会の共同装備、だったのははるか昔です。アイスアックスや靴も同じ。

貸してもらえるのは、最初の一度だけですよ?

前のパートナーはこれでした。彼、2度も私の新品のロープで自分の本気ルートをちゃっかりリードして、はぁ?って思いました。クレイジージャムと大堂海岸。どっちもクラックでロープ痛みますよね?新品なのに。3度目はないですよ、いくら私が仏でも。

■ 馬に惹かれる=強さに惹かれる

私が馬に惹かれるのは、本当は、単に、強い男性、が欲しいからかもしれません。というのは、なぜかアンダーアーマーのスウェットにも惹かれるから(笑)

私が最も自信がないのは筋力。フィジカルです。非力なのは、数字ではっきり分かります。

腕立て伏せとか、一回、2回で出来なくなりますし、鉄棒での懸垂は一回もできません。

いくら足があっても、オーバーハングでは、片手でクリップしないといけないんですよ?

その自覚があるため、何か力強いもの、に惹かれているような気がします。

パワーさえあれば、スキル的には、別に要らなくて、好きに登れる、みたいな局面に立っているからかも?

もちろん、馬を自動車代わりに乗る生活にも憧れているんですが…。

■ 結局、懸垂?

ということは、結局、懸垂したらいいのかもしれません。

懸垂下降のほうではなく、自分を引き上げる力の懸垂。

最近、テニスをスタートして、36年ぶりの、テニスをしています。

…私はそこらの本当の初心者と違って、当たれば速球、ナイスコース。当たらないと初心者と同等、みたいな感じで、これはクライミングと似ているかもしれないなぁと思いました。

特定の弱点が足を引っ張って、できない部分が拡大しているってことです。

クライミングでは、

一つは指の弱さ、一つは、フィジカルの弱さですね、懸垂とか腹筋とか。

大体、師匠が向こうから来てくれるクライマーなんて早々いません…ということは、私にはクライミングに適していると相手に思わせる何かがあったということです。

なので、欠点を克服することで、今のままのスキルレベルでもとれるグレードがあるでしょう…(たぶん、11ノーマル)

■ 非・アサーティブな文化出身の人は、Win:Win関係を築けない

出る杭は打たれる、沈黙は金なり、謙譲の美徳、口は禍の元、というようなカルチャー

 =日本の田舎のほとんど、

です。

いや、日本のスポーツ界の文化がそれ…。一般日本社会よりも、変化が遅れている業界がスポーツ業界…

そうではない、オープンで心理的安全性の高い文化にいることが、クライミングという活動の場合、

  生死

をも、決めます。

私は何度も、あなたのクライミング経験はどのくらいですか?と相方には聞いていました… 相方は自分がロープワークダメダメなのを知っていて、分かっていて、黙っていたみたいです。そうしないと、私がセカンドでついて行ってやらないから…。

それは損です。しかも、自分も後輩も危険です。セカンドはプルージック登攀などの自己確保でも登れるというのは、支点が確実な場合、だけです。

支点構築に問題があるクライマーがリードしている場合、”連れて行ってやっている”と言えるのは、セカンドの私の方です…。 支点がきちんと作れ、ロープがアップされている、滞りないリードをしていない限り、いくら相方のセカンドがちゃちゃっと登れよとか、文句を言おうが、連れて行ってもらっているのは、リードクライマーの方ですよ。

そこらの理解も、倒錯していない、普通の相方クライマーを望みます。




2023/02/16

若者よ、現実を見よう!もはやオールドクライマーは本当にオールドなのだ…

■ Old but...Old...after all?

杉野保さんの書籍に、『Old But  Gold』というのがありましたが、現実は

Old But Old

腐っても鯛、ではなく、ただの腐った鯛、みたいなことになっています。

■ 昔のクライマーは登れないけど、自慢話はします

その客観的な評価は、若い未経験のクライマーには出来ません。

『わが岩壁』の黄連谷では、WI4をエイドで登っているようなのでも、すごいクライミングみたいに、ポエティックに書いています。

山の記録というのは、いくらでも味付けしてかっこよく書けるもの、なのです…。

皆さんも経験ありませんか?書籍で読んで、ものすごいルートだと思って期待して行ったら、あれ?みたいな?

同じことが、昔のクライミング技術についても起こります。もちろん、レスキューワークとか、機械化できないところは、本当に昔から、人力、の世界で、最後は、担げる力がモノを言う、というのはあります。心底スゴイ!というは、そういう場で発揮されたりします。

が、それを根拠に、一般山岳会の古参のクライマーに、技術移転…自分に教えてくれること…を期待すると?お門違い、ということになります。

例えば、医者に対して、先生は私の病気が治せる、と期待するようなものです。 病気は本人が治すものであるように、ロープなどのクライミング技術は本人が習得しようとするもの… 

これは、転移という心理現象です。冷静に考えたら、相手は教えるだけの能力があるはずがないのが分かるでしょう…

若いクライマーはあきらめて、

  独学

してくださいね。

かくいう私も、ほとんどが独学の成果です。

独学独学と言って回ると、周囲のクライマーから信頼が得られないと思っていましたが、むしろ、独学で習得しました、と表明するほうが、誰からハンドダウンされた古い技術ではない、という意味で、良く受け取ってもらえる時代かもしれません。 

昔から、英語も、なにもかも、独学で学んできました。

本音を言うと、MBAを取るようなエリートには憧れてきました…そういう風に育ちたかったなぁ。

が、結局、私以外の参加者が会社の金で出席しているような社会人ビジネススクールのグロービスで、マーケティングのクラスにMyMoney…自腹…で出たら…、

 いきなりMVPもらったし、卒論でもトップ成績だった…(汗)

…んです。

山岳総合センターとかも同じでした… 村上先生には、会えて良かったけど…。

なんか、最後の雪洞泊は、一緒に講習することになる他の男性参加者があまりに頼りないので、こんな人たちと一緒にやったら、山に喰われるのは私だ、と思って参加しなかったくらいです。

七倉沢のビバーク訓練で、ホントにビバークしたの、私ひとりだけ、でしたし…(汗)。

世間のレベルは、下がり切るところまで下がり切っているので、関係なく自分の基準で進んでいくのが一番良いと思われます。