2023/05/06

【黒田論文シリーズ】現代のアルパインロックはオールフリーで登られている

 ■ 文字起こししました

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日本国内の殆どの壁がオールフリーで登られている現実を、学生諸君は直視し、 自分た
ちの進むべき方向を判断すべきである。 

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学生でなくても、直視しますけどね!

昔の学生は、エイドクライミング=アルパインロックだから、2,3年で難関ルートに行っただけでは?

いくら若くても、3年で、5.12を登りつつ、プロテクション技術にも通じるというのは、年間50日くらいの投入では無理でしょう。

私は最も多い年で、128日登っていました。あと3年やれば、5.12も夢でないかもしれないですが、普通の登山者で、登山に費やす時間が年間50日レベルであれば、

ガイド

に連れて行ってもらうのが無難でしょう。



【黒田論文シリーズ】 壁から離れたビレイ

■文字起こしました

黒田論文引用シリーズ。自分の行動の正当性を黒田さんの論文で追認中。

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日本のクラッグのエリアでもよほど足場が悪いときを除き, 壁からはなれる事は避けるべきである。 

全く信じられない事だが、 近頃は, 壁から離れないと,クライマーが見えないからといって、離れる事を指導している一部の組織があるようだ。

 壁から離れるように指導されている方との御付き合いは遠慮しておくのが賢明というものである。

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離れている事例はこのようなものです。

離れていない事例はこのようなものです。この事例では一歩足を前に出すと更にベター


【黒田論文シリーズ】 勘違いした開拓

■ 文字起こししました

黒田論文からの引用。文字起こししないとロボット検索に引っかからないので、まるでわざと情報を隠しているかのような事態に陥ります。赤字当方。

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 不思議の国のアリスにでてくる赤の女王の廊下ではないが立ち止まっているだけですぐに過去の物とされるのだ。その様な信じがたい技術が一般的なものとなっており、 あえて危険性を高める事で自らを窮地に追い込む事を楽しんでいるのでは? という疑念すら見る者に抱かせている。 

また,プロテクション技術は日本において、 全く不遇な技術である。 過去においては, 日本の岩が脆いという言い訳を乱用し、無数のボルトを使った時代, そして現在は勘違いしたフリークライミングの開拓手法に迫害されている。 

また, フリークライミングは安全だという信仰に迫害されている。 信仰は大切だが,盲信は危険である。 このような現状を踏まえた上で, 私のつたない経験から得た知見を述べたいと思う。

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勘違いした開拓をしている人を静止することができない現代の開拓システム(やったもん勝ちシステム)。

要するに岩と対話しないで、人間に自然を合わせようとしているんでは?

 

【黒田論文シリーズ】 ”行動プロテクション” を専門用語に

■ 文字起こししました

黒田論文からの引用です。赤字は当方追加。

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まず, 落ちてはいけないところでは絶対に, 落ちないのが基本である。 (もちろん、どんな所でも落ちてはいけないのだが・・・。) 

まず、その落ちてはいけない場所を見抜けないと,山岳地域でクライミングをする事は出来
ない。 ←落ちていけないところでロープを出さないことが武勇伝になっている

クラッグクライミングのエリアで、一本目のボルトで平気にハングドックしているような方
を良く見かけるが, その様な方はもう少し考えることが必要である。 ← 1本目からハングドッグは、インドア・クライミング出身クライマーには、かなり普通のことです。だれもそれが危険な行為とは思っていない。30年登った人でもフリーしかしない人はそうです。

行動的プロテクションをもっと考えなければいけない。 

もちろん, クライミング能力をあげる必要もある。 落ちない事以上のプロテクションは存在しない。 ← 落ちないから、ビレイヤーは誰でもいいというクライマーが、NGビレイのビレイヤー(先輩は落ちないからロープはもっているだけでいい&墜落をキャッチした経験のない往年クライマー)を激増させる結果にもなっている

5.13 を登る者なら、間違ってもVIでは落ちない。 アルパインクライマーは, 5.11で十分だったのはもう15年前の話だ。← 現代のアルパインクライマーに必要な力は、40kgの歩荷力と5.12がRPレベルではなく、普通にスイスイと登れるレベルの登攀力です。

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■ 核心はランナウト

会の先輩に「このルートの核心はランナウト」と言われたら、

 落ちてはいけない

=行動プロテクションしか身を守るすべはない、という意味ですよ。 

https://stps2snwmt.blogspot.com/2014/05/blog-post_27.html


【黒田論文シリーズ】現代に通用するボルトはなにか?

■ 文字起こししました

 黒田論文からの引用です。スタッドアンカーは、カットアンカーではありません。

カットアンカー8ミリは、論外です。

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また、日本オリジナルのリングボルトやRCCボルトは、 全く強度的に不足しているの
で、もはや、まともな登山者は使用しない物である。 

学生諸君も、以前からの惰性で使っているようだが、ここで、その流れは断ち切るべき
である。

最低でも8ミリ以上のスタッドアンカ(akaグージョン) を使うのが、現在のスタ
ンダードでしょう。 

私達は, ヒマラヤ登山でも、10ミリのステンレス製のスタッドアンカーを用いていました。 ボルトを打つ事を推奨するわけではないですが、打つなら信用できる物を使う

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《参考》

https://stps2snwmt.blogspot.com/2019/06/blog-post_24.html


【黒田論文シリーズ】難度と危険度 についての誤解 現代クライマー&往年クライマー

■ 文字起こししました。

これは、登山時報の黒田さんの論文からの引用です。赤字が当方コメント。

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よく勘違いされる事ではあるのだが,難度と危険度の相関は小さい。 高難度のクライミングと初心者向きのルートでは、その登るために必要な技量は天と地ほどの差異があるだろうが、潜在する危険性にはほとんど差がない。 

ということは,登るための技量より, 身を守るための技量を優先して、習得せねばならないのだ。 ← ここが現代クライマーは、理解も実践もできていない

しかし、私のような若輩者が言うべき事ではないかもしれないが, 現在日本の山岳地域で活動しているクライマーの危険に備える技術は過去に較べ地に落ちた物となっている。

20年以上前なら、間違ってはいなかったかもしれないが, 世界が前に進んでいる分、 相対的に後に下がっているのだ。← 年配の人はココが理解できていない。40年前のボルトを信頼できるボルトと判定してエイドクライミングで登っている。

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右を見ても、左を見ても、危険な誤解をしたままのクライマーしかいないので、誰とも登れません(笑)。

《参考サイト》

https://stps2snwmt.blogspot.com/2020/03/blog-post.html

【高みへのステップ 4】出題 と 回答  現代的問題点

これは高みへのステップ4より、クライマー向けの演習問題を読みやすいようリライトしたものです。

どうも、公的機関で教わっていないクライマーは、ロープの配分がまともにできないみたいだからです。

■  演習問題

(1) 問題
図のルートの登攀について計画を立てよ。 

2名のチームで、 山頂上からは、登山道を歩いて下る予定とする。 初登後間もない既成ルートであり、以下の情報がある。

・全ピッチのビレイポイントは安定したテラスである。

・1~3ピッチ終了点の各ビレイポイントには強固に打たれたハンガーボルトが2本ずつ
ある。

・2ピッチ目のクラックの幅は、フィンガーサイズからフィストサイズの間で変化する。
・4ピッチ目には灌木やブッシュがある。


【問1】
持参すべき登攀装備と数量を示し、その理由を述べよ。
【問2】
1ピッチ目の登攀で予測されるトラブルと対策を述べよ。
【問3】
2ピッチ目の登攀で予測されるトラブルと対策を述べよ。

【問4】
3ピッチ目でリーダーが中間支点について注意すべきことを述べよ。
【問5】
全体を通して、退却の際、問題となる事柄と解決方法を述べよ。
 

1P:50m 5.7 スラブ
2P:20m 5.8 クラック
3P:30m 5.9 スラブ
4P:40m 5.10 クラック

5P:リッジ

■ 当方の経験による修正案

高みへのステップに記載された問い方は、昔の賢いクライマー向けで、現代クライマーは、もう少しかみ砕かないと、答えられる人が少ないのではないか?と、実経験上、思いましたので、 現代クライマー向けに平易に問いを立て直してみました。

現代で核心になっているのは、問いを作る能力も下がっていることです。

【問1】

ロープは、シングル・ダブル・ツインのいずれにすべきか?何メートルにすべきか、考えを述べよ。

(※ 現代クライマーはそもそも、ダブルやツインがある事自体を知らない)

【問2】
 

1ピッチ目のスラブ登攀で予測されるトラブルと対策を述べよ。

(※ 現代クライマーはスラブの登攀自体の経験が著しく低い)


【問3】
 

2ピッチ目のクラックの登攀で予測されるトラブルと対策を述べよ。

(※ 現代クライマーはクラックの登攀自体が経験値が著しく低い)

【問4】
 

3ピッチ目でリーダーが中間支点を用いるにあたって、どのように強度をチェックし、どのように不足した強度を補う方法が考えれれるか、具体的にを述べよ。

(※ 現代クライマーは、岩とではなく、ボルトと対話しているのがクライミングになってしまい、無意識の前提は、ボルトを追うことであり、クラックが合っても、中間支点を補足するとか、長ぬんで伸ばす必要がある、ことを理解していない) 

【問5】

全体を通して、コールが届かない場合、問題となる事柄と解決法を述べよ。

全体を通して、トップが登れなくなった場合、問題となる事柄と解決法を述べよ

全体を通して、どのような場合に退却になる可能性があるか、思いつく限り、事例をあげよ。

全体を通して、退却の際、問題となりうる事柄とその対処方法を述べよ。

■ ポイント

全般的に、問いの中にヒントを散りばめないと、答えをするヒントもない場合、まったくわからないままになります。

また、シミュレーション能力、

 ○○だったらどうなるか?

というシナリオ立案能力が落ちているようで、

 残置が崩壊した場合

 コールが届かない場合

 ロープがアップされない場合

 トップが墜落した場合

 セカンドが上がれない場合

などの誰でも普通に思いつけるピンチ事例についての対応力をつける前にルートに出てしまう(そのピンチをかっこいいという武勇伝にしてしまう。例:カム3つ飛んだ)などが、いつまで立っても、

 高度なリスクに対応するクライミング能力が上げられない理由

になっています。

ちなみに、命がけで上記を学習しました(一言、言わせて)

 

2023/05/05

【教訓】”ちゃっかり”している=サブパーソナリティ「マニピュレーター」がクライミングで発現すると?

■ マニュピュレーター

人間関係やクライミングをしていく中で、

 他人を操り、自分の利益を追求することが目的である

「マニピュレーター」

というサブパーソナリティに出会うことは多少なりとも、すべてのクライマーに起こりえます。

見分けるためには、以下のポイントに注目することができます。

 1)一方的な話題や興味を持つ人:

一緒に登ろうと言っているのに、一方的に相手が登りたい課題ばかりにつきあわされることはありませんか? クライミングでは、これは

ドレイヤー

という言葉で有名になっています。一方的に、自分の都合にばかり拘る人の場合、避けたほうが賢明です。

マニピュレーターは自分の話題にこだわり、相手の話を聞こうとしないことが多いです。

また、会話の内容には決めつけが多いです。

例:「今どきの男なら、5.12は登れて当然」(実際は、18歳の男性でも、女性の私より登攀力が低い人は珍しくありません)

また、自分にとって有益な情報や人(強い男性)にだけ興味を持ち、それ以外の人や話題にはあまり関心がない女性クライマーは少なくありません。

そのため、相手にも自分と同じ価値観を考えるため、過剰にいかに自分が役立つクライマーか、PRしたりします。

例:「中国語が話せるから、台湾クライミングツアーに連れて行くと便利」などの過剰なPR。現実には、今の時代は、機械翻訳があるので、別に語学力は有利な条件にはなりません。あって便利くらいな程度です。

2)    偽りの協力的態度: 

マニピュレーターは、自分が目的を達成するためには、他人を利用することが必要だと考えています。

そのため、相手に協力的な態度を装い、信頼関係を築こうとしますが、本心はそうでないことが多いです。

例:「小川山レイバックに連れて行ってあげるよ」と言って、実は自分の本気トライに他人のロープを使いたいだけ。どういうふうに誘えばついてくるか?という発想になっている。

3) 情報の操作や隠蔽: 

マニピュレーターは、情報を操作したり、隠蔽したりすることで、相手を自分の思うように操作しようとします。

たとえば、自分の実力を伝えるのに必要な情報を故意に伝えず、自分に都合の悪い情報を意図的に隠したりすることがあります。

例:何度もヨセミテに行っているが、どのような登攀内容だったのか、内容を知らせない。知らせてしまうと、実力が分かってしまうため。そのため、ヨセミテという言葉だけが一人歩きをする。グレードについても同じ。ロクスノに挙げられる記録についても同じ。

4)意図的な嘘: 

マニピュレーターは、自分の利益のために意図的に嘘をつくことがあります。そのため、相手に対して不信感を抱くことが多く、常に注意深く相手の行動を観察することが大切です。

例:意図的にアイススクリューを忘れたことにして、自分のリードに相手のプロテクションを使わせてもらう。 (クライミング界の内部ルールでは、パートナーには親切にするルールになっているため)

予防策:ギアの確認を登攀前に一緒に目視で行う

例:意図的に自分のロープを汚し、それを水で洗う。すると、パートナーのロープを使って自分はリードすることができる。上記と同じ。

予防策:ロープは各自自分の責任で用意するという共通認識を確立する。現場ではロープの貸し借りをせざるをえないので、一緒に登りにいく人のロープに対する認識を確認する。

「クライミングロープを濡らしてはいけないことは知っていますよね?」等。

5) ゴールドディガー的な振る舞い: 

マニピュレーターは、お金やグレードによるクライマーとしての自分の地位にとって有利な条件を追求するため、あるいは自分の目的を達成するために、他人を利用しようとすることがあります。このような場合、相手が持っている便益…いつでも呼んだら来てくれるなど…に対する執着が見られることがあります。

例:相当ひどい暴言を吐いた後で復縁を期待する。相手の人格を否定するような言動では、それは関係の終了と同じ意味です。

これらのポイントを踏まえて、相手の行動や態度をよく観察することで、マニピュレーターを見分けることができます。

ただし、すべての人がマニピュレーターというわけではないため、相手を決めつけることは避け、冷静な判断を心がけることが大切です。

■ まとめ

若くして亡くなった弟への投影が起きたため、自分より年齢が低い男性に対して、過剰な同情心…休みが取れず気の毒、などが働いてしまい、必要以上に、愛情と思いやりを発揮しすぎてしまった結果、テイカー&ギバーの関係になり、心の栄養が足りなくなり、うつ病になりました。

相手によると、その立場にちゃっかり入ってきたいと目をつける人がいます。これは相手によります。

今後は、認知の歪みを取り除き、きちんとマニピュレーターを見抜いて、避けて通ることにします。

■ 良かったこと

しかし、おかげで良いこともありました。

・クラックのテーピングを覚えることができた

・九州の全体の岩場を一巡できた

・自分の認知の歪み…弟への投影と自分が深く弟を愛していたことに気がつくことができた

2023/05/04

【AIによるリライト】カサブランカのグレード改定について思うこと

 以下の文章は、当方ブログのAIによるリライトです。

■ カサブランカのグレード改定 10A → 10B

「カサブランカ」がグレード改定されています。

改定の話し合いや実施方法がどうだったか、興味があるけれど、私自身は文句はありません。

もともとの「カサブランカ」は、小川山で、最も基本的な5.10aのクラックだと言われていました。

入門者用です。

そのため、よく指導中のガイドに利用されています。ガイドが、横にグリグリでぶら下がりながら、講習生が設置したカムが適切に配置されているか?を確認しています。

しかし、「カサブランカ」は、クラックの人気ルートのため、そのような”練習用途”に用いると、長い列ができて、普通にレッドポイントやオンサイトで登れる人たちは、非常にイライラして待っています。

下手くそクライマーとして知られている私自身も、3回目のトップロープくらいには、だいぶ余裕を持って登れるようになりましたが、その後のことが問題なんです。

■ トップロープで登れたら、いきなりリード?

まさか、トップロープで楽勝で登るからって、プロテクション技術を磨くことなく、いきなりリードで取り付けませんよね? 

だからこそ、ガイドが横で監視しているわけで。

こちらの山岳会の男性たちと三倉のクラックに言ったら、男性がクラックを習得する方法については、無知で非常に危険だ、とわかりました。

つまり、プロテクションの技術を学ぶことなく、トップロープでの登攀がゆとりだ、というだけでリードに挑戦する、という方法論だったんです。

私自身も人のことは言えません。まだ初心者の頃、小川山のレイバックで同じようにやってしまって、2回目にはビレイヤーを連れて行ってしまいました。無事カムエイドで降りましたが。

ガイドがぶら下がって、講習生のプロテクションをチェックするのはいいと思うんですが、それを「カサブランカ」でやるのはどうなんだろうか?

「カサブランカ」は「目標課題」であり、「練習課題」ではないのではないか?というのが私の見方です。そこは、各クライマーで意見を戦わせてもらいたいと思います。

■ ”練習課題”を提案

このような状況にカサブランカがあることを踏まえ、入門者がカムへの信頼を築くために時間をかけて登ることができ、歩いてトップロープを張ることができる「練習課題」を小川山に設置することを提案したいとおもいます。

「偉大な芸術家でさえ、最初から芸術作品を描いていたわけではない」というように、練習課題があってこそ、「カサブランカ」は目標となる課題になるんです。

そうなると、入門者に合わせてグレードを改定する必要はなくなるでしょう。

 


【AIとの対話シリーズ】AIはピオレドール受賞者がお嫌い

 ChatGPTが出してくる実力のあるクライマー一覧に疑問をもったので、日本のクライマー名をあげてもらったら、スポーツクライミングでの大会優勝者しか出てこない上、その内容も間違ったものだったので、これは

ファクトチェックが必要

と思い、一番わかりやすい実績である、ピオレドール賞受賞者をまとめようとしてみました。

■ 日本語で頼んだ結果

日本人じゃない人が交じる。日本語の名前が間違う


■ URLを与えてから聞く (教えてから聞く)

このウィキペディアサイトを与えてから、英語でまとめてもらう。


 それでも間違う

 

しかも、正しい情報をくれとまで、おねだりAIかよ?

という結果なので、AIで生成したものについては、事実が間違っていることが多いということがわかりました。

AIの出現で、またゴミ情報が出現することになる。 

ゴミ情報が溢れかえっているおかげで、ゴミの中から玉を選り分けることができない人たちは、クライミングがなにか?ということがますますわからなくなる。

ということがわかりました。

もうすでにアルパインクライミングの世界では、

 残置ボルト使ってエイドで登るのがアルパインだ!

みたいな、超、かっこ悪い話になっていることが最近わかったんですが。

私は、最初から、現代のアルパインクライミングが、フリーで登ることを前提にして組まれているという前提でクライミングを教わったので…

思想的に中立のAIですら、まともなことが抽出できないのであれば、アルパインクライミングの荒廃は、ますます放置されることになっていきそうです。 

■ 良いニュース

逆に言えば、AIで生成したと言えども、その内容をどう扱うか?については、発信者に著作権を求めて良い内容だということがわかりました。

ファクトチェックにおいて発信者の思想が、必要だからです。

自信をもって自分の著作として発表することができるということですね!

 


2023/05/03

【ヘルスケア】クライマー指ではなく、リュウマチだったりして。

 

手の指の関節の痛みはリウマチよりも更年期!

このドクターの動画も、ヘバーデン結節の解説です。https://youtu.be/-YVoH2bhcQ0

Spotfy MP4

AIが音声読み上げが得意なことを知りました。お試しMP4。

音声生成ではきれいだったのですが、ローカルにダンロードして、アップロードし直すとデータが飛んでいるようです。CPUパワー足りないんですかね…