■ 栄養障害 …食べると苦しい
最近、肉がもたれる、とか、野菜料理を食べるとスッキリして気持ちが良い、という人は、
ペプシノーゲンIの分泌量低下
を疑ったほうがいいです。私はヴィーガンに大きく舵取りするきっかけは、
野菜だけの食事を取ってみたら、スッキリして気持ちが良かった
という体の声を聞いて食べた結果です。
食べても、消化吸収ができない=栄養障害、です。緩慢な死です。
私の場合は、本来60~70あるべきペプシノーゲンIが、34でした。10ヶ月の栄養改善で、毎食、肉を食べるよう努力をしても、45です。ちなみに、ペプシノーゲン自体もタンパク質でできています。
■ タンパク質 → ペプチド → アミノ酸
アミノ酸を摂取して体調が良い場合、
タンパク質の摂取不足
が疑われます。私は山梨時代から、クライミングジムで登りこむとぐったりしてしまい、体力的な限界を感じてしましたが、女性の中では体力はあるほうです。5段階評価で行けば、けっして3ではないです。でも、アスリートレベルには至らない。5ではないです。4。
そういう人は、お肉を食べても、消化液が出ていないので、そのまま排泄されてしまい、せっかくタンパク質を食べても、肉体に取り込めません。
これは生まれつきの胃腸の弱さなので、克服する方法はありません。
しかし、タンパク質を、ペプチドの形で取り込めば、 消化のプロセスを経ず、ペプチドとして小腸から吸収できます。
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https://www.youtube.com/playlist?list=PLhOfJl28AP4A7XY4guj-UwUhU0av2fhf_
この分野のプロテインには、ゴールドジムのホエイペプチドが出ています。
美味しくないようだったので、味との兼ね合いを取って、プロテインにペプチドが添加された、ストロベリー味を購入してみました。
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本来はバルクアップ用ですが、基本的にここにプロテインなんて…という常識の誤解があると思います。
女性や弱い人にこそ、必要なのが、タンパク質です。