2018/10/27

漫画『岳』フランス語版 & Hidetaka Suzuki

■ サンポとタオ

https://www.babelio.com/livres/Ishizuka-Vertical-Tome-1/519643?fbclid=IwAR0xkwnJFwu04d2_r5oyn7a4Uvx8o_EBIwUpy1cgtU4yO7hHxmQVm-WPVzA

今回、出会ったタイ人のタオは、なんかアメリカで19年も過ごしたせいか、とっても表情がゆたかだったんですよね。

で、誰かに似てるな~と思ってたんですけど… 漫画、『岳』の三歩さんだった!

体も大きく、笑顔がでっかく、なんかとっても頑丈な作りそうで…。でも、クライミングもスポーツルートなら、5.12まで登るそうでした。

アメリカの国立公園には、とっても詳しいのだそうです。ヨセミテでクライミングを覚えたのだとか。それで、タイにはクラックがないので、

最寄りクラック=龍洞

ってわけ(笑)。世界は狭くなりました。ヨセミテは、今クライマーで大混雑で快適な目的地と言えないそうです…そうなのかぁ。私もヨセミテは…。スコーミッシュ勧められましたが、北米系はなんか違う気がしていました。怖かったのです。

■ 鈴木英貴さん

鈴木英貴さんという日本のクライマーを教えてもらいました。ヨセミテのレジェンド!知らなくてすみません!

それで、さっそくググってみたのですが、日本ではジャムセッションで講習会などされており、室井さんとかとつながりがある人みたいです。

https://juqcho.jp/memorandum/20160125-kahou/

http://kwjunblog.blog69.fc2.com/blog-entry-1475.html より引用

鈴木英貴さんの言葉から

・一番美しいスタイルで登ることを目指す、それは落ちないと思う場所ではプロテクションを取らないし、フリーソロをしていたのも美しい行為と感じるから
・グレードを伸ばすにはそのグレードのルートをどんなものでもたくさん登ること
・クライミングで一番大切なのはテクニック
フリーソロをやっていても死なずに済んでいるのは、次の一手に失敗の可能性を感じたら必ずクライムダウンしているから
・ハワイは自分の居場所、世界中で一番しっくりくる
・人生は何度でもやり直せる、広い世界に出よう、いっぱい感じ取ろう

いいなぁ。私も居場所見つけたい。ラオスはいい感じだったけど、ラオスがいいんじゃなくて、人が良かったんですよね。